2026年1月14日スタートの話題作『ラムネモンキー』第1話が放送され、衝撃的な展開と謎に満ちた演出が大きな注目を集めています。
オープニングから登場するUFOのような演出や、建設現場で発見された人骨、そして記憶が改ざんされているかのような描写に「これはどういう意味?」「人骨はマチルダなのか?」と疑問を抱いた視聴者も多いはずです。
本記事では、『ラムネモンキー』第1話のあらすじを丁寧に振り返りながら、三人のあだ名の由来やオープニングの意味、人骨の正体といった謎について、視聴者の感想とともにわかりやすく考察していきます。
- ドラマ「ラムネモンキー」第1話のあらすじと重要シーンの流れ
- 人骨の正体が“マチルダ”である可能性とその根拠
- 三人の記憶改ざんを示す演出の意味と今後の展開への伏線
「ラムネモンキー」第1話のあらすじを解説
再会を果たした三人の男たちの前に突如現れた「人骨発見」というニュース。
その出来事をきっかけに、彼らは37年前に交わした約束と、ある女性の失踪事件に向き合うことになる。
本章では第1話のストーリー展開を、シーンごとに丁寧に追いながらご紹介します。
人生の岐路に立つ三人の男たち
多澤物産の営業部長として順風満帆に見えた吉井雄太(反町隆史)だったが、突如贈賄容疑で逮捕され、釈放後も職場復帰が叶わず自宅待機となる。
一方、映画監督の藤巻肇(大森南朋)も、作品へのこだわりが災いし、ついに自らが企画した連続ドラマからも降ろされてしまう。
そんな彼らの元に届いたのは「キンポー」と名乗る人物からのメッセージだった。
添付されたニュースリンクには、「建設現場から人骨。丹辺市」という衝撃的なタイトルが。
送り主は、認知症の母親を介護しながら理容室を営む菊原紀介(津田健次郎)だった。
1988年、映画研究部の出会いと「マチルダ」
時は遡り、1988年の丹辺市。中学2年生の「ユン」こと雄太(大角英夫)は、野球部を退部したばかりだった。
そんな雄太に声をかけたのは、映画研究部を立ち上げようとしていた「チェン」こと肇(青木奏)と「キンポー」こと紀介(内田煌音)だった。
しかし雄太は二人を「オタク」と見下し、肇と口論に発展してしまう。
そこに現れたのが、臨時教師として赴任してきた宮下未散(木竜麻生)。
彼女はふたりの間をやさしく仲裁し、その姿は「マチルダみたいだ」と生徒たちの心を捉える。
再会と共に蘇る記憶のズレ
現在、雄太には裁判所から起訴状が届き、肇もアルバイトで日々をやり過ごす毎日。
そんな中、二人は紀介が営む理容室を訪れ、久々に顔を合わせる。
再会した三人はかつて住んでいた丹辺市へと足を運び、ガンダーラ珈琲という喫茶店に入る。
そこで三人は当時の上映会やマチルダとの思い出を語り合うが、記憶が微妙に食い違っていることに気づく。
「人骨発見」の真相を追う決意
ガンダーラ珈琲のバックヤードは、かつての映画研究部の部室にそっくりだった。
紀介は、マチルダと一緒に撮影した写真や、行方不明と書かれた古いチラシを取り出し、二人に語る。
「人骨が見つかってから、いても立ってもいられなくなって……」。
すると、店員の白馬(福本莉子)が突然、「骨を見つけたのは私です」と打ち明ける。
驚きながらも、三人は白馬の案内で現場へ向かうことになる。
再び動き出した「マチルダ」の記憶
建設現場に到着した三人は、フェンスを越えて中へと足を踏み入れる。
「探せばまだ骨があるかもしれない」という肇の言葉に続き、紀介も中へ。
仮保釈中の雄太もためらいながらも、記憶に突き動かされるようにフェンスを越える。
現場では土を掘り返しながら、「僕らは何を書き換えたんだ」「何を忘れたんだ」と記憶の曖昧さに向き合う三人。
そして、雄太のスコップが何かにぶつかる。
彼が素手で取り出したのは、マチルダが愛用していたあしゅら男爵のボールペンだった。
別れの言葉と、現在の三人の確信
物語は再び過去へ。マチルダは教室で、「私は私の世界に帰るの。イスカンダルの近く」と生徒たちに語っていた。
「約束守りなさいよ」と言い残し、彼女は学校を去っていった。
そして現在、三人は声をそろえて「きっとマチルダは殺されたんだ」と告げる。
忘れていたはずの記憶、置き去りにしていた約束。
それらが人骨の発見とともに、彼らを再び物語の核心へと導いていく。
三人のあだ名の由来とは?
