『Tokyo middle 30』第6話では、麻紀との夫婦関係がぎくしゃくする一方で、宗司と白岩凪子の距離がさらに近づきました。
宗司は麻紀への不満を凪子に話し、凪子も宗司の側に立つような言葉を返しています。第7話でも宗司が妻への愚痴を凪子に話すことが予告されており、「このまま不倫するのでは?」と気になる展開です。
第6話時点では宗司と白岩凪子の肉体関係は確認されていません。ただし原作『Nothing But Thirty』では、宗司に近い立場の許幻山が林有有という女性と実際に不倫します。
しかも原作では、妻とのすれ違いを抱える夫に別の女性が寄り添い、「自分だけはあなたを理解している」という関係を作っていくことが不倫の入口になっています。
日本版の宗司と凪子にも似た流れが見えるため、この記事では原作ネタバレをもとに、①原作通り不倫する、②感情的不倫やキスまでで止まる、③不倫未遂に改変される、という3パターンから今後を考察します。
- 第6話時点で宗司と白岩凪子は不倫しているのか
- 原作で許幻山が林有有と不倫するまでの流れ
- 日本版で考えられる宗司と凪子の今後3パターン
宗司は白岩凪子と不倫する?第6話ではまだ一線を越えていない
まず第6話時点では、宗司と白岩凪子が肉体関係を持ったとは確認できません。
しかし、夫婦に隠す必要のある関係へ少しずつ近づいていることは確かです。
宗司はすでに凪子と2人で食事をし、プライベートでも連絡を取るようになっています。さらに麻紀との夫婦関係について、妻本人ではなく凪子に本音を話しています。
第6話では、麻紀からダイエットを勧められているという宗司の話に対して、凪子が妻を否定する方向で反応し、宗司を再び食事へ誘います。
ここで重要なのは、まだキスや肉体関係がないことではありません。
宗司が麻紀には言えない感情を凪子へ話し、凪子との関係自体も麻紀にオープンにしていないことが、不倫へ進む前段階として気になります。
さらに第7話でも宗司は妻への愚痴を凪子に話すため、第6話だけの一時的な交流では終わらない可能性が高そうです。
原作ネタバレ|許幻山は林有有と本当に不倫する

宗司と凪子の今後を考えるうえで重要なのが、原作『Nothing But Thirty』です。
日本版の麻紀に近い立場の顧佳には、許幻山という夫がいます。そして原作では、この許幻山が林有有という若い女性と実際に不倫関係になります。
つまり原作については「不倫するかもしれない」ではなく、許幻山は最終的に一線を越える展開になっています。
林有有は「妻に理解されていない夫」を肯定する
原作で林有有が許幻山へ近づく過程は、日本版の凪子と宗司を考えるうえでかなり重要です。
林有有は許幻山の仕事への情熱や自由な部分を肯定し、妻・顧佳に管理されて自分らしさを失っているのではないか、という方向から彼の夫婦関係に入り込んでいきます。
許幻山にとって林有有は、家庭では感じにくくなっていた「自分をそのまま認めてくれる人」に見えていきます。
日本版でも、凪子は宗司の話を聞いたうえで麻紀を否定し、宗司の側に立つような反応を見せています。
単に女性から誘惑されるのではなく、「妻には理解されない自分を、この人だけは理解してくれる」と感じることが不倫の入口になる構造は、原作と日本版でよく似ています。
許幻山は一度距離を置こうとしても秘密の関係を深めていく
原作の許幻山も、最初から家庭を捨てるつもりで林有有に近づいたわけではありません。
一度は妻や息子を大切にしていることを伝え、林有有と距離を置こうとします。
しかし、林有有がさらに踏み込み、許幻山も秘密の連絡や会うことを完全には断てなくなります。
その後は妻に知られないように行動し、林有有のためにホテルを手配するなど、少しずつ「妻には言えない関係」を自分の意思でも維持するようになります。
ここは、日本版で宗司が今後どこまで凪子との関係を隠すのかを見るうえで重要です。
最終的に肉体関係を持ち顧佳との離婚へ進む
原作では最終的に許幻山が林有有とのキスを受け入れ、一夜を共にします。
ここで2人の関係は明確な不倫になります。
その後も秘密の関係は続き、やがて顧佳に不倫が発覚。夫婦関係は修復できないところまで進み、離婚へ向かいます。
原作ではその後に仕事上の大きな問題も起きますが、宗司と凪子の記事で重要なのは、許幻山が「妻への不満を理解してくれる女性」に心を許したことから不倫が始まり、夫婦の破綻につながったという流れです。
宗司と凪子は原作の不倫ルートにどこまで似ている?
