2026年冬ドラマの中でも異彩を放つTBS日曜劇場『リブート』。
第1話では、無実の罪を着せられたパティシエ・早瀬陸が、他人の顔へ“リブート”して刑事・儀堂として生きるという、衝撃的な展開が描かれました。
「顔を変えて人生をやり直す」という前代未聞の設定に加え、謎多き女性・幸後一香(戸田恵梨香)の正体と行動が、視聴者の間で大きな話題となっています。
本記事では、『リブート』第1話のネタバレを含めたストーリーを丁寧に振り返りつつ、一香の真の目的や今後の展開への考察をお届けします。
ドラマの伏線やリブート技術の謎に迫りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
- ドラマ『リブート』第1話のあらすじと主要シーンの流れ
- 顔を変えて別人になる“リブート”設定の仕組みと衝撃性
- 幸後一香の正体や目的に関する考察と今後の注目ポイント
第1話「至愛」あらすじ|顔を変えた男の運命
2026年1月期の日曜劇場『リブート』第1話では、「顔を変えて他人になり、真犯人を追う」という斬新な設定が展開されました。
愛する妻の死、そして無実の罪。すべてを失った男が、新たな顔で人生を“再起動(リブート)”するまでの過程が緻密に描かれています。
以下では、物語の構成をシーンごとに分けて、ストーリー全体の流れを振り返っていきます。
半年前、鳥小屋で発見された儀堂と「リブート」の決意
物語は過去のある出来事から始まります。幸後一香は山奥の鳥小屋で、縄で縛られ下着姿で倒れている儀堂歩を発見します。
目を覚ました儀堂は「決めた、リブートだ。裏切ったやつをぶち殺す」と語り、復讐と再出発を誓う姿を見せました。
一香との会話からは、2人がただの協力者ではなく、恋人関係にあったことも明かされます。
平穏だった早瀬陸の生活が崩れる
現在、洋菓子店を営む早瀬陸は、息子と母と共にささやかな日々を送っていました。
しかし、刑事・儀堂らが来店し、失踪していた妻・夏海の白骨遺体が発見されたと伝えられます。
遺留品の指輪やDNA鑑定により、遺体は夏海本人と断定され、早瀬は悲しみの中、容疑者として追い込まれていきます。
夏海の葬儀と謎の顧問弁護士・海江田の接触
夏海の葬儀には、ゴーシックス社の顧問弁護士・海江田が訪れ、早瀬に「妻から何か託されたものはないか」と尋ねます。
その場にいた冬橋に対しては、「犯人は儀堂で決まりだ」と明言。
この場面では、夏海の死が単なるトラブルではなく、企業や組織に関係する何かが絡んでいることが示唆されます。
一香の登場と息子・拓海との心の交流
葬儀には一香も姿を見せ、「私の前任だった人なんで」と語り、夏海の死に関心を抱いている様子が描かれます。
息子の拓海に「自分で前を向くしかないよ」と声をかける彼女は、母親を失った経験者として、拓海の心に寄り添います。
警察の捜査が進む中で陸に向けられる疑惑
葬儀後、捜査一課が家宅捜索に入り、夏海のパソコンを押収。中には「夫との金銭トラブルやDV」の記録が残されていました。
また、陸の運転記録も解析され、彼が犯人であるかのような状況証拠が揃っていきます。
儀堂との接触と逮捕寸前の逃亡劇
陸は厨房で仕事をしている最中、儀堂から「逮捕状が出る前に逃げろ」と電話を受けます。
警察が家を包囲する中、2階から脱出した陸は、山中で腹を刺された儀堂と再会。
儀堂は「警察にも敵がいる」「マンションにあるファイルを取れ」と言い残し、意識を失います。
一香の提案「リブートして儀堂になれ」
儀堂のマンションを訪れた陸は、一香と再会します。
彼女は、自身が夏海と同じく合六グループの資金管理に関与していたことを明かし、「リブートして儀堂として生きろ」と告げます。
「警察に行けば2人殺した罪で死刑。今のままでは生き延びられない」と語る一香の言葉に、陸は苦悩しながらも決断を迫られます。
息子との別れと“家族を守る”決意
指名手配された陸は、ひと目だけ息子に会おうと公園に向かいます。
「お父さんはお母さんを殺してない。真犯人を捜す」と拓海に告げ、涙ながらに別れを告げて逃走します。
リブート計画の始動と儀堂への完全変貌
その後、一香は儀堂の指紋の形をとって、穴の中に埋めます。
陸は半年間に渡り、整形手術と行動・発声訓練などを積み、完全に儀堂としてのスキルと見た目を習得。
結婚指輪をネックレスにしながら、新たな姿で警視庁に復帰します。
刑事としての第一歩と真北の追及
警視庁に戻った儀堂(早瀬)は、かつての同僚たちに接触し、「早瀬陸の捜査状況を教えろ」と命じます。
しかし、監察官の真北に「冬橋と繋がっていたのでは」と追及されるなど、早くも警察内部での疑念が広がり始めます。
裏社会の圧力と合六への報告
