『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』第7話では、有名フレンチシェフ・梶原浩平のレストランと、樋口をヘッドハンティングするために用意された“閉店したレストラン”が登場しました。
2つの撮影場所を調べると、どちらも東京・立川にある「ルーデンス立川ウエディングガーデン」の建物が使われたとみられます。
梶原のフレンチレストラン「Trompe-l’œil」はイギリス館 ケントマナーハウス、樋口を案内した物件はフランス館 グランキャスケードです。
同じ結婚式場の別邸宅が、劇中ではまったく違う2つのレストランとして登場していました。
この記事では、第7話のレストランロケ地を中心に、2つの建物の違いや「Trompe-l’œil」という店名とのつながり、2026年秋に予定されている施設の変更についても整理します。
- 『ブラックトリック』第7話に登場した2つのレストランの撮影場所
- ケントマナーハウスとグランキャスケードの違い
- 「Trompe-l’œil=だまし絵」と第7話の“嘘”とのつながり
- ルーデンス立川の2026年秋以降の最新情報
- ロケ地を訪れる際に注意したいこと
『ブラックトリック』第7話のレストランロケ地はルーデンス立川
第7話のレストランシーンで使われたとみられるのは、東京都立川市泉町にあるルーデンス立川ウエディングガーデンです。
撮影場所を整理すると、次のようになります。
| 劇中の場所 | 撮影場所 |
|---|---|
| 梶原のフレンチレストラン「Trompe-l’œil」 | イギリス館 ケントマナーハウス |
| 樋口を案内した“閉店したレストラン” | フランス館 グランキャスケード |
フジテレビ公式の第7話ページではロケ地名までは公表されていません。本記事では、放送映像とルーデンス立川公式サイトに掲載されている建物・設備を照合して撮影場所を整理しています。
第7話では、浦真鷲直人の逮捕に動揺した鯖山周平が事務所を離れ、清末建設時代の同僚・江藤慎吾から梶原浩平の新店舗設計を手伝ってほしいと頼まれます。
しかし梶原は設計についてほとんど要望を出さず、鯖山はその態度に違和感を抱きます。そこから梶原とスーシェフ・樋口の間に隠れていた事情を明らかにするため、“嘘”を使った仕掛けが始まりました。
梶原のフレンチレストラン「Trompe-l’œil」はケントマナーハウス
梶原浩平がシェフを務めるフレンチレストラン「Trompe-l’œil」の撮影場所は、ルーデンス立川ウエディングガーデンにある「イギリス館 ケントマナーハウス」とみられます。
所在地は東京都立川市泉町935-1です。
ルーデンス立川の公式情報によると、ケントマナーハウスは149㎡、着席最大90名の会場。2つのプライベートガーデンに囲まれたレンガ造りの邸宅で、ラウンジにはバーカウンターも設けられています。
レンガ造りの重厚な雰囲気が梶原の“名店”に合う
ケントマナーハウスは、緑に囲まれた落ち着いた英国邸宅風の建物です。
第7話ではこの空間が梶原のレストランとして使われており、長年評価を築いてきた有名シェフの店らしい重厚な雰囲気になっていました。
実際には結婚式場ですが、邸宅型の独立した建物やバーカウンターがあるため、ドラマの画面だけを見ると高級レストランとしても自然です。
“閉店したレストラン”はフランス館 グランキャスケード
もう一つ印象的だったのが、鯖山たちが樋口をヘッドハンティングするために用意した“閉店したレストラン”です。
呉田利静がオーナー役となり、樋口に「このまま店として使える」と持ちかけた場所は、同じルーデンス立川ウエディングガーデン内にある「フランス館 グランキャスケード」とみられます。
つまり劇中では別々の場所にあるように見えた、
- 梶原が現在働いているレストラン
- 樋口が独立するかもしれない新しいレストラン
が、実際には同じ敷地内の別の建物だったことになります。
グランキャスケードは白を基調とした開放的な会場
グランキャスケードは200㎡、着席最大120名のフランス館です。
白を基調とした明るい空間で、グランドピアノや大きなプライベートガーデンに加えて、オープンキッチンも備えています。
このオープンキッチンがあることで、結婚式場でありながらレストランとして撮影しても違和感がありません。
レンガ造りで落ち着いたケントマナーハウスとは印象が大きく異なるため、同じ施設内で撮影していても別のレストランとして成立していました。
同じ結婚式場の別邸宅を使ったところが第7話の面白さ
今回のロケ地で特に面白いのは、単に「2つとも同じ結婚式場だった」という点だけではありません。
劇中でそれぞれの場所が果たしていた役割も対照的です。
ケントマナーハウスは、梶原が有名シェフとして築いてきた「現在の店」。
一方、グランキャスケードは、樋口に「自分がシェフになる店」を想像させるために用意された“偽物の未来”でした。
もちろん、同じ施設で撮影した理由が制作上の利便性だった可能性はあります。制作側から、2つの建物を物語上の対比として意図的に選んだという説明は確認できません。
