「なんで私が神説教」キャスト一覧!生徒役31名の配役&役柄を完全網羅

2025年春ドラマ
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2025年4月12日(土)からスタートする日本テレビの新土曜ドラマ『なんで私が神説教』。

主演・広瀬アリスが演じる国語教師・麗美静を中心に、クセ者ぞろいの生徒たちとの“説教”を通して成長していく姿を描いた学園エンターテインメントです。

注目はなんといっても、オーディションで選ばれた31名の次世代スターによる生徒役たち。本記事では全キャストとその役柄を一挙紹介します!

この記事を読むとわかること

  • ドラマ『なんで私が神説教』の放送日・時間・放送局
  • 2年10組の生徒役キャスト31名の配役と人物像
  • 作品が描く“怒れない社会”へのメッセージと見どころ

なんで私が神説教|2年10組の生徒キャスト一覧【全31名】

『なんで私が神説教』の最大の魅力のひとつが、主人公・麗美静(広瀬アリス)が担任を務める2年10組の生徒たちです。

書類応募1,100名以上、最終オーディション200人超の中から選ばれた、まさに“次世代の注目株”たちが集結。

個性・背景・悩みをそれぞれ抱えた生徒たちは、現代の高校生らしさをリアルに映し出し、物語に圧倒的な“深み”と“共感”を与えています。

中心グループ&物語の軸になる主要生徒

2年10組の中でも、物語の中心に位置するのが“1軍女子”グループとその周辺人物たち。

綿貫陽奈(演:清乃あさ姫)は、クラスの中でも絶対的リーダーで、プライドの高さと強い支配欲が特徴的です。

そんな陽奈に対し、太田璃子(演:新井美羽)はしっかり者に見えつつも内面はガラスのように繊細。彼氏の秦凛太郎(演:羽村仁成)は、誰からも愛される天然系キャラで、学園内の潤滑剤的存在です。

さらに、物語の鍵を握る存在として注目なのが内藤彩華(演:豊嶋花)。周囲に気を遣いすぎる性格から、いじめや悩みを抱えており、教師・麗美静の“説教魂”に火をつける最初のきっかけとなるキャラクターです。

クールで物静かな七海海斗(演:水沢林太郎)も要注目。常にクラスを冷静に見渡すポジションであり、陽奈たち1軍グループに対しても一線を引く観察者的立ち位置が、彼の知的な雰囲気を強調しています。

部活動に励む生徒たち

2年10組には、さまざまな部活動に打ち込むリアルな高校生たちが勢ぞろいしています。

安藤友理奈(演:志田こはく)はダンス部所属で、周囲に縛られない“自由奔放”なキャラ。ファッションや音楽にも敏感で、クラスの中でも異彩を放つ存在です。

小早川麻衣(演:松本麗世)は1軍美少女にして、実は大学生と交際中という衝撃の裏設定が魅力。母親は保護者会の会長で、家庭環境も注目です。

田沢太一(演:島村龍乃介)はサッカー部所属。七海海斗にライバル心を抱いており、男子同士の張り合いも見どころです。

清水廉(演:大原由暉)はバスケ部のムードメーカー。成績には自信がないが、明るさと愛され力でクラスの盛り上げ役を担います。

三井あかり(演:宮城弥生)もバスケ部で、ゴシップ好きで話題の中心になりたがる女子。好きなことには一直線というギャップも魅力です。

小林南(演:染谷隼生)は同じくバスケ部所属で、恋愛経験ゼロの純朴系男子。流されやすいが実は負けず嫌いという一面もあります。

柳原由愛(演:山口永愛)はバスケ部の幽霊部員ながら、全員と仲良くできる天性のムードメーカー。教室の空気を和らげる潤滑剤のような存在です。

本田愛美(演:八木響生)はテニス部に所属し、サバサバした姉御肌で女子たちから恋愛相談を受ける“頼れる存在”です。

五十嵐理玖(演:宗像隼司)は弓道部所属の無口で地味な男子。しかし後輩女子と付き合っているというギャップに驚かされます。

西畑塁(演:林裕太)は元野球部のスポーツ特待生。明るくお調子者な性格で、誰とでも打ち解けられるムードメーカー。現在は部活に所属していないが、体育会系らしいノリの良さが魅力。

