映画「ラストマン」感想|SPドラマとの時系列・観る順と注意点・見どころを解説

2025年秋映画
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2025年12月24日に公開された映画『ラストマン -FIRST LOVE-』。本作は福山雅治さんと大泉洋さんのW主演による人気ドラマ『ラストマン -全盲の捜査官-』の劇場版として、大きな注目を集めています。

しかし、「SPドラマとの時系列は?」「ドラマと映画、どちらを先に観るべき?」「映画だけで楽しめるのか?」と、公開直後から多くの人が戸惑っているのも事実です。

本記事では、ネタバレなしで映画『ラストマン』の感想をお届けするとともに、SPドラマとの関係性や時系列、観る前の注意点、見どころなどを詳しく解説します。

これから映画を観る予定の方はもちろん、観る順番に悩んでいる方にも役立つ情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むとわかること

  • 映画『ラストマン』のネタバレなし感想と率直な評価
  • ドラマ・SPドラマとの正しい時系列とおすすめの観る順番
  • 観る前に知っておくと楽しさが倍増する7つのポイント

あらすじ(ネタバレなし)

映画ラストマン -FIRST LOVE-あらすじ

福山雅治さんと大泉洋さんのW主演で話題となった「ラストマン」シリーズが、ついに劇場版としてスクリーンに登場しました。

全盲のFBI捜査官・皆実広見と、警視庁の刑事・護道心太朗が、今作では北海道を舞台に再びタッグを組みます。

前作ドラマで築かれた信頼と絆をさらに深める展開が、映画ならではのスケール感で描かれています。

『映画ラストマン -FIRST LOVE- 』本予告【2025年12月24日公開】

全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋)は、「ラストマン」として数々の難事件を解決してきました。

今作では、ある事件のために北海道を訪れた二人が、皆実の初恋の人・ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)と再会します。

彼女は世界的な天才エンジニアでありながら謎の組織に命を狙われており、ロシアからの亡命を希望していました。

皆実と心太朗は、FBI・CIA・北海道警・警視庁の合同チームとともに彼女の保護に乗り出します。

だが、チームの行動が何者かに筒抜けになっており、情報漏洩と裏切りの影がちらつき始めます。

次々と発生する襲撃や追跡の中で、皆実はチーム内に内通者がいると考えるようになります。

果たして、皆実と心太朗は命を懸けてナギサを守ることができるのか。

そして、すべての謎が交差する中で、二人がたどり着く事件の核心とは――。

壮大なスケールと濃密な人間ドラマが交錯する、映画『ラストマン -FIRST LOVE-』が描く新たな章の幕が開きます。

「ラストマン-全盲の捜査官- FAKE / TRUTH」あらすじ

スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE / TRUTH』は、連続ドラマの最終回から続く物語として展開されます。

ドラマでは、皆実がFBIの研修を終えてアメリカ・ワシントンDCへ帰国し、代わって心太朗がFBIの研修のため渡米することで幕を閉じました。

このSPドラマは、その直後のストーリーとして、映画版と深くリンクする重要なエピソードです。

120秒SP予告公開‼ 完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』12/28(日)よる9時【TBS】

半年間の研修を終えた心太朗は日本に帰国

それ以降、皆実と心太朗は日本とNYで離れて暮らす日々を送ることになります。

そんな中、2025年――皆実はテレビ番組の生放送に出演するため、再び日本を訪れます。

しかし、訪れたテレビスタジオが突如武装したテロリストによって占拠され、状況は一変。

人質となったのは、皆実とともに出演中だったキャスター陣や日本の総理大臣

犯人グループは、10億ドルの身代金を要求し、条件が満たされなければ東京で爆発を起こすと脅迫します。

この前代未聞のテロ事件に、皆実はスタジオ内で冷静に対応しようとするも、自身も拘束されてしまいます。

そしてこの事態を知った心太朗は、皆実と人質たちを救うため行動を開始

スタジオに向かう中で、心太朗は皆実のアテンドとして同行していた佐久良円花(吉田羊)の存在を知り、彼女が密かに潜伏していることに気付きます。

事件の背後にある“FAKE(偽り)”と“TRUTH(真実)”が徐々に交錯していく中、最強バディの絆と覚悟が試される展開に。

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』を観る前に、このSPドラマを押さえておくことで、物語への理解が格段に深まるでしょう。

