テレビ朝日系ドラマ「再会〜Silent Truth〜」第5話では、直人の自供によって事件が大きく動く一方で、新たな疑問が浮かび上がりました。
特に注目されているのが、直人と圭介の証言の食い違いと、23年前に埋められたタイムカプセルから拳銃がいつ取り出されたのかという点です。
本記事では、直人と圭介はどっちが嘘をついている可能性があるのか、そして拳銃はいつ誰の手によって持ち出されたのかを考察します。
さらに、証言の矛盾が意味するものや、23年前の事件とのつながりを丁寧に読み解き、第6話へと続く重要な伏線についても解説します。
第5話の核心を押さえながら、視聴者が気になっているポイントをわかりやすくまとめていきます。
- 直人と圭介の証言がどこで食い違っているのか
- 拳銃はいつタイムカプセルから取り出された可能性があるのか
- 第5話から第6話へつながる23年前の秘密の行方
「再会」第5話のあらすじを整理
第5話では、佐久間直人が兄・秀之殺害事件の容疑者として警察に任意同行され、23年前の出来事と現在の事件が大きく交錯していきます。
拳銃の所在やタイムカプセルをめぐる証言の食い違いが明らかになり、登場人物それぞれが抱えてきた過去が少しずつ表に出ていきます。
ここでは、直人の自供に至るまでの流れと、その後に明らかになる事実を時系列で整理します。
直人が任意同行され動揺が広がる万季子の家
万季子の家にいた佐久間直人は、刑事・南良によって兄・秀之殺害の容疑者として任意同行されます。
突然の出来事に、居合わせた淳一や圭介は戸惑いを隠せず、直人が本当に事件を起こしたのか疑問を抱きます。
圭介は「本当に直人がやったのか」と口にし、淳一は拳銃をいつタイムカプセルから掘り起こしたのかという点に違和感を覚えます。
圭介が語るタイムカプセルと拳銃の時間差
圭介は、自分がタイムカプセルを開けたのは金曜日の21時頃だったと話します。
その時点で拳銃はすでになく、「それより前に誰かが取り出したはずだ」と推測します。
さらに圭介は、直人がずっと万季子を想い続けていたことにも触れ、事件との関係性を意識し始めます。
万引き事件と直人が兄に向き合おうとした理由
圭介は、スーパーで万引き事件が起きた際、万季子が最初に直人へ相談しようと連絡していたことを思い出します。
直人は海外出張中でスマホを置いていたものの、帰国後すぐに万季子に連絡して、万季子が30万円を渡したことを知りました。
電話口で直人は「俺が兄貴と話すから」と伝え、自分が問題を引き受ける姿勢を見せていました。
警察署で黙秘を続けた直人が突如自供する
警察署に連行された直人は、しばらく黙秘を貫いていました。
しかし、事情聴取の途中で突然「僕がやりました」と犯行を認めます。
この自供により、淳一は捜査から外され、事件は直人が兄を殺害したという前提で進み始めます。
直人が語った事件当日の出来事と拳銃の存在
南良の取り調べに対し、直人は空港到着後、兄が経営するスーパーの事務所に立ち寄ったと説明します。
金を無心され、口論となった末、兄がソファーの下から拳銃を取り出したと供述します。
直人は脅しだと思い銃口を掴み、格闘の末に発砲が起きたと語りました。
拳銃を捨てたとされる川と捜索の開始
発砲後、直人は動揺し現場から逃走したと話します。
拳銃については「川に捨てた」と証言し、警察は周辺で捜索を開始します。
一方で、事件翌日に直人が受けたという脅迫は虚偽だったことも明らかになります。
万季子と佐久間家、そして南良の疑念
万季子が佐久間家を訪れると、自宅には多くの捜査員が入り、事件の深刻さを実感します。
南良は直人の着替えを持ってきた万季子に対し、淳一が捜査情報を流していないかをそれとなく確認します。
そこへ拳銃捜索を終えた直人が戻り、万季子と視線を交わす場面が描かれます。
直人の回想に映る万季子との過去
直人は高校時代、偶然万季子と再会した日のことを思い出します。
その場に、当時問題を抱えていた兄・秀之が現れた記憶が重なります。
さらに大人になってから再会し、髪を切ってもらった日のことや、万季子と過ごした時間が回想として描かれます。
淳一と直人が再び向き合う拘置所の面会
淳一は圭介に確認を取った後、拘置所の直人と面会します。
圭介は「金曜日21時にタイムカプセルを開けた時、拳銃はなかった」と断言していました。