“陰キャ”系だけどクセ強めの個性派生徒

2年10組には、目立たないながらも個性的な“陰キャ”タイプの生徒たちも多数在籍しています。

奈良原広輔(演:石川悠人)は歴史部所属で、坂本龍馬を愛する歴史オタク。教室でも常に歴史本を読んでおり、独自の世界観を持っています。

田村萌(演:鈴木夢)は美術部の頑張り屋。常に明るく周囲に元気を与える存在で、芸術系らしい独特な感性が光ります。

青木大和(演:水野哲志)も美術部所属で、自称イケメンのナルシスト。女子からいじられキャラとしても人気です。

福田奈緒(演:野口詩央)は4人姉妹の長女で、責任感と頭の良さが光る存在。男子を軽くあしらうような毒舌キャラとしても魅力的です。

安原綾子(演:野中梨緒那)は無口ながらも、言うべきことはしっかり伝える芯の強さを持ったキャラ。読書好きで知識も豊富です。

吉野大輔(演:田村継)はアニメオタクで、授業中に居眠りするのが日常。好きなことに全振りしている潔さが逆に好感を呼びます。

佐野琴音(演:宮下結衣)はピアノが得意なお嬢様タイプ。家庭は裕福だが、やや人見知りでクラスの中でもどこか浮きがち。常に周囲の目を気にしており、繊細な一面が物語にも影響を与えていきます。

渋谷恋(演:石川萌香)は韓国アイドルと美容に詳しいおしゃれ女子。SNSに強く、メイク動画なども投稿するインフルエンサー気質で、学校でも目立つ存在です。

夢や悩みを抱えるリアルなZ世代たち

進路、家庭、恋愛、そして自分自身のアイデンティティ…。2年10組には、現代のZ世代が直面するリアルな悩みや葛藤を抱えた生徒たちも登場します。

高坂愛(演:佐月絵美)声優を夢見るアニメ好き。大学進学を拒否して専門学校を目指すが、親との対立という壁にぶつかっています。

高見佳奈子(演:陣野小和)兄たちの影響で精神年齢が高く、周囲の同級生を幼稚に感じてしまうクール系女子。素直になれない自分とのジレンマを抱えます。

長尾紗理奈(演:渡辺怜亜)は風紀委員的な存在で、クラスの副委員長にして野球部のマネージャー。人の役に立ちたいという気持ちが強く、周囲との距離感に悩んでいます。

加藤亮一(演:樋口拓哉)は軽音楽部に所属。本当は音楽の道に進みたいが、父が医者のため医学部進学を強要されているという家庭内のギャップを抱えています。

村田由衣(演:すずきゆい)はダンス部のムードメーカー。お調子者で怒るのが苦手な性格ながら、空気を読む力に長けており、周囲と適度な距離を保つタイプです。

横田渉(演:村瀬星哉)はeスポーツに夢を託すゲーマー男子。一攫千金を目指すが、女性には極度に奥手というギャップが魅力です。

宮沢圭太(演:吉田晴登)は成績優秀で誰にでも優しいクラスの良心的存在。母子家庭で育ち、いつも母親のことを気遣う思いやりの深さが静にも影響を与えていきます。

生真面目&リーダータイプの生徒

2年10組の中で、クラス全体をまとめる存在として欠かせないのが梶山樹(演:藤本洸大)です。

生徒たちからの信頼も厚く、クラス委員長を務める真面目な優等生タイプですが、なぜか「惜しい」と言われるキャラ。

誰よりも責任感が強く、人を傷つけない発言を心がけるその姿勢は、現代の“優しいリーダー像”そのもの。

「正しさ」と「空気を読む力」の間で揺れながらも、クラスの安定を保とうとする姿が、教師である麗美静にも少なからず影響を与えていくはずです。

なんで私が神説教|注目ポイントはここ!