映画ラストマン -FIRST LOVE-感想

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』を公開初日に鑑賞してきました。

連ドラファンとしては、スクリーンで再び皆実と心太朗の掛け合いが観られるだけで感無量。

その一方で、いくつか気になる点もありました。

ここでは、ネタバレを避けつつ、鑑賞後に強く印象に残ったポイントをご紹介します。

アクションと笑いの絶妙なバランス

皆実×心太朗のバディ感は健在で、冒頭から最後まで絶妙な掛け合いに思わずニヤリ。

福山雅治さんと大泉洋さんにしか出せない空気感が心地よく、「ずっと観ていたい」と思わせる安心感がありました。

ドラマ版では抑え気味だったアクションが、映画では一気にスケールアップ。

銃撃戦・カーチェイス・船上での肉弾戦・路面電車内の共闘など、見応え十分でした。

ハラハラドキドキの中にもクスッと笑える場面がしっかりあることで、最後まで飽きずに楽しめました。

北海道ロケならではの映像美と“地元愛”

雄大な北海道の大自然を背景にしたカットが続き、映画館の大スクリーンでこそ味わいたい映像美が圧巻でした。

さらに心太朗の“北海道びいき”も全開で、大泉洋さんの素の部分とキャラがリンクしていて笑える場面も多数。

「なまらうまい」といったセリフがさらっと入ってくるのも、この作品らしさだと感じました。

ラッキーピエロをあんなに宣伝して大丈夫なのか?(笑)

若き日の皆実が涙を誘う

濱田龍臣さん演じる青年期の皆実が非常に素晴らしく、回想シーンのたびに胸が熱くなりました。

しぐさや口調、目線の動きなど、福山雅治さんが演じる“現在の皆実”と地続きで繋がっているような細かく研究された演技に感動しました。

とくにナギサとの夕日を眺める場面は、光を感じられない皆実の複雑な感情が表現され、非常に印象深かったです。

ここが少し残念だった…

もちろん楽しめた反面、いくつか気になるポイントもありました

まず、テロリストとの対決に関して説得力に欠ける描写があり、特に「最後どうやって切り抜けたのか?」という点が不明瞭でした。

スパイの存在や要人警護の“緩さ”など、現実離れした場面も多く、ツッコミどころはそれなりにあります。

また、SPドラマを観ていないと背景がわかりづらい構成だったのも課題の一つ。

確かに冒頭に簡単な説明はあるものの、テロ組織との因縁やキャラの関係性は、ダイジェストだけでは理解が追いつかない場面も。

さらに、注目キャラであるはずのユン捜査官(ロウン)が活躍の場をほとんど持たないまま終わったのは残念でした。

劇場版ならではのスケールアップはあるものの、サイドキャラの出番の少なさや、商業的な意図を感じる部分もありました。

とはいえ、福山雅治×大泉洋という黄金コンビがスクリーンで再び魅せてくれたことは、何よりのご褒美でした。

個人的には、やっぱり“日曜劇場”という形でまた観たいという気持ちが強いですが、ラストマンファンなら間違いなく楽しめる一本です。

映画ラストマンを観る前に注意点と見どころを解説

SPドラマと映画はどっちが先か?最初に観るべき順番はこれ!

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』を観るにあたって、最も重要なポイントのひとつが「SPドラマと映画、どちらを先に観るべきか?」という順番です。

結論から言うと、先にSPドラマ『FAKE / TRUTH』を観てから映画を鑑賞するのがベストです。

映画はこのSPドラマの直後から始まる構成になっており、登場人物たちの関係性や因縁が前提として描かれています。

しかし実際には、映画の公開が先、SPドラマの放送がその数日後というスケジュール。

そのため、劇場でいち早く映画を観た人の中には「敵との関係性がよくわからなかった」「話が飛んでいるように感じた」と戸惑う声も少なくありません。

映画冒頭では、SPドラマの出来事が簡単にダイジェストで紹介されますが、重要な“因縁”や“事件の背景”をすべて理解するには不十分と感じました。

物語を最大限に楽しみたいなら、

  • ① 連続ドラマ(2023年放送)
  • ② スペシャルドラマ『FAKE / TRUTH』
  • ③ 映画『ラストマン -FIRST LOVE-』

という順番での視聴を強くおすすめします。

このような公開順の逆転は、商業的な理由があるにせよ、劇場派のファンにとっては不親切に感じられる部分もありました。

今後シリーズを続けていくなら、物語の時系列に即した公開順を心がけてほしいというのが、筆者としての正直な願いです。

学生時代の皆実を演じた濱田龍臣とは?