儀堂と一香は裏組織・合六グループと接触。一香は資金の流れを報告しますが、幹部・安藤がその場で暴行を受け連れ去られるなど、緊迫した空気が漂います。
合六からの「あなたのことを疑っていた。なのに戻ってきた」との言葉に、儀堂は一香に対する不信感を募らせます。
儀堂、連行され物語は次のステージへ
合六との会合後、儀堂は冬橋に殴られ、どこかへ連れ去られてしまいます。
物語はここで終わりを迎え、第2話に続く展開として大きな謎と緊張感を残します。
幸後一香は敵か味方か?第1話終盤の謎を考察

早瀬陸にリブートという選択を提示し、儀堂として生きるよう導いた幸後一香。
一見すると彼女は早瀬を助ける“協力者”に見えますが、第1話の展開を精査すると、その行動には複数の矛盾や意図が感じられます。
ここでは、ドラマの描写を踏まえた上で、一香の正体と目的に関する筆者の推測を展開します。
儀堂の死は偽装だった可能性がある
第1話を見る限り、儀堂は山奥で腹を刺された状態で早瀬に接触し、そのまま意識を失います。
その後、一香が儀堂を土に埋め、儀堂の死を確認する描写もなかったことから、この死が“一香と儀堂によって仕組まれた偽装”である可能性も否定できません。
一香は、あえて早瀬を儀堂にリブートさせ、その姿で10億円強奪に関わった儀堂の“身代わり”に仕立てた…という解釈も成り立ちます。
儀堂がリブート済みだったという仮説
冒頭の半年前のシーンで、縄で縛られた儀堂は「リブートだ、裏切ったやつをぶち殺す」と語っています。
この発言を真に受けるなら、既に儀堂本人は誰かにリブート済みであり、早瀬を「儀堂」として仕立てることで別人として活動し始めていた、という推測が生まれます。
つまり、現在の儀堂は“本物ではない”可能性さえも含まれており、劇中の人物の中に“中身が儀堂”の人間がいるという二重構造も想定できます。
一香の行動の矛盾と、それでも「敵ではない」と感じさせる理由
もし儀堂が本当に裏組織に殺されたのだとすれば、一香が、儀堂の姿に早瀬を変えて裏組織にまた潜入するという行動は不自然に思えます。
彼女を「敵」と確定してしまうと物語が続かず、ここであえて矛盾する行動をさせることで、彼女に“裏”があることを強調しているとも考えられます。
リブート設定の限界と、残された「癖」の伏線
リブートでは顔・声・話し方・筆跡まで完全に再現できると描写されていますが、それが事実だとすれば、誰でも誰にでもなれることになり、正直なところ考察が無限に広がってしまいます。
「夏海も実はリブートしていて、一香になっている」「儀堂が実は誰かに成り代わっている」といった仮説さえ現実味を帯びてきます。
しかし、ここで第1話に登場した早瀬の猫舌や、儀堂が甘いものが苦手という描写が重要な意味を持ち始めます。
こうした“変えられない癖や体質”が、リブートされた人物を見抜くヒントとなる可能性があり、今後の展開で最も注目すべきポイントになりそうです。
一香は敵か味方か──結論は「まだ決められない」
現時点での筆者の見解としては、裏組織を潰すために動いていると見ています。
早瀬を利用しているようにも見える一方で、彼を裏切る様子もなく、何かもっと大きな目的──夏海の死の真相に関わる何か──があるのではと考えられます。
すべては“なぜ彼女が早瀬をリブートさせたのか”という一点に集約されていくはずです。
「リブート」第1話視聴者の感想と評価

「リブート」第1話は、放送開始直後からYahoo!コメントやSNS上で大きな反響を呼びました。
想定外の展開と斬新な設定、登場人物の謎めいた行動が視聴者の関心を集め、戸惑いと興奮が入り混じったコメントが数多く寄せられています。
以下では、特に多く見られた感想や意見をテーマごとに整理して紹介します。
松山ケンイチのサプライズ出演に驚きの声
もっとも話題になったのは、主人公・早瀬陸の“整形前”を演じていた俳優が松山ケンイチだったというサプライズです。
相関図にも写真が掲載されておらず、事前情報が伏せられていたことから、「白目むいた」「マツケンだったの!?」と驚きを表す声が殺到しました。
鈴木亮平が“リブート後”を演じる構造に対しても、「中身マツケン、外見スズリョウは衝撃」「演技力のぶつかり合いが楽しみ」と高評価が集まりました。
設定がぶっ飛びすぎて理解が追いつかない
物語の根幹である「リブート=顔を変えて別人になる」という設定に対しては、「リアルすぎて怖い」「設定が大胆すぎる」といった驚きと共に、理解が追いつかないという戸惑いも目立ちました。
とくに初見の視聴者からは「登場人物が多すぎる」「関係性が分からない」「話が複雑すぎて整理できない」といった声も。