『なんで私が神説教』は、ただの学園ドラマではありません。

「怒ることが難しい社会」、「本音を語るのがリスクになる風潮」など、現代の大人も直面しているリアルな課題を、高校という舞台を通して鮮やかに描き出します。

主人公・麗美静が“教師らしくない教師”として生徒たちと向き合いながら、「説教=本音のぶつかり合い」を展開していく構図は、視聴者に大きな共感と爽快感を与えるでしょう。

さらに、「言いたいことが言えない」「誰かを怒れない」という感情を抱える全ての人へ、一歩踏み出す勇気を与えてくれるようなメッセージが詰まっています。

“怒れない社会”への問いかけがテーマ

現代の社会では、「怒る=ハラスメント」、「本音=トラブルの元」とされがちで、誰かに真正面からぶつかることすらためらわれる風潮があります。

本作では、そんな現実を背景に、「それでも、言うべきことは言わなければならないのでは?」という問いを主人公・麗美静を通して投げかけます。

教育現場でも同様に、「褒めるな、怒るな、相談乗るな」というコンプライアンス最優先の空気が支配的。

しかし、問題を抱えた生徒に対して、本当にそれで良いのか――。

“説教”という古くて新しいコミュニケーションをテーマに据えた本作は、教師と生徒のリアルな距離感を再構築していく過程を、視聴者に問いかけてきます。

笑って泣けて、スカッとする学園ドラマ

『なんで私が神説教』の魅力は、重いテーマを扱いながらもユーモアと爽快感にあふれている点にあります。

毎話登場する生徒たちの悩みや事件は、現代のティーンが抱えるリアルな葛藤を反映していますが、それに向き合う教師・麗美静の“本音の説教”が、視聴者の心を代弁してくれます。

ときには笑いを誘い、ときには心に刺さるセリフもあり、見終わったあとに「スカッとした!」と感じられる構成が秀逸です。

また、生徒同士の人間関係や小さな恋愛模様も描かれ、共感・切なさ・感動の全てが詰まった学園群像劇となっています。

なんで私が神説教のキャスト・生徒役まとめ

2025年4月12日スタートの『なんで私が神説教』は、広瀬アリス主演による“新感覚の説教ドラマ”として注目を集めています。

毎週土曜よる21:00〜21:54日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送される本作は、週末の夜にぴったりの“笑って泣けて、心が晴れる”作品です。

教師役には渡辺翔太、岡崎紗絵、伊藤淳史、小手伸也、木村佳乃ら実力派が集結し、教育現場のリアルとコメディの絶妙なバランスを演出。

そして、注目すべきは何と言っても2年10組の生徒役を演じる31名の次世代スター候補たちです。

オーディションを勝ち抜いて選ばれた彼らは、それぞれに強烈なキャラクターと背景を持ち、“クラス全体で1つの物語”を紡いでいく存在として視聴者を魅了してくれることでしょう。

悩みながらも前に進もうとする生徒たちと、逃げ腰ながらも向き合わざるを得なくなった教師との関係性は、大人にも刺さるメッセージが満載です。

笑えて、泣けて、心が動く。──そんな“今”だからこそ観たい、共感度100%の学園ドラマ。

新しい推しキャラを見つけたい方も、人間関係に悩んでいる方も、まずは第1話を観ればきっと心をつかまれるはずです!

この記事のまとめ

  • 『なんで私が神説教』は2025年4月12日スタート
  • 広瀬アリス主演、土曜よる9時の日本テレビ系ドラマ
  • 生徒役31名はオーディションから選ばれた注目の若手俳優
  • 各キャラクターの役柄・性格・背景を詳しく紹介
  • 「怒れない社会」に説教で向き合う新感覚学園ドラマ
  • 笑って泣けてスカッとする“令和の説教”ストーリー

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