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』では、皆実の過去が回想シーンとして丁寧に描かれており、その青年期を演じた濱田龍臣さんの存在が作品に大きな深みを与えています。

福山雅治さん演じる現在の皆実としっかりと繋がる演技で、「若い頃の皆実ってこんな感じだったんだ」と思わせてくれる説得力がありました。

彼の登場によって、皆実の“人間らしさ”や“初恋”というテーマがよりリアルに伝わってきます。

濱田龍臣さんは2000年生まれ、千葉県出身の俳優。

子役として芸能界デビューし、NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)では、福山雅治さん演じる坂本龍馬の幼少期を演じたことで注目を集めました。

その後も、NHK連続テレビ小説『らんまん』や、映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』などで活躍し、2026年には大河ドラマ『豊臣兄弟!』などの出演も控えるなど、今や実力派俳優の一人として広く知られています。

濱田さん自身も、今回の出演について「16年前に演じた“福山雅治の青年時代”を、今また演じられることが嬉しかった」と語っており、並々ならぬ想いで本作に臨んだことが伺えます。

演技の中では、全盲の皆実という難しい役どころに対し、白杖の使い方や視線の動かし方、そして「眩しい表情はしない」などの細かな表現まで、繊細に作り込まれていました。

特に、ナギサとの夕日のシーンでは「目が見えないけれど、彼の中での思い出は色褪せない」ことが伝わってきて、非常に感動的でした。

福山雅治さんの雰囲気をしっかり再現しつつ、青年期の皆実としての可愛らしさや初々しさを見事に演じきった濱田龍臣さん。

彼の存在が、本作の「ファーストラブ」というテーマを、よりエモーショナルにしていたことは間違いありません。

スパイは誰なのか?映画を観ながら推理しよう

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』では、物語の中盤以降、皆実たちの行動が次々と敵に察知されてしまうという展開が続きます。

それにより、物語は単なるアクションだけでなく、「内部に情報を漏らしている人物がいるのでは?」という緊張感が高まっていきます。

ナギサと娘のニナが避難したゲストハウスが襲撃されたのを皮切りに、市内のホテルでの盗聴器の発見、さらに手配した貸別荘まで襲われるなど、明らかに敵に行動を読まれている状況。

皆実も「これは偶然ではない」と判断し、内通者の存在を疑い始めます。

ただし、作品全体として本格的なミステリー映画のように“スパイ探し”が主軸になるわけではありません

あくまで、観る側が「この人物の動きは怪しいな」「この情報は誰が知っていたのか?」と、自分が皆実になったつもりで最初から観ていると楽しめると思いました。

登場人物の言動や行動のタイミングに注意して観ていると、「あれ?今のって…」と気になる箇所がいくつか出てきます。

推理の答え合わせは後半に明かされるので、自分の予想が当たっていたかどうかを確認するのも、密かな楽しみ方のひとつです。

皆実の過去と現在のつながりが明らかに

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』では、皆実広見という人物の“原点”に迫る描写が多く盛り込まれており、彼の過去と現在のつながりが物語に深みを加えています

回想シーンでは、彼の学生時代の出来事や初恋の相手・ナギサとの出会いが描かれ、「ラストマン」としての原点がどこにあったのかを知ることができます。

特に印象的なのが、皆実が口癖のように使う「アグリーです」という言葉の由来。

それは、1993年にアメリカ・ブリストン大学で学んでいた当時、学生に絡まれていたところをナギサに助けられたシーンに遡ります。

ここで、皆実が「アグリーです」と言うようになった由来がわかります。

それ以降、彼の中でこの言葉が強い意味を持つようになったことが、自然と伝わってきます。

また、彼が使っているアイカメラという技術も、過去と密接に関係しています。

右耳に装着したカメラが相手の顔を撮影し、AIが識別して名前を読み上げるというこの装置は、ナギサが長年研究していた画像認識AIの進化形

まさに、皆実とナギサの“過去のつながり”が、現在の彼の捜査活動にまで影響を与えている象徴と言えるでしょう。

さらに、皆実がFBIを志した動機として語られるのが、両親の死の真相を追うためだったという過去。

強い信念と使命感を持って生きてきた彼の姿が、現在の「ラストマン」という存在にしっかりと重なります。

こうした過去と現在のリンクが丁寧に描かれることで、単なるアクション映画にとどまらない、“人間ドラマ”としての深みが生まれていました。

皆実というキャラクターをより立体的に理解できる構成となっており、シリーズファンにとっては非常に見応えのある部分です。

東京出身設定の心太朗が北海道びいきの理由

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』では、舞台が北海道ということもあり、護道心太朗の“北海道愛”が何度も描かれます。