再会を果たした雄太・肇・紀介の三人は、それぞれ「ユン」「チェン」「キンポー」という個性的なあだ名で呼び合っています。
一見ユニークなこれらの呼び名は、彼らの中学生時代にルーツがあり、映画好きだった彼らの友情と憧れが色濃く反映されたものです。
その由来をたどることで、三人の関係性や当時の空気感がより鮮明に浮かび上がってきます。
香港アクション映画のレジェンドから名付けられた
ユン・チェン・キンポーという名前の元になっているのは、1980年代に日本でも人気を博した香港アクション映画のスターたちです。
俊敏で軽やかなアクションを得意とするユン・ピョウ、運動神経抜群でムードメーカー的な存在のジャッキー・チェン、そして体格が良くパワフルながらも機敏な動きを見せるサモ・ハン・キンポー。
この三人は「香港三銃士」とも呼ばれ、共に京劇学校で学び、数多くの映画で共演してきた名トリオです。
三人のキャラクターとぴったり重なるあだ名
中学二年生の雄太は野球部を退部した直後、肇と紀介から映画研究部への勧誘を受けました。
当初は彼らを見下していた雄太も、やがて意気投合し、「ユン」「チェン」「キンポー」とお互いをあだ名で呼び合うようになります。
それぞれの性格にも香港映画のスターたちの特徴が重なります。
俊敏で理論派のユン、熱血で行動力のあるチェン、おおらかで頼りがいのあるキンポー。
あだ名は単なる呼称以上に、彼らの個性と関係性を表す象徴的な存在として描かれています。
映画研究部の絆を深めた名付けの背景
命名の発案者と見られるのは、映画オタクだった肇(チェン)です。
香港映画への熱い憧れと、仲間との一体感を込めてこのあだ名をつけたのだと考えられます。
大人になった今でも、再会して自然にそのあだ名で呼び合う姿からは、時を超えた友情と過去へのノスタルジーが伝わってきます。
それぞれが人生の壁にぶつかりながらも、あの頃の呼び名が彼らを再び結びつける鍵となったのです。
困惑を呼んだオープニングの意味とは?

『ラムネモンキー』第1話の冒頭では、UFOが空に現れ、女性がその光に吸い込まれていくという突飛なシーンから物語が始まります。
一見するとSF的な展開に思えるこのオープニングは、多くの視聴者を困惑させました。
しかし、物語を進めるにつれて、この演出が作品の核となるテーマと深く関わっていることが見えてきます。
UFOシーンは記憶改ざんの象徴
オープニングで描かれた女性のセリフ、「私は、私の世界に帰るわ」という言葉は、まるで彼女が現実の存在ではなく、どこか別の次元から来た存在であるかのような印象を与えます。
そしてUFOに吸い込まれる演出は、実際に何かが起きたというよりも、“記憶が書き換えられた”ことの象徴的表現と解釈できます。
この演出により、視聴者に「この物語の現実はどこまでが真実か?」という問いを突きつけてきます。
過去の上映会すら虚構だった?
第1話中盤では、かつて行われたはずの映画研究部の上映会について三人が語るシーンがあります。
彼らの記憶では「大盛況だった」と認識していたイベントが、実は上映自体が中止になっていたことが示唆され、過去の記憶がねじれていた可能性が浮かび上がります。
この「記憶のズレ」は、冒頭のSF的演出とリンクし、物語全体の根底に「人は都合の良いように記憶を作り変えてしまう」というメッセージがあることを強く印象づけています。
“思い出”は本当に自分のものか?
三人の登場人物はそれぞれの立場で記憶を語りますが、共通しているのは“都合のいい部分だけが記憶に残っている”という点です。
例えば、上映会の成功やマチルダとの関係性も、実際の出来事とは異なる可能性があると暗示されます。
視聴者はこの違和感により、「これは真実なのか、それとも記憶が作り出した虚構なのか?」と考えざるを得なくなります。
それこそが、この物語が伝えようとしている記憶と現実の境界であり、困惑を呼ぶ演出の核心でもあるのです。
人骨の正体はマチルダなのか?
