話題沸騰のドラマ『愛の、がっこう。』。
ラウールさん演じるカヲルが登場する印象的なシーンの数々は、実在するロケ地で撮影されています。
本記事では、カヲルが暮らす寮のビルや、働くホストクラブ「THE JOKER」の外観など、注目の撮影地をマップ付きで詳しく紹介します。
さらに、歌舞伎町や高校などの+αロケ地も含めて、ドラマの世界をリアルに体感できるスポットを網羅。
聖地巡礼を予定している方も、ただ気になるだけの方も、ぜひチェックしてみてください。
- カヲルが暮らす寮のロケ地と住所
- ホストクラブ「THE JOKER」の撮影場所の詳細
- 歌舞伎町や高校など注目のロケ地情報も紹介
寮として登場!カヲルの住む「第二玉屋ビル」
『愛の、がっこう。』でカヲルが暮らす寮のロケ地として使われたのは、新宿・大久保にある第二玉屋ビルです。
この建物の屋上は、物語の中でも重要なシーンで何度も登場します。
高層ビルに囲まれた都会の屋上というロケーションが、ドラマの世界観をより一層引き立てています。
このロケ地があるのは、東京都新宿区大久保1丁目17−16。
最寄駅はJR新大久保駅または東京メトロ副都心線の東新宿駅で、アクセスも良好です。
高層マンションに囲まれたこの屋上で、カヲルと愛実が心を通わせる名場面が生まれました。
中でも印象的なのは、第1話で愛実がカヲルに「文字」を教えるシーン。
夜景を背景にした静かな屋上での対話は、視聴者の心に強く残ったことでしょう。
都市の雑踏の中にある静寂な空間という対比が、二人の関係を象徴的に描いています。
なお、このビルは実際に事務所などが入っている建物で、屋上は基本的に一般公開されていません。
聖地巡礼の際は、立ち入り禁止エリアに入らないよう注意が必要です。
地元の方のご迷惑にならないように配慮することも忘れずに訪問しましょう。
ホストクラブ「THE JOKER」外観 – BURJ TOKYO
ドラマ『愛の、がっこう。』でカヲルが働くホストクラブ「THE JOKER」のロケ地となったのは、東京・六本木にあるBURJ TOKYOです。
きらびやかなネオンが輝くクラブの入り口シーンで登場し、カヲルの仕事の舞台として印象的に描かれました。
六本木の夜景と高級感漂う雰囲気が、作品の世界観にリアリティを与えています。
このロケ地の住所は、東京都港区六本木3丁目13−12 エルサビル B1F。
東京メトロ日比谷線「六本木駅」から徒歩すぐという好立地で、周辺には実際のクラブも多数存在しています。
実在するクラブビルを使用することで、リアルなホストの世界を視聴者に伝える演出が際立っています。
ただし、店内のシーンは実際にはスタジオで撮影された可能性が高く、外観のみがこのBURJ TOKYOで収録されています。
一部のシーンでは池袋のHOTEL TIME’S ONE(701号室)が使われているとの情報もあり、作品制作の工夫が感じられます。
ホストクラブの華やかさと裏側のリアルを描く場面が、この場所を通じて丁寧に表現されています。
*+:Happy Birthday+:*
本日6月27日は
カヲル役 #ラウール さんのお誕生日
おめでとうございます!7月10日(木)よる10時スタート
── 愛の、がっこう。 ──#愛のがっこう pic.twitter.com/l6ekzhOICn— 愛の、がっこう。|7月期木10ドラマ【公式】 (@aino_gakkou) June 27, 2025
なお、BURJ TOKYOは現在も営業中の実店舗であるため、訪問の際は一般営業の妨げにならないよう節度ある行動を心がけましょう。
撮影されたのは外観のみであり、内部に無断で立ち入ることは絶対に避けてください。
聖地巡礼は、施設側や周辺の方への配慮を忘れずに楽しむことが大切です。
愛実が勤務する高校は「淑徳与野中学校・高等学校」
ドラマ『愛の、がっこう。』で木村文乃さん演じる愛実が教師として勤務する「私立ピエタス女学院高等学校」のロケ地は、埼玉県さいたま市にある「淑徳与野中学校・高等学校」です。
この学校は、実際に女子生徒のみが通う私立の女子中高一貫校であり、ドラマの設定とも一致しています。
校舎の外観・正門・教室内の一部まで、幅広く使用されたことが特徴です。