それでも、現実にはすぐ近くにある2つの邸宅が、ドラマでは「梶原の現在」と「樋口が思い描いた未来」に分けられているのは興味深いところです。
「Trompe-l’œil=だまし絵」という店名とも重なる
梶原の店の名前「Trompe-l’œil(トロンプ・ルイユ)」は、フランス語で「だまし絵」を意味する言葉です。
第7話では、表から見えているものと、その裏にある事実が一致していません。
有名シェフ・梶原の店として知られていても、実際にはスーシェフの樋口が料理を支えていました。
さらに鯖山たちも、実在する別の会場を「閉店したレストラン」と見せることで樋口の本音を引き出します。
本物の場所を使って“偽物の店”を作り、その嘘から本音を引き出す。
「Trompe-l’œil」という店名まで含めると、第7話の「見えているものが真実とは限らない」という構造とよく重なっています。
ただし、店名にここまでの意味を込めたと制作側が公式に説明しているわけではないため、この部分は作品を見たうえでの考察です。
ロケ地・ルーデンス立川は2026年10月で終了予定
ロケ地を調べる際に注意したいのが、ルーデンス立川ウエディングガーデンが現在大きな転換期にあることです。
公式発表によると、東京都立川市泉町935-1にある従来の「ルーデンス立川ウエディングガーデン」は、2026年10月に29年の歴史に幕を閉じる予定です。
その後、「LUDENS GARDEN」として2026年11月にリブランドオープンします。
ここで注意したいのは、単に同じ建物の名前が変わるだけではないことです。
新しいLUDENS GARDENの公式サイトでは、開発予定地が東京都立川市高松町一丁目300番1の一部と案内されています。
第7話を撮影したルーデンス立川ウエディングガーデンは泉町935-1なので、新施設とは場所が異なります。
新しいLUDENS GARDENでは、2026年11月7日から挙式・披露宴を受け付ける予定です。
そのため、この記事で紹介しているケントマナーハウスとグランキャスケードは「第7話撮影当時のロケ地」として考えた方が分かりやすいでしょう。
ロケ地巡りは注意!一般客の敷地内撮影はできない
『ブラックトリック』を見て現地へ行ってみたい人は、施設側の案内にも注意してください。
ルーデンス立川ウエディングガーデンは結婚式場のため、公式サイトでは、挙式や打ち合わせなどで来館する人を除き、敷地内へ立ち入って写真を撮影するなどの行為は遠慮してほしいと案内しています。
スタッフへ声をかけた場合でも、対象外の一般客については入館を受け付けていないと明記されています。
そのため、ロケ地巡りだけを目的に敷地へ入るのは避けましょう。
また、従来施設は2026年10月で終了する予定のため、この記事公開後に周辺状況や建物の状態が変わる可能性があります。
現地を訪れる場合は、施設や周辺の利用者へ配慮したうえで、最新の公式情報を確認してください。
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第7話では浦真鷲が逮捕されたことで、鯖山自身が“嘘の設計図”を使って事件へ向き合いました。浦真鷲が前線に出ず、事務所メンバーが実際に動く作品構成については、こちらの記事で詳しく整理しています。
鯖山と土生が仕掛けに参加した第5話の「和菓子屋」のトリックはこちらです。
『ブラックトリック』第7話ロケ地まとめ
『ブラックトリック』第7話に登場した2つのレストランは、どちらも東京・立川のルーデンス立川ウエディングガーデンで撮影されたとみられます。
梶原浩平のフレンチレストラン「Trompe-l’œil」はイギリス館 ケントマナーハウス、樋口に見せた“閉店したレストラン”はフランス館 グランキャスケードです。
同じ敷地内にありながら、レンガ造りで落ち着いたケントマナーハウスと、白を基調とした明るいグランキャスケードでは印象が大きく異なります。
さらに「Trompe-l’œil=だまし絵」という店名や、本物の施設を“偽物のレストラン”として見せた仕掛けまで含めると、第7話の「嘘から真実を引き出す」というテーマとも重なって見えます。
なお、撮影場所となった従来のルーデンス立川ウエディングガーデンは2026年10月で終了予定です。2026年11月に開業する新しいLUDENS GARDENとは所在地が異なるため、ロケ地を調べる際は混同しないよう注意してください。
- 第7話の2つのレストランはルーデンス立川で撮影されたとみられる
- 梶原の店は「イギリス館 ケントマナーハウス」
- “閉店したレストラン”は「フランス館 グランキャスケード」
- 2つは同じ敷地にある別々の邸宅
- 「Trompe-l’œil」は「だまし絵」を意味し、第7話の“嘘”とも重なる
- 従来のルーデンス立川は2026年10月で終了予定
- 2026年11月開業の新しいLUDENS GARDENは別の所在地
- 一般客によるロケ地目的の敷地内撮影・入館は避ける

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