第1話の鍵となる事件が、丹辺市の建設現場で発見された人骨です。
このニュースをきっかけに、疎遠だった三人が再会し、過去の記憶と向き合うことになります。
果たしてその人骨は誰のものなのか。物語はその答えを探る方向へと進みます。
「行方不明」の貼り紙とマチルダの写真
紀介が自宅で見つけた古い紙には、「行方不明」の文字とともに、若かりし頃の宮下未散(マチルダ)の写真が貼られていました。
その存在に驚いた雄太と肇は、かつての記憶を掘り起こしながら、マチルダがいつから失踪したのか、なぜ今までそのことを忘れていたのかを考え始めます。
そして三人の間に、次第に“マチルダが何か重大な事件に巻き込まれていたのではないか”という疑念が芽生えていきます。
現場で見つかったボールペンが示すもの
白馬の案内で人骨発見現場へ向かった三人は、フェンスを越えて中へと入り、土を掘り返す作業を始めます。
そこで雄太が土の中から見つけたのは、マチルダが愛用していた「あしゅら男爵のボールペン」でした。
それを見た瞬間、三人の中で“この場所にマチルダがいた”という確信が走ります。
人骨の身元を示す直接的な証拠ではないものの、このボールペンの存在が、遺体がマチルダ本人である可能性を強く示唆しています。
三人の確信と今後への伏線
現場を後にした三人は、「きっとマチルダは殺されたんだ」と声を揃えて断言します。
ただし、実際に発見された人骨が彼女のものかどうかは、まだ明確にはされていません。
それでも、三人が揃って同じ結論に至った背景には、共通した“記憶の違和感”と“過去への負い目”が影響していると考えられます。
この人骨の正体をめぐる謎は、第2話以降でさらに深く掘り下げられていく重要な伏線となっています。
「ラムネモンキー」第1話の視聴者の反応

第1話の放送後、Yahoo!ニュースのコメント欄やSNSではさまざまな視聴者の声が上がりました。
その中でも特に多かった感想や疑問点を分析し、代表的な声として以下にまとめます。
冒頭のUFO演出に困惑する声が多数
物語の冒頭でいきなり登場したUFOのような光景に、「これはSFなのか?」「オープニングから意味が分からない」という困惑の声が多く見られました。
視聴者の中には、「ウルトラマン?」「宇宙戦艦ヤマト?」といった特撮・アニメのオマージュを感じ取った人もいましたが、それでも「いきなり宇宙船とは思わなかった」と戸惑う反応が目立ちました。
記憶改ざんのテーマに惹かれる人も
一方で、「記憶が都合よく書き換えられる」というセリフや展開に注目し、「それがこのドラマの本質だ」「上映会の記憶すら改ざんされていたのか」と興味を深める視聴者も多数。
「行方不明の事実を三人とも忘れていたことが怖い」「記憶のズレが謎を引き立てている」といった、ミステリー要素に魅力を感じたという声も印象的でした。
ストーリーが分かりづらいという指摘も
「話が全然見えない」「今のところ、コメディなのかシリアスなのか分からない」といった、ストーリーの構成に対する戸惑いも多く見られました。
「後半でつながるのかもしれないけど、今は意味不明」「原作ファンじゃないとキツいかも」というコメントからは、視聴継続を迷う層の存在も読み取れます。
昭和・80年代ネタに共感する中高年層
劇中に出てくる「マチルダ」「イスカンダル」「お汁粉コーヒー」といった昭和カルチャーの小ネタに反応する中高年層のコメントも目立ちました。
「衣装が完全にマチルダさん」「80年代ハラスメント、略してハチハラw」「スタンド・バイ・ミーのその後みたい」と、懐かしさや遊び心を楽しんでいる様子がうかがえます。
Z世代や若年層には刺さらない?