ロケ地の正確な住所は、埼玉県さいたま市中央区上落合5丁目19-18です。
JR「北与野駅」または「大宮駅」から徒歩圏内で、アクセスも良好な立地にあります。
落ち着いた住宅街に位置する校舎は、現代的で明るい雰囲気を持ちつつも、厳粛な空気感も併せ持っています。
作中では、愛実が生徒たちと向き合う教室や、カヲルが訪れる場面など、多くの感動的なシーンの舞台として登場しています。
リアルな学校環境を利用することで、作品のメッセージ性がより強く視聴者に伝わってきます。
また、ドラマの中核を担う空間として、情感あふれる演出に一役買っています。
なお、淑徳与野中学校・高等学校は現在も通常の教育活動が行われている現役の学校です。
聖地巡礼を考える方は、絶対に敷地内への無断立ち入りをせず、学校の迷惑にならないよう最大限の配慮を心がけましょう。
撮影地としての魅力を尊重しつつ、マナーある行動で作品愛を表現することが大切です。
夜の街を彩る!歌舞伎町のロケ地
ドラマ『愛の、がっこう。』では、ホストクラブの舞台という設定上、新宿・歌舞伎町エリアが重要なロケ地としてたびたび登場します。
実際にロケ撮影が行われたのは、歌舞伎町の「トー横通り」周辺やホストクラブが集まる一帯で、多くのシーンが夜間に撮影されました。
ネオンが輝く歌舞伎町のリアルな雰囲気が、作品の華やかさと裏側の孤独を絶妙に演出しています。
代表的な撮影ポイントは、東京都新宿区歌舞伎町1丁目~2丁目の一帯で、特に「TOHOシネマズ新宿」周辺や「歌舞伎町一番街」入口付近など、実際にホストクラブが集中している地域がロケに使われました。
カヲルが夜の街を歩くシーンや、ホストたちが集まる路地裏のカットも、ここで収録されています。
また、エキストラを多数使った深夜のロケもあり、放送前からSNSで大きな話題となっていました。
ドラマに登場するホストクラブ「THE JOKER」の外観は六本木の店舗が使われていますが、カヲルの生活の背景やストリートのリアリティを映す場面では、歌舞伎町のリアルな空気感が欠かせません。
特に、第2話以降で描かれるカヲルの仲間たちとの交流や、愛実が足を踏み入れる場面では、歌舞伎町の雑踏が象徴的に描かれます。
煌びやかさと危うさが共存するこの街は、物語の深みを増す重要な舞台です。
なお、歌舞伎町は観光客や地元の方が多く集まるエリアであるため、聖地巡礼をされる際は節度を守った行動が求められます。
通行の妨げにならないよう配慮し、写真撮影なども最低限のマナーを守って楽しみましょう。
リアルな“夜の街”を体感できる貴重なロケ地ですが、安全面への注意も忘れずに訪れてください。
ロケ地めぐりで『愛の、がっこう。』の世界を体感しよう
今回ご紹介したように、ドラマ『愛の、がっこう。』は東京都内を中心に、新宿・六本木・さいたま市など実在するロケ地で撮影が行われています。
カヲルの寮となった「第二玉屋ビル」、ホストクラブ「THE JOKER」の外観が撮影された「BURJ TOKYO」、そして愛実が勤務する「淑徳与野中学校・高等学校」など、それぞれが物語に深みを与える重要な場所です。
さらに、歌舞伎町のリアルな夜の街並みも、作品の雰囲気を鮮やかに引き立てています。
ロケ地巡りを通じて、ドラマの世界観を直接感じられるのは、ファンにとって大きな魅力です。
訪問時には、撮影地が実際の施設や生活圏であることを意識し、地域の方々への配慮とマナーを忘れずに行動しましょう。
作品への愛を、ロケ地を大切にする行動で表現することが、聖地巡礼の本来の楽しみ方です。
なお、今後の放送回で新たなロケ地が登場する可能性もあります。
その際は随時調査を行い、本記事に追記・更新していく予定です。
引き続き、最新情報をチェックして『愛の、がっこう。』の世界をより深く楽しんでください。
- カヲルが住む寮は新宿区「第二玉屋ビル」
- ホストクラブ「THE JOKER」の外観は六本木「BURJ TOKYO」
- 愛実が勤務する高校は「淑徳与野中学校・高等学校」
- 歌舞伎町では実際の路地や通りが多数登場
- 全ロケ地に住所を添えて詳しく解説
- 聖地巡礼の際の注意点も掲載
- 今後の新ロケ地情報も随時追記予定
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