原作の結末だけを見ると「宗司も不倫する」と考えたくなりますが、日本版がそのまま再現されるとは限りません。
そこで、第6話までの宗司と凪子が原作の許幻山と林有有のどこまで似ているのかを整理します。
麻紀との衝突後に凪子へ本音を話している
まず似ているのは、夫婦関係ですれ違った直後に別の女性へ心を開いていることです。
宗司は麻紀の仕事復帰や家庭のあり方をめぐって衝突し、その不満や自分の気持ちを凪子へ話すようになります。
夫婦の問題を夫婦で解決する前に、家庭の外へ理解者を求めている状態です。
原作の許幻山も、顧佳との関係で窮屈さを感じる一方、林有有から自分自身を肯定されることで距離を縮めていきました。
凪子が麻紀を否定しながら宗司を肯定している
第6話で特に原作との共通点を感じるのが、凪子が宗司の話を聞きながら麻紀を否定する流れです。
夫婦には夫婦にしか分からない背景があります。それでも第三者から「妻の方がおかしい」と言われれば、不満を抱えている側は自分が全面的に肯定されたように感じやすくなります。
原作の林有有も、顧佳の管理から許幻山を解放する理解者のような位置に入り込んでいきました。
凪子が宗司に好意を持っているかどうか以上に、「妻ではなく自分が宗司を理解する人」という立場になり始めている点が原作との大きな共通点です。
「言わなきゃバレない」という秘密が関係を変える
不倫は肉体関係を持った瞬間だけで突然始まるものではありません。
夫婦に話せない連絡や食事を重ね、「これは妻には言わないでおこう」と考え始めた時点で、関係の性質は少しずつ変わっていきます。
第6話で凪子が宗司に秘密を促すような言葉をかけたことは、その意味で気になる描写です。
原作でも、妻へ隠す行動を積み重ねた先に肉体関係があります。
原作と比較すると宗司はいま“不倫の入口”にいる
原作の許幻山が不倫へ進んだ流れを、日本版の宗司と比較すると現在地が見えやすくなります。
原作では、妻とのすれ違いがあり、別の女性から肯定され、秘密の連絡や交流が増え、妻への嘘が生まれた後にキスや肉体関係へ進みました。
一方、日本版第6話までの宗司は、麻紀との衝突、凪子への家庭の相談、凪子による麻紀への否定、2人での食事、妻に言わない交流という段階まで来ています。
まだ原作の許幻山が一線を越えた段階には達していません。
しかし、不倫へ進む前半の流れはかなり似ており、宗司はいま「妻ではなく別の女性を心の逃げ場所にする段階」にいるように見えます。
第7話でも宗司が凪子へ麻紀への愚痴を話すなら、この流れはさらに原作へ近づきます。
宗司と白岩凪子の今後はどうなる?3パターンを考察
原作では許幻山が実際に不倫しますが、『Tokyo middle 30』は日本版ならではの改変も入っている作品です。
そのため、宗司と凪子の今後は大きく3パターン考えられます。
パターン1|原作通り肉体関係まで進む【最有力】
現時点で最も有力だと考えるのは、宗司と凪子が原作通り一線を越える展開です。
理由は、原作で許幻山が実際に不倫するだけでなく、日本版でも不倫へ向かう心理的な過程がかなり残されているからです。
宗司は妻とのすれ違いを凪子へ話し、凪子は麻紀ではなく宗司の側に立ちます。
さらに第7話でも2人の交流が続くため、ここからキスや肉体関係へ進んでも物語上は不自然ではありません。
日本版は原作より話数が短いため、不倫展開を残すなら第7話以降に一気に関係が進む可能性もあります。
パターン2|キスや感情的不倫までで宗司が踏みとどまる
2つ目は、宗司が凪子に惹かれるところまでは原作通りでも、肉体関係までは進まないパターンです。
夫婦以外の相手へ本音を話し、妻よりも凪子に理解されたいと思う状態そのものを、夫婦危機として描くこともできます。
この場合は、宗司がキスの直前や直後に家族を思い出し、関係を断とうとする展開も考えられます。
