『ラストノート』第7話で、龍太と莉奈が訪れた思い出の居酒屋。
ここは、澄晴と龍太が初めて莉奈と出会った場所でもありました。
失恋した莉奈が「あの時、龍太のこと好きになってればよかった」とこぼす場面だけに、なぜ“出会いの場所”へ戻ったのかも気になります。
撮影場所とともに、この居酒屋が『ラストノート』第7話の失恋シーンに持たせた意味を考察します。
- 『ラストノート』第7話の居酒屋ロケ地と桜新町からのアクセス!
- 莉奈が「あの時、龍太を好きになってれば」と語った理由と意味
- 出会いの場所を失恋シーンに再登場させたラストの考察ポイント!
『ラストノート』第7話は澄晴と莉奈の別れ、そして葵との恋が動いた回
『ラストノート』第7話では、登場人物たちの恋愛関係が大きく動きました。
莉奈は、澄晴がほかの女性といる姿を目撃したことで気持ちが崩れていきます。
その後、澄晴は莉奈と向き合い、自分に好きな人ができたことを告白。
「莉奈とはもう一緒にいられない」と伝え、澄晴と莉奈の関係に区切りをつけました。
一方、澄晴と葵はそれぞれ周囲との関係に向き合ったうえで、改めて互いの気持ちを確認。
澄晴から「俺と付き合ってください」と告げ、2人は恋人として新しい一歩を踏み出します。
そんな幸せな時間の裏で、まだ澄晴への思いを断ち切れない莉奈。
そこで龍太と莉奈が向かったのが、かつて自分たちが出会った居酒屋でした。
龍太と莉奈が行った居酒屋は2人の“出会いの場所”
第7話で印象的だったのが、龍太と莉奈が居酒屋で向き合うシーンです。
この店は単に2人が食事をする場所ではありません。
澄晴と龍太が、初めて莉奈と出会った店です。
当時、莉奈を相席に誘ったのは龍太でした。
つまり、あのとき龍太が声をかけなければ、その後の人間関係そのものが生まれていなかった可能性もあります。
だからこそ、失恋した莉奈が再びこの店を訪れる展開には、「すべてが始まったところへ戻る」という意味が重なって見えます。
「あの時、龍太のこと好きになってればよかった」に込められた莉奈の後悔
居酒屋で莉奈は龍太に、「あの時、龍太のこと好きになってればよかった」と口にします。
一見すると、龍太を選ばなかったことへの後悔にも聞こえる言葉です。
しかし、その直後に莉奈は、「何度 出会い直しても 私 きっと 澄晴を好きになる」とも話しています。
ここが、このシーンの切ないところです。
莉奈が本当に願っているのは、「龍太を好きになりたい」ということではないのでしょう。
もっと自分を苦しめない相手を好きになれていたら。
こんな結末にならない恋を選べていたら。
そんな“選べなかった別の人生”を想像しているように見えます。
それでも結局、何度やり直しても澄晴を好きになる。
莉奈自身が、自分の気持ちは理屈では変えられないと分かっているからこそ、余計に苦しい場面でした。
出会った場所へ戻っても、恋はやり直せない
この場面で重要なのは、2人が「初めて出会った場所」に戻っていることです。
時間を巻き戻すことはできません。
しかし同じ場所へ行けば、一瞬だけ「あの頃」に戻ったような気持ちにはなれます。
もし最初からやり直せたら。
もし違う人を好きになっていたら。
そんな莉奈の思いを描く場所として、出会いの居酒屋は非常に分かりやすい舞台になっています。
ただし、実際にそこへ戻った莉奈が出した答えは、「何度出会い直しても澄晴を好きになる」でした。
つまりこの居酒屋は、恋をやり直す場所ではなく、むしろ「やり直しても自分の気持ちは変わらない」と気づいてしまう場所だったとも考えられます。
出会いの場所を再登場させたことで、莉奈の失恋がより残酷に浮かび上がったシーンでした。
『ラストノート』第7話の居酒屋ロケ地は炭焼き権八 桜新町
龍太と莉奈が話していた居酒屋の撮影場所として確認できるのが、東京都世田谷区にある炭焼き権八 桜新町です。
店舗は東急田園都市線・桜新町駅から徒歩約1分。
駅からすぐの場所にあり、実際に食事をしながらロケ地巡りを楽しみやすい場所です。
住所は、東京都世田谷区桜新町2-9-2 TNKビル2Fです。
桜新町駅から徒歩1分、蕎麦や串焼きを楽しめる和食店
炭焼き権八 桜新町は、蕎麦や串焼き、天ぷらなどを提供する和食レストランです。
蕎麦は国産の蕎麦の実を使い、石臼で挽いた蕎麦粉から手打ち。
串焼きは備長炭で焼き上げるなど、料理にもこだわりがあります。
営業時間は現在、平日17:00~24:00、土日祝11:30~24:00です。
料理のラストオーダーは23:00、ドリンクは23:30です。
定休日はなく、座席数は80席。個室も用意されています。
営業時間は変更される場合があるため、訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。
店内は古民家風で落ち着いた雰囲気
実際に利用した人からは、駅から近い一方で「店内が広い」「古民家風で趣がある」「落ち着いて過ごせる」といった感想が見られます。
家族で利用したという声もあり、にぎやかな大衆居酒屋というより、和の雰囲気の中でゆっくり食事を楽しみやすい店という印象です。
ドラマで龍太と莉奈が落ち着いて話をする場所として使われたのも、この空間の雰囲気とよく合っています。
なぜ莉奈の失恋シーンにこの居酒屋が選ばれた?