ただし、心太朗の設定はあくまで東京出身。にもかかわらず、随所で見せる北海道推しの言動に、観ていてクスッと笑える場面が多くありました。

例えば、回転寿司店で皆実が「なまらうまい」と言った際、心太朗は「北海道バカにしてませんか?」と即座にツッコミ。

皆実が「いや、むしろ褒めてます」と返すと、心太朗は照れくさそうに「好きなんですよ、北海道が。なんだか故郷のような気がして」と答える場面があります。

このやり取りからもわかる通り、心太朗にとって北海道は特別な場所であることがしっかりと伝わってきます。

地元設定ではないのにここまで“北海道推し”なのは、演じる大泉洋さんが北海道出身であることと無関係ではないでしょう。

実際、作品全体を通じて、北海道にまつわるちょっとした小ネタやいじりがいくつも挟まれており、観客からも笑いが起きていました。

ご当地愛を盛り込みつつも、決して押し付けがましくないのがラストマンらしいところ。

キャラクターの背景設定と演者の“素”が絶妙にリンクすることで、心太朗という人物がより親しみやすく描かれていた点も、本作の魅力のひとつです。

映画ならではの大規模なアクションシーン

『ラストマン -FIRST LOVE-』では、映画ならではのスケールで描かれる本格アクションが大きな見どころの一つです。

連続ドラマ版では控えめだったアクション要素が、劇場版では一気にパワーアップ。観客の期待にしっかり応えてくれます。

特に印象的だったのが、函館の路面電車内で繰り広げられる近接戦闘シーン

護道泉(永瀬廉)とユン(ロウン)が共闘する場面で、実際に電車を2晩貸し切って撮影が行われ、役者の身体能力とチームの本気度が伝わってきました。

短いシーンながらも、迫力と臨場感が詰まった名場面で、観客の心を掴みます。

さらにクライマックスには、皆実と敵組織の幹部グレン・アラキ(演:寛一郎)による、船上での激しい戦いが展開されます。

実物大の船セットを使用し、銃撃・格闘・転倒といった複数の動きが連続する、まさに劇場で観る価値のあるアクションシーンでした。

なお、本作のアクションは、Netflix実写版『ONE PIECE』のチームが手掛けており、生身のアクションにこだわった本格派の仕上がりになっているのも特筆ポイントです。

「ラストマン=ヒューマンドラマ」だけではない一面を新たに見せてくれた印象でした。

最後のクレジットで席を立ってはいけない

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』を観る際に、絶対に見逃してほしくないのがエンドクレジット後の“ラストシーン”です。

映画館では、クレジットが流れ始めるとつい席を立ちたくなる方も多いかもしれませんが、本作ではクレジットの後に重要な“オチ”が用意されています

そのシーンでは、ニューヨークを舞台に、皆実と心太朗が再び掛け合いを見せてくれるラストマンらしいやり取りが描かれ、映画全体を優しく包み込むようなエンディングとなっています。

これを観ずに劇場を出てしまうのは、本当にもったいない。

また、エンドロール中に流れる主題歌「木星」も作品の余韻をじんわりと感じさせてくれる名曲です。

スクリーンいっぱいに広がる映像と音楽が、映画を観終わった観客の心にじんわりと染み入り、感動のラストにふさわしい“静かなクライマックス”を演出しています。

ぜひ、最後の最後まで席を立たず、映画『ラストマン』の締めくくりをすべて味わってください

映画「ラストマン」ネタバレなし感想・ドラマと映画どっちが先?まとめ

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』は、連続ドラマからの流れを引き継ぎながらも、劇場版ならではのスケール感と感情の深みが詰まった作品でした。

皆実と心太朗のバディとしての信頼関係皆実の過去と現在をつなぐ初恋の物語、そして圧巻のアクションと映像美――どれも見応えがあり、ファンにはたまらない内容に仕上がっています。

一方で、物語の一部に説明不足を感じてしまう部分があったのも事実。

時系列的にはSPドラマを先に観るべきという点も含め、少し不親切な公開順が惜しまれます。

それでも、福山雅治さんと大泉洋さんの掛け合いは抜群の安定感で、「この二人のやり取りが観たい」という気持ちにしっかり応えてくれる作品でした。

濱田龍臣さんによる青年期の皆実も高評価で、シリーズをより立体的に深く楽しめる内容となっています。

ラストには、映画館でしか味わえない余韻とオチも待っているので、ぜひエンドロール後までしっかりと堪能してください。

『ラストマン』シリーズがこれからも続いていくことを願いつつ、劇場で観られる今を逃さず楽しんでほしい一作です。

この記事のまとめ

  • 映画『ラストマン』のネタバレなし感想
  • SPドラマとの正しい時系列を解説
  • 観る前に押さえるべき注意点
  • 初恋や親子の絆を描く人間ドラマ
  • 北海道ロケによる映像美と笑いの演出
  • 映画館ならではの本格アクション
  • 青年期の皆実を演じた濱田龍臣の熱演
  • スパイの存在を考察しながら楽しめる構成
  • クレジット後のオチも必見

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