一方で、「この混乱が伏線になるのでは」「考察しながら見るのが楽しい」と、謎の多さをポジティブに捉える反応もありました。
一香(戸田恵梨香)の目的が読めない
リブートの手助けをする幸後一香に対しては、「なぜここまで協力するのかが謎すぎる」「怪しすぎて信用できない」といったコメントが非常に多く寄せられました。
また、「手慣れすぎてて怖い」「リブート慣れしてるのはなぜ?」「まさか夏海だったりして」といった声もあり、彼女の正体や過去を疑う視聴者が多数存在しています。
演じる戸田恵梨香に対しては、「Lとリサミサが再共演!」と『デスノート』ファンからの嬉しい驚きもありました。
あまりにも展開が急で混乱する視聴者が続出
わずか1話の中で、死体発見→容疑者→逃亡→リブート提案→顔を変える決意という急展開が描かれたことに、「情報量が多すぎ」「ついていけない」と困惑する声が見られました。
「説明少なすぎて分からん」「相関図見ても追えない」「これ1話でやる内容じゃない」など、展開の速さに苦しむ視聴者が多く、複雑な構造への戸惑いが浮き彫りになっています。
斬新な構成と脚本への期待感も高まる
一方で、脚本が黒岩勉氏、裏社会監修が丸山ゴンザレスという情報に対し、「制作陣が強すぎる」「これは期待しかない」と、ストーリー展開への期待値も非常に高いことがわかりました。
「黒岩脚本×闇組織×リブートって最強では?」「グレイトギフト+グランメゾン+東京MER感がある」と、過去作と比較しながら楽しみにする声も多く見られました。
“リブート済み”が他にもいる可能性に注目集まる
視聴者の間では「儀堂自身もリブートしているのでは?」「儀堂の死体は偽物?」といった声も出始めており、誰が本物で誰がなりすましなのかという疑念が広がっています。
「早瀬だけじゃなく、他にもリブートされてる人がいる気がする」「一香も夏海も…?」と、今後の考察ポイントが視聴者の中で共有されている様子がうかがえました。
第2話で明かされる裏切りと新展開
第1話で儀堂としてリブートした早瀬陸(鈴木亮平)は、第2話で早くも極限の選択を迫られることになります。
裏社会の重鎮・合六(北村有起哉)は、早瀬が10億円強奪の犯人だと断定し、執拗に追い詰めていきます。
何も知らないまま濡れ衣を着せられた早瀬に突きつけられたのは、「24時間以内に真犯人を見つけなければ命はない」という非情なタイムリミットでした。
第2話あらすじ|儀堂としての命運が試される
早瀬に課せられた使命は、組織が消された10億円の“犯人”を突き止めること。
それは刑事としてではなく、儀堂という裏の顔を持った男としての試練でもありました。
追い詰められる中で、彼は一香(戸田恵梨香)から儀堂の裏の顔と、自分が知らなかった彼女との関係を聞かされ、深い絶望に沈みます。
さらに、亡き妻・夏海に関する“嘘”が明かされ、信じていたすべてが崩れ去るという追い打ちが加わります。
そんな中、病院で早瀬の前に現れたのは、一香ではなく、彼女の妹・綾香(与田祐希)。
新たな人物の登場により、物語は誰も予測できない急展開を迎えることになります。
第2話の見どころ|怒涛の展開と裏切りの連鎖
- 「24時間以内に真犯人を探せ」という極限のデスゲームが始まる。早瀬は時間との戦いに挑むことに。
- 一香が明かす儀堂の裏の顔と、彼との“驚愕の関係性”が早瀬の心を大きく揺さぶる。
- 夏海の“嘘”とは何か。彼女の死にまつわる真相に新たな疑問が浮上する。
- 新キャラクター・綾香(与田祐希)の登場により、物語はさらに混迷を極めていく。
- 誰が味方で、誰が敵か分からない――緊張感が張り詰めたまま、早瀬の運命は加速していく。
「リブート」第1話ネタバレと幸後一香の謎まとめ
第1話では、無実の罪を着せられたパティシエ・早瀬陸が、刑事・儀堂の顔として“リブート”し、裏社会へ潜入するという衝撃の展開が描かれました。
この大胆な設定の裏で動くのが幸後一香であり、彼女の真意や過去には多くの謎が残されています。
リブートに手慣れた様子や儀堂の死の真相をめぐり、彼女が敵か味方か、視聴者の間でも議論が分かれています。
次回・第2話では、10億円の強奪事件をめぐる新たな真相が動き出し、夏海の“嘘”、一香の妹・綾香の登場、裏切りの連鎖と、さらなる展開が加速します。
誰が敵で誰が味方か――その答えを追うスリリングな物語は、まだ始まったばかりです。
- 無実の早瀬陸が他人の顔で生きる衝撃展開
- リブート設定がもたらすサスペンス構造
- 幸後一香の正体と裏の目的に迫る考察
- リブートでは変えられない“癖”が鍵に
- 第2話では裏切りと新キャラ登場に注目



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