この場面では、居酒屋そのものの豪華さよりも、「昔と同じ場所にいる」ということが重要だったように思えます。
店内には木を生かした和の落ち着きがあり、人と人が向き合って話す場面を邪魔しない空間です。
莉奈にとっては、澄晴との恋が始まるきっかけになった場所。
龍太にとっても、莉奈との関係が始まった場所です。
そんな2人が失恋のあとに同じテーブルを囲むことで、現在と過去が自然に重なります。
龍太が最初に声をかけたという事実が切ない
特に効いているのが、「相席に誘ったのは龍太だった」という設定です。
恋の入口を作った人物は龍太でした。
ところが、その先で莉奈が好きになったのは澄晴。
そして恋が終わったあと、彼女の隣にいるのは再び龍太です。
始まりにもいた龍太が、終わりにもいる。
この構図だけでも、2人の関係には何とも言えない切なさがあります。
莉奈の「あの時、龍太のこと好きになってればよかった」という言葉も、出会いの経緯を知ったうえで聞くと重みが増します。
「勘違いでもいい」は澄晴を失った現実を受け入れられない気持ち
莉奈はさらに、「勘違いでもなんでも良いから 澄晴と一緒にいたい」と本音をこぼします。
澄晴からはすでに、好きな人ができたことを伝えられています。
それでも、正しい関係でなくてもいいから一緒にいたい。
ここまで言ってしまうところに、莉奈がまだ失恋を受け入れられていないことが表れています。
そして「どうしてこんなことになっちゃったんだろ」と振り返る場所が、ほかでもない“すべてが始まった居酒屋”だった。
第7話のこの場所は、莉奈にとって楽しかった思い出の場所から、一気に「戻れない過去を確認する場所」へ変わってしまったように見えました。
権八 桜新町へロケ地巡りするなら知っておきたいポイント
炭焼き権八 桜新町は営業中の飲食店なので、ロケ地巡りでは通常のお客さんへの配慮も忘れないようにしたいところです。
店内を撮影したい場合は、スタッフに確認してからのほうが安心です。
また、店舗専用の駐車場はありません。車で訪れる場合は近隣のコインパーキングを利用することになります。
桜新町駅から徒歩1分なので、ロケ地巡りなら電車で訪れるのが便利でしょう。
なお、現在は17時以降、1人1,100円(税込)以上の飲食が必要と案内されています。
外観だけを見るのではなく、実際に食事をしながら劇中の龍太と莉奈の場面を思い返してみると、より印象に残るロケ地になりそうです。
まとめ|龍太と莉奈が戻った居酒屋は“出会い直しても変えられない恋”を描く場所だった
『ラストノート』第7話で龍太と莉奈が訪れた居酒屋のロケ地は、桜新町駅近くにある炭焼き権八 桜新町でした。
ここは、澄晴と龍太が初めて莉奈と出会った思い出の場所。
だからこそ「あの時、龍太のこと好きになってればよかった」と語る莉奈の言葉が、より切なく響きます。
それでも莉奈がたどり着いたのは、「何度出会い直しても澄晴を好きになる」という答えでした。
第7話のラストでは、その思いを抱えた莉奈がついに葵の前へ現れ、澄晴を返してほしいと迫ります。
出会いの場所に戻っても気持ちを整理できなかった莉奈が、この先どこまで踏み込んでしまうのか。
葵と澄晴の恋がようやく始まった直後だけに、次の展開にも注目です。
- 『ラストノート』第7話の居酒屋ロケ地は炭焼き権八 桜新町
- 桜新町駅から徒歩約1分で、ロケ地巡りもしやすい場所
- 居酒屋は澄晴と龍太が初めて莉奈と出会った思い出の場所
- 莉奈の「あの時、龍太を好きになってれば」は別の人生への後悔を感じさせる言葉
- 「何度出会い直しても澄晴を好きになる」が莉奈の失恋の核心
- 出会いの場所への再訪が「恋はやり直せない」というシーンの意味を強調している
- 第7話ラストでは莉奈が葵の前に現れ、澄晴をめぐる展開がさらに動き始めた





コメント