2025年1月からTBS系で放送が始まったドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』。広瀬すずさん主演のクライムサスペンスとして話題を集めています。
中でも視聴者の関心が高いのが、劇中に登場するラーメン屋台や駅などのロケ地です。「あのラーメン屋台は本物?」「心麦が降りた駅はどこ?」など、ドラマの世界観をリアルに感じられる撮影スポットが注目されています。
本記事では、ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』のロケ地を詳しく紹介!ラーメン屋台や駅をはじめ、主要な撮影スポットを徹底解説します。
この記事を読むとわかること
- 『クジャクのダンス、誰が見た?』の主要ロケ地一覧
- ラーメン屋台の撮影場所「源森橋」の詳細とアクセス
- 心麦が降りた駅「小菅駅」のロケ地情報
- 松風弁護士の事務所や出版社、警察署のロケ地
- ロケ地巡りを楽しむためのポイントとおすすめルート
『クジャクのダンス、誰が見た?』のロケ地一覧
ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』は、リアルなロケ地を使用した映像美も見どころの一つです。
主人公・心麦と父・春生がラーメンを食べた屋台や、事件の鍵を握る駅のシーンなど、印象的なシーンが撮影されたスポットが数多く登場します。
ここでは、ドラマに登場する主要なロケ地を一覧で紹介します。
ロケ地巡りの前に知っておきたいポイント
ロケ地巡りをする際は、以下の点を事前に押さえておくとスムーズです。
- 撮影用のセットが撤去されている可能性あり: 一部のシーンは実際の店舗ではなく、ドラマ撮影用のセットが使用されています。
- 訪問可能なロケ地と立ち入り禁止の場所: 公共の公園や駅など訪問できるスポットもあれば、プライベート施設や一般公開されていない場所もあります。
- 撮影地周辺のマナーを守る: 観光地として人気のある場所もあるため、周囲の住民や利用者の迷惑にならないように注意しましょう。
実際に訪問できる撮影スポットは?
ドラマの撮影が行われたロケ地の中には、実際に訪れることができるスポットも多く存在します。
例えば、源森橋はもちろんのこと、ドラマ内で登場した小菅駅や千住大川端公園なども、ロケ地巡りにおすすめのスポットです。
- ラーメン屋台の撮影場所:源森橋(東京都墨田区)
- 心麦が降りた駅:小菅駅(東京都足立区)
- 松風弁護士の事務所:ザ・パークレックス日本橋馬喰町(東京都中央区)
- 神井孝が勤める出版社:講談社本社アトリウム棟(東京都文京区)
- 警察署の外観:船橋市役所(千葉県船橋市)
- 春生と心麦の思い出の地:千住大川端公園(東京都足立区)
次の見出しでは、ドラマの中でも特に印象的だったラーメン屋台のロケ地「源森橋」について詳しく解説します。
ラーメン屋台のロケ地は「源森橋」!
この印象的なシーンが撮影されたのは、東京都墨田区にある源森橋です。
東京スカイツリーが近くにそびえ立つこの場所は、昼夜を問わず美しい景色が広がるロケーションとしても有名です。
源森橋の基本情報とアクセス
源森橋は、東京都墨田区吾妻橋に位置し、北十間川に架かる橋です。
東京スカイツリーと東武スカイツリーラインの列車が一緒に撮影できるスポットとして、鉄道ファンや観光客にも人気があります。
- 所在地: 東京都墨田区吾妻橋2丁目20番
- 最寄駅: 都営浅草線「本所吾妻橋駅」A3出口から徒歩4分
- バス停: 本所吾妻橋駅北〔源森橋〕バス停から徒歩2分
- タクシー: 本所吾妻橋駅から約1分
アクセスが良好なため、ロケ地巡りや観光の際にも訪れやすいスポットです。
屋台の撮影はセット?それとも実在する?
ドラマでは、心麦と春生が屋台のラーメンをすすりながら語り合うシーンが登場しました。
ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』で心麦と春生がラーメンを食べるシーンは、多くの視聴者の心に残る感動的な場面でした。
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しかし、実際には源森橋に屋台のラーメン店は存在しません。
このラーメン屋台は撮影のために特別に設置されたセットであり、放送終了後に撤去されています。
ただし、スカイツリーをバックにした美しい景色はそのままなので、ドラマの雰囲気を楽しみながら写真を撮るのにぴったりのスポットです。
夜に訪れれば、ライトアップされたスカイツリーが幻想的な雰囲気を演出し、ドラマの世界観をより一層感じることができるでしょう。
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心麦が降りた駅は「小菅駅」!
ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』の中で、心麦が電車を降りたシーンが印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
このシーンが撮影されたのは、東京都足立区にある小菅駅です。
周辺は住宅街が広がる落ち着いた雰囲気のエリアですが、ドラマの緊張感あるシーンを際立たせるロケーションとして選ばれました。
小菅駅の撮影シーンとアクセス情報
劇中では、心麦が父・春生の迎えを待っていたシーンがこの駅で撮影されました。
しかし、約束の時間になっても春生の姿はなく、不安そうに駅周辺を見渡す心麦の表情が印象的でした。
この場面は、物語の転換点となる重要なシーンのひとつです。
- 所在地: 東京都足立区足立2丁目46
- 最寄駅: 東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「小菅駅」
- アクセス: 綾瀬駅からタクシーで約5分
- 周辺施設: 東武ストア小菅店(ドラマ内で心麦が電話をかけていた場所)
駅周辺のおすすめスポット
小菅駅周辺には大きな商業施設はありませんが、ドラマに登場したロケ地を巡ることができます。
- 東武ストア小菅店: 心麦が父・春生に電話をかけるシーンの撮影地。
- 千住大川端公園: 物語の鍵を握る川沿いの公園。小菅駅からも比較的アクセスしやすい。
- 東京拘置所: 小菅駅のすぐ近くにある、日本最大級の刑務所。外観のみ見学可能。
ドラマの雰囲気を味わいながら、ゆっくりと散策してみるのも良いでしょう。
山下春生が遠藤友哉と会っていた喫茶店
ドラマの中で春生が友哉に謝罪していた喫茶店は、新宿西口ハルクにある珈琲ピース 小田急ハルク店です。
第4話では、松風が神井とこの喫茶店で会って元動画を見せてもらっていました。
- 所在地: 東京都新宿区西新宿1-5-1 新宿小田急ハルク1F
- 最寄駅: 新宿(東京メトロ)駅[B16]徒歩0分、新宿駅西口より徒歩3分
- 営業時間: 11:00~21:30 定休日:新宿西口ハルクに準ずる
その他の主要ロケ地を徹底解説
『クジャクのダンス、誰が見た?』では、ラーメン屋台や駅以外にも、物語の鍵を握る重要なロケ地が登場します。
ここでは、弁護士事務所や出版社、警察署など、ドラマの舞台となった主要ロケ地について詳しく解説します。
松風弁護士の事務所「ザ・パークレックス日本橋馬喰町」
心麦を支える弁護士・松風義輝(松山ケンイチ)が所属する法律事務所の外観として使用されたのは、東京都中央区にあるザ・パークレックス日本橋馬喰町です。
- 所在地: 東京都中央区日本橋馬喰町2丁目7-15
- 最寄駅: JR総武線「馬喰町駅」C4出口から徒歩5分
- 特徴: スタイリッシュなオフィスビルで、ドラマ内では松風法律事務所が入る建物として登場。
神井孝が勤める出版社「講談社本社アトリウム棟」
記者の神井孝(磯村勇斗)が勤める出版社のオフィスとして登場したのは、講談社本社アトリウム棟です。
- 所在地: 東京都文京区音羽2丁目12-21
- 最寄駅: 東京メトロ有楽町線「護国寺駅」より徒歩4分
- 特徴: 高い天井と開放的なロビーが印象的なビルで、ドラマの中では週刊誌「ジダイ」の編集部として使用された。
警察署の外観「船橋市役所」
ドラマの中で警察署の外観として使われたのは、千葉県船橋市にある船橋市役所です。
- 所在地: 千葉県船橋市湊町2丁目10-25
- 最寄駅: 京成本線「京成船橋駅」から徒歩9分
- 特徴: 実際の市役所の建物が、ドラマ内では警察署の設定で登場。
春生と心麦の思い出の地「千住大川端公園」
父・春生と心麦の回想シーンなどで登場したのが、東京都足立区にある千住大川端公園です。
川沿いの静かな公園で、ドラマの重要な場面が撮影されました。
- 所在地: 東京都足立区千住曙町41-1
- 最寄駅: 京成線「京成関屋駅」から徒歩5分