原作を知る視聴者に「このまま不倫する」と思わせたうえで、宗司に別の選択をさせる日本版独自の改変です。
パターン3|麻紀と凪子の遭遇で不倫未遂のまま発覚する
3つ目は、第7話で麻紀と凪子が遭遇することが大きな転換点になるパターンです。
日本版は全体の話数が原作より短いため、原作と同じように長期間秘密の関係を続ける時間は限られています。
麻紀が早い段階で凪子と宗司の距離に違和感を持ち、宗司を問い詰める可能性もあります。
この場合、肉体関係がなくても「なぜ妻ではなく凪子に本音を話したのか」「なぜ隠して会っていたのか」が夫婦間の大きな問題になります。
宗司が不倫しても「凪子に誘惑されたから」だけでは説明できない
宗司と凪子の関係を考えるとき、凪子だけを「家庭を壊す女性」として見るのは少し単純です。
原作でも林有有は積極的に許幻山へ近づきますが、途中からは許幻山自身も妻に嘘をつき、自分の意思で林有有との関係を維持しています。
不倫の責任を「誘惑されたから」で終わらせることはできません。
日本版でも宗司が今後一線を越えるなら、重要なのは凪子の誘惑よりも、宗司自身が麻紀との問題から逃げ、家庭の外に自分を肯定してくれる相手を求めたことでしょう。
麻紀と宗司の間には、仕事、家庭、子育てなどについてもともと価値観の違いがあります。
凪子はその亀裂を作った人物というより、すでにあった亀裂へ入り込む存在として描かれているように見えます。
原作通りなら麻紀と宗司は離婚する可能性もある
もし日本版が原作の大きな流れを残すなら、不倫発覚後に麻紀と宗司が離婚する可能性もあります。
原作では、顧佳が許幻山の不倫を知ったことで夫婦関係は決定的に壊れ、最終的に離婚へ進みました。
ただし、日本版で宗司がどこまで一線を越えるかによって結末は変わりそうです。
肉体関係まで進めば原作通り離婚へ近づきますが、不倫未遂で踏みとどまれば、夫婦がお互いの秘密や不満を初めて正面から話し合う方向へ改変することもできます。
麻紀自身も宗司に隠して仕事へ復帰しているため、日本版では「夫だけが秘密を持っている夫婦」ではなく、双方が本音を言えずに隠し事を抱えている構図が強くなっています。
そのため最終的な焦点は、不倫そのものよりも、2人が再び夫婦として本音を話せるのかに置かれる可能性もあります。
『Tokyo middle 30』第6話ネタバレ考察まとめ
『Tokyo middle 30』第6話時点では、宗司と白岩凪子が肉体関係を持ったとは確認されていません。
しかし原作『Nothing But Thirty』では、宗司に近い許幻山が林有有と実際に不倫し、その発覚が妻・顧佳との離婚につながります。
さらに日本版でも、妻とのすれ違いを抱える宗司に対して凪子が理解者のような立場に入り、麻紀には言えない関係が始まっている点は原作とよく似ています。
現時点では、宗司と凪子が原作通り不倫へ進む展開を最有力と考えます。ただし、日本版では感情的不倫や不倫未遂までに改変される可能性も残っています。
第7話以降では、宗司が自分から凪子へ会おうとするのか、麻紀に嘘をつくのか、そして麻紀と凪子の遭遇が2人の関係を止めるのか進めるのかが重要になりそうです。
- 第6話時点では宗司と白岩凪子の肉体関係は確認されていない
- 原作では宗司に近い許幻山が林有有と実際に不倫する
- 原作では妻に理解されない夫を林有有が肯定することが不倫の入口になる
- 日本版でも凪子が麻紀を否定しながら宗司を肯定する流れが似ている
- 宗司は現在、原作でいう「不倫へ進む前段階」にいるように見える
- 原作通りの肉体的不倫が最有力だが、不倫未遂への改変も考えられる
- 原作では不倫発覚後に夫婦は離婚するが、日本版の結末はまだ未確定







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