一方、直人は韓国出張から戻った土曜日の夜に掘り起こしたと話しており、証言の食い違いが浮き彫りになります。
23年前の記憶が明かされる衝撃のラスト
直人は淳一に対し、23年前にある光景を目撃していたことを語り始めます。
それは、森で拳銃を手にした淳一が引き金を引いた瞬間でした。
第5話は、現在の事件と過去の罪が完全につながる形で幕を閉じます。
直人と圭介の証言はどこで食い違い、どちらが嘘をついているのか
第5話の終盤で明らかになったのは、拳銃がタイムカプセルから取り出された時期について、直人と圭介の証言が一致していないという事実です。
ここでは改めて矛盾点を整理した上で、「どちらが嘘をついているのか」という次の焦点へとつなげていきます。
金曜日21時と土曜日夜、決定的に異なるタイムカプセルの時間
圭介は、タイムカプセルを開けたのは金曜日の21時頃で、その時点ですでに拳銃はなかったと証言しています。
一方で直人は、淳一に対し韓国出張から戻った土曜日の夜に掘り起こしたと話しています。
両者の証言には明確な時間差があり、同じ出来事について語っている以上、どちらか一方の説明が事実と異なることになります。
拳銃の所在をめぐる説明の方向性の違い
圭介の証言は、拳銃が「すでに存在しなかった」という点に終始しています。
それに対し直人は、拳銃の入手経路を兄・秀之が「森で拾った」という話にすり替え、タイムカプセルとの関係を語っていません。
この違いは、拳銃の出どころを隠して処理しようとする直人と、現在の出来事として捉える圭介の立場の差を際立たせています。
どちらが嘘をついているのかが次の焦点となる
金曜日と土曜日、どちらの証言が正しいのかによって、拳銃を最初に手にした人物は大きく変わります。
その結果、兄・秀之の死に至る経緯だけでなく、23年前の出来事とのつながりも別の意味を持ち始めます。
ここから物語は、「証言の矛盾」そのものではなく、なぜ嘘をつく必要があったのかという点へと踏み込んでいきます。
【筆者考察】直人が嘘をついている可能性が高い理由

第5話で示された証言の矛盾について、筆者は「嘘をついているのは直人ではないか」と考えています。
その理由は、拳銃の所在や供述内容だけでなく、直人の回想シーンや万季子への態度を総合すると、彼が意図的に事実を隠しているように見えるためです。
ここでは、作中で描かれたシーンをもとに、筆者の考察を整理します。
高校時代の再会で描かれた兄・秀之の危うさ
直人は拘置所の中で、高校時代に万季子と偶然再会した日の記憶を思い出していました。
その場には、当時すでに素行の悪い仲間とつるんでいた兄・秀之がおり、金をゆすられる場面が描かれます。
さらに万季子は、ためらいなく秀之に平手打ちをするという行動に出ており、この出来事が兄の感情を大きく刺激した可能性は否定できません。
描かれなかった「その後」が示す不穏な視線
この回想シーンでは、その後の兄・秀之の行動は描かれていません。
しかし筆者は、この場面があえて途中で切られている点に注目しました。
万季子に恥をかかされた秀之が、彼女に目をつけ、執着するようになったとしても不自然ではありません。
万季子を守るために拳銃を掘り起こした可能性
万季子のことをずっと想い続けていた直人にとって、兄・秀之は力で敵わない存在だったと考えられます。
筆者はここで、直人がタイムカプセルから拳銃を掘り起こしたのは、兄を脅して万季子を守るためだった可能性が高いと見ています。
しかし、その拳銃は格闘の末に兄に奪われてしまったため、直人の想定とは違う形で事件が進んでしまったのではないでしょうか。
直人が拳銃を持ち続けていないことの意味
もし拳銃を事件以前から直人が所持していたのであれば、秀之を撃ったのは直人自身という結論になります。
ですが、作中で描かれる直人の態度は、罪から逃げたい人物というより、誰かを守ろうとしている人物に近い印象を受けます。
この点からも、拳銃を最後まで直人が持っていたとは考えにくいと筆者は感じました。
万季子のボタンを見たことで固まった覚悟
事件現場には、万季子のものと思われるボタンが落ちていました。
直人はそれを目にしたことで、万季子が事件に巻き込まれた可能性を察し、すべてを自分の責任にする決意を固めたのではないでしょうか。