一部では「このドラマ、完全にZ世代切ってるだろ」「若い子には分からない内容では?」という意見もありました。
昭和~平成初期の文化や空気感に寄りすぎているという見方から、若い世代が置いてけぼりになる懸念を指摘する声も上がっています。
三人の再会や友情には好感の声も
メインキャスト3人の再会劇や、人間くさいやりとりに対しては、「令和のズッコケ三人組みたいで面白そう」「反町隆史が“ジジイ”って呼ばれる時代になったのが感慨深い」といった好意的な反応も多く寄せられていました。
それぞれが人生に行き詰まったタイミングで再び集まり、一緒に過去の謎を追い始める展開に、「今後が楽しみ」「じわじわくるドラマかも」と期待を寄せる声も見受けられました。
「ラムネモンキー」第2話あらすじと見どころ

衝撃の第1話ラストから続く『ラムネモンキー』第2話では、三人がマチルダ失踪事件の真相を追い始めます。
しかし手がかりもなく、記憶も曖昧なまま、自分たちで調査を進めようとする彼らに、さらなる困惑と混乱が押し寄せます。
SNSを通じて浮かび上がってきた新たな過去とは——。第2話も見逃せない展開が続きます。
第2話のあらすじ
雄太・肇・紀介の三人は、地元警察署を訪れ、「マチルダが殺された可能性がある」と訴えるが、鶴見巡査(濱尾ノリタカ)にまともに取り合ってもらえない。
自力で調べようとするものの、当時を知る友人は見つからず、記憶も曖昧で進展はない。
そんな様子を見かねた白馬(福本莉子)は、SNSで情報提供を呼びかけることを提案。
一方で、雄太の贈賄疑惑は不起訴で処理され、職場復帰が叶うものの、待っていたのは閑職だった。
妻・絵美(野波麻帆)や娘・綾(三浦舞華)との家庭内にも緊張が走り、事件の影響は家族にも広がっていた。
そんな中、白馬のSNS投稿に「石井洋子」という元同級生から連絡が届く。
カフェでの再会を果たした四人だが、雄太たちは洋子のことをまったく思い出せない。
洋子の口から語られたのは衝撃的な内容だった。
マチルダはかつてアダルトビデオや愛人バンクに関わっており、その噂が学校に広まって辞職に追い込まれたというのだ。
戸惑う三人の中で、さらに雄太には不気味な記憶が蘇る。
——ミンメイこと大葉灯里(泉有乃)とマチルダが決闘し、マチルダは殺され、沼に沈められたという記憶だった。
第2話の見どころポイント
- 曖昧な記憶と現実のギャップがさらに深まる:登場人物たちが共有する“記憶のズレ”が物語の鍵を握る。
- 白馬のSNS投稿が物語を大きく動かす:新たな登場人物・石井洋子が語るマチルダの過去は事実なのか?
- 雄太に蘇る決闘と殺害の記憶:どこまでが真実で、どこまでが作られた記憶なのか?視聴者に強烈な問いを投げかける展開。
- 家庭にまで波及する雄太の過去:贈賄事件の余波が家族関係にも影を落とし、雄太の葛藤がより深く描かれる。
記憶、現実、噂、そして真実。すべてが交錯し始める第2話では、さらに一歩、マチルダ失踪事件の核心に迫る展開が待ち受けています。
次回も謎が謎を呼ぶ展開に注目です。
「ラムネモンキー」第1話を振り返ってのまとめ
『ラムネモンキー』第1話では、かつて映画研究部として青春を共に過ごした三人の男たちが、37年ぶりに再会し、封印されていた記憶と向き合い始める物語が描かれました。
贈賄事件で職を失った雄太、仕事を干された肇、母の介護に追われる紀介と、それぞれ人生に行き詰まったタイミングでの再会。
そこに舞い込んだのが、建設現場から発見された人骨と、失踪した“マチルダ先生”の記憶でした。
記憶の中にあったはずの上映会は中止になっており、三人が持っていた記憶の多くが「都合よく書き換えられていた」可能性が浮かび上がります。
そして現場で見つかった、マチルダのものと思われるボールペンが、彼女の死と過去の真相を強く示唆する展開へとつながっていきました。
物語は、現実と記憶の曖昧な境界線をテーマに、少しずつ核心へと迫っていきます。
過去を知る人物は他にもいるのか、マチルダの死に関わっていたのは誰なのか。
そして、三人は自分たちの記憶とどう向き合っていくのか。
第2話以降では、新たな登場人物と共に事件の全貌が少しずつ明らかになっていく展開が期待されます。
「あの頃」と「いま」が交差する、記憶をめぐる物語の行方に目が離せません。
- 3人の男たちが再会し、37年前の失踪事件と記憶のズレに向き合う
- 映画研究部の仲間だった彼らのあだ名は香港映画スター由来
- UFO演出は「記憶改ざん」の象徴として描かれていた
- 上映会の記憶が実は虚構だった可能性が示唆される
- 人骨発見現場で見つかったボールペンがマチルダのものと一致
- 視聴者からは「昭和ネタ」と「記憶のズレ」に注目する声多数
- 第2話では“殺人の記憶”が蘇り、物語は核心へと進展


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