- 特徴: 隅田川沿いにある公園で、春生が心麦を慰める感動的なシーンのロケ地となった。
これらのロケ地は、ドラマの世界観をリアルに演出する重要なスポットです。
次の見出しでは、ロケ地巡りを楽しむためのポイントについて詳しく解説します。
ロケ地巡りを楽しむためのポイント
『クジャクのダンス、誰が見た?』のロケ地を訪れる際は、ただ見に行くだけでなく、ドラマの雰囲気を味わいながら巡るのがポイントです。
ここでは、ロケ地巡りをより楽しむためのポイントを紹介します。
撮影スポットを訪れる際のマナー
ロケ地巡りをする際には、周囲の住民や施設利用者の迷惑にならないように気をつけましょう。
- 私有地には立ち入らない: 一部のロケ地は公共の場所ですが、私有地や営業中の施設もあります。無断で敷地内に入るのは避けましょう。
- 写真撮影は節度を持って: 記念撮影はOKな場所が多いですが、他の観光客や近隣住民に配慮し、混雑時は長時間の滞在を控えましょう。
- ゴミは持ち帰る: 公園や橋などのロケ地を訪れる際は、ゴミを捨てずに持ち帰るようにしましょう。
- 交通ルールを守る: 住宅街や狭い道では歩行者や車に注意し、道路の横断や駐車スペースにも気をつけましょう。
おすすめの観光ルート
せっかくロケ地巡りをするなら、効率よく回れるルートを考えるのもおすすめです。
【半日コース(都内ロケ地巡り)】
- ①源森橋(ラーメン屋台のロケ地)
- ②小菅駅(心麦が降りた駅)
- ③千住大川端公園(春生と心麦の回想シーン)
- ④ザ・パークレックス日本橋馬喰町(松風弁護士の事務所)
- ⑤講談社本社アトリウム棟(神井孝の出版社)
このルートでは、都内にある主要なロケ地を効率よく巡ることができます。
【1日コース(千葉・神奈川含むロケ地巡り)】
- ①船橋市役所(警察署の外観)
- ②寒川町の住宅街(火災シーンのロケ地)
- ③東京博善 町屋斎場(春生の葬儀シーン)
- ④東武ストア小菅店(心麦が春生を待っていた場所)
- ⑤源森橋(ラーメン屋台のロケ地)
こちらのルートでは、千葉や神奈川のロケ地も含めて1日かけてじっくり巡ることができます。
次の見出しでは、ロケ地巡りを終えた後におすすめの楽しみ方を紹介します。
【まとめ】『クジャクのダンス、誰が見た?』ロケ地巡りでドラマの世界に浸ろう!
『クジャクのダンス、誰が見た?』のロケ地は、東京都内を中心に、千葉や神奈川など広範囲にわたっています。
特に、源森橋のラーメン屋台や、小菅駅といったシーンは、ドラマの中でも印象的なスポットとなりました。
その他にも、松風弁護士の事務所や出版社、警察署など、物語の重要な舞台となったロケ地が数多くあります。
ロケ地巡りのポイントをおさらい
- 事前にアクセス情報をチェックしよう: 公共交通機関を利用すると効率よく巡ることができます。
- 撮影スポットではマナーを守る: 訪問する際は周囲の環境に配慮し、長時間の滞在や私有地への立ち入りは避けましょう。
- おすすめルートを活用: 半日コース・1日コースを参考に、スムーズなロケ地巡りを計画してみましょう。
ロケ地巡りを楽しみながら、ドラマの世界に浸る体験をしてみてはいかがでしょうか?
『クジャクのダンス、誰が見た?』のロケ地を訪れた際は、ぜひドラマのシーンを思い出しながら、その場の雰囲気を味わってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事のまとめ
- ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』のロケ地を徹底解説
- ラーメン屋台の撮影地は「源森橋」、駅のロケ地は「小菅駅」
- 松風弁護士の事務所は「ザ・パークレックス日本橋馬喰町」
- 出版社のシーンは「講談社本社アトリウム棟」、警察署は「船橋市役所」
- ロケ地巡りを楽しむためのポイントやおすすめルートを紹介
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