その結果、ボタンと拳銃を現場から持ち去り、証拠を処分したという行動につながった可能性も考えられます。
直人の自供は「真実」ではなく「庇い」
以上を踏まえると、直人の自供は事実を明らかにするためのものではなく、万季子を守るための語りだったように思えます。
拳銃の入手経路やタイムカプセルについて曖昧な説明に終始している点も、その目的を考えれば納得がいきます。
直人の嘘は、自分を救うためのものではなく、誰かを罪から遠ざけるための嘘だったのではないでしょうか。
「再会」第6話のあらすじと見どころ

第6話では、直人の自供によって一度は区切りがついたかに見えた事件が、再び過去へとさかのぼっていきます。
23年前の出来事と現在の殺人事件が、拳銃を軸にして明確につながり始めます。
ここでは、まず第6話のあらすじを整理し、その後に見どころとなるポイントを確認します。
第6話のあらすじ
「あの時、僕は見てたんだ。淳一が拳銃で人を撃ったこと」――。
兄・秀之を射殺したと自供し留置されている佐久間直人から、23年間隠されてきた秘密を打ち明けられた飛奈淳一は、大きな衝撃を受けます。
直人はこの事実を誰にも口外しないと告げますが、淳一は自分自身の過去と再び向き合わざるを得ない状況に追い込まれていきます。
一方で、直人の供述には依然として多くの疑問が残っていました。
拳銃は兄が森で拾ったものだという説明や、23年前の事件との関係に違和感を抱いた南良理香子は、新たな人物に任意同行を要請します。
事件の鍵となるのは、今回の事件でも使用された「<23年前に紛失した殉職警察官の拳銃>。
そう確信する南良は、真実を確かめるため、淳一、直人、万季子、圭介を招集し、23年前に彼らが遺体を発見した森へ向かいます。
現場で再検証が行われる中、幾重にも重なった嘘と秘密に覆われていた記憶の断片が少しずつ明らかになっていきます。
第6話の見どころ① 直人の告白が突きつける23年前の罪
最大の見どころは、直人が語った「淳一が人を撃った瞬間を見ていた」という告白です。
これまで断片的だった23年前の事件が、目撃証言という形で具体性を帯び、淳一の中で封じ込めてきた記憶が揺さぶられます。
第6話の見どころ② 南良は淳一が拳銃を発砲したことを見破るのか
小学生の淳一が拳銃を発砲して犯人に命中するとは考えにくいですが発砲は事実と思われます。
南良は、淳一が発砲していたという真実にたどり着くのか注目です。
第6話の見どころ③ 森での再検証が導く封印された真実
淳一、直人、万季子、圭介が再び森に集められ、当時の状況を検証する場面は、第6話の大きな転換点です。
それぞれが抱えてきた記憶や嘘が交差し、23年間伏せられてきた真実が少しずつ姿を現していきます。
第6話は「過去と現在が完全につながる回」
第6話は、殺人事件の捜査という枠を超え、登場人物全員が過去の選択と向き合う回となっています。
23年前の罪がどのように現在へ影響していたのか、その全体像が見え始める重要なエピソードです。
「再会」第5話のまとめ
直人は警察署で突然、兄を殺害したと自供しました。
拳銃をめぐる格闘の末の発砲という説明により、事件は直人単独の犯行として扱われます。
しかし、拳銃とタイムカプセルをめぐる証言には食い違いがあり、真実が語られていない可能性が浮かび上がりました。
また、第5話のラストで、直人は淳一に対し、「23年前、淳一が拳銃で人を撃つ場面を見ていた」と告白しました。
この一言によって、現在の事件は単なる殺人事件ではなく、過去の罪と深く結びついた出来事であることが明らかになりました。
第6話では、23年前の事件が本格的に検証され、拳銃の正体や当時の状況が改めて掘り下げられます。
淳一、直人、万季子、圭介が再び森に集められることで、それぞれが隠してきた記憶や嘘が交差していきます。
直人の嘘が何を守るためのものだったのか、その答えが見え始める回になりそうです。
- 第5話は直人の自供で急展開
- 直人と圭介の証言に決定的な食い違い
- 拳銃が消えた時間帯が最大の謎
- タイムカプセルと23年前の事件の接点
- 直人の供述に残る不自然さ
- 万季子を巡る構図が浮かび上がる展開
- 殉職警察官の拳銃が鍵となる可能性
- 第6話で過去の真実が動き出す予感!



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