『VIVANT』第17話(第2シーズン第7話)のラストで、櫻井里美が神社を参拝した際に見つけた「赤い饅頭」。
撮影場所となったのは、東京都調布市にある「布多天神社」です。
そして赤い饅頭を確認した櫻井が乃木憂助と会った場所は、深大寺門前のそば店「八起」の前でした。
実はこの2か所は第1シーズン第5話にも登場しています。
さらに重要なのが、赤い饅頭を確認する神社は乃木と櫻井で異なること。乃木は神田明神、櫻井は布多天神社を確認するというルールが、第1シーズン放送時に『VIVANT』公式から明かされています。
そのため第17話の布多天神社は、単なる神社のロケ地ではなく、乃木が櫻井へ秘密裏に接触するという『VIVANT』らしい連絡方法が再登場した場所でもあります。
- 『VIVANT』第17話で赤い饅頭が置かれた神社のロケ地
- 乃木と櫻井が会った「八起」の場所と撮影情報
- 乃木は神田明神、櫻井は布多天神社を確認する理由
- 第1シーズン第5話と同じロケ地が再登場した意味
『VIVANT』第17話の赤い饅頭の神社は「布多天神社」

第17話で櫻井が参拝し、赤い饅頭を発見した神社のロケ地は、東京都調布市にある「布多天神社」です。
住所は東京都調布市調布ケ丘1-8-1。京王線「調布駅」から徒歩で訪れることができます。
布多天神社は少彦名命と菅原道真公を御祭神とする古社で、木々に囲まれた境内は調布駅の近くにありながら落ち着いた雰囲気があります。
『VIVANT』では第17話が初登場ではなく、第1シーズン第5話でも乃木と櫻井をつなぐ重要な場所として使われました。
赤い饅頭は別班の秘密の連絡手段
第17話で櫻井が見つけた赤い饅頭は、別班が秘密裏に連絡を取るための合図です。
この連絡方法は第1シーズンですでに登場しています。
『VIVANT』公式は第1シーズン第5話の放送時、別班の緊急招集では赤い別班饅頭を指定された神社に置き、乃木は神田明神、櫻井は布多天神社を毎朝参拝して確認していると明かしていました。
電話やメールを使わず、日常的に参拝する神社を連絡場所にすることで、監視されている状況でも接触できる仕組みです。
第17話でも、この設定がそのまま生かされています。
乃木は神田明神、櫻井は布多天神社を確認する
赤い饅頭が登場する神社として特に有名なのは、乃木が参拝する神田明神です。
第1シーズン最終話や第2シーズン第11話でも、乃木が神田明神で赤い饅頭を確認する場面が描かれています。
一方、櫻井が確認する場所として設定されているのが布多天神社です。
つまり、神田明神と布多天神社は同じ「赤い饅頭が置かれる神社」でも、確認する人物が違います。
- 神田明神:乃木が赤い饅頭を確認する場所
- 布多天神社:櫻井が赤い饅頭を確認する場所
第17話で布多天神社に赤い饅頭が置かれていたことからも、この場面は乃木が櫻井へ接触するために従来の連絡方法を使ったことがわかります。
単に「赤い饅頭が置かれた神社はどこ?」というだけでなく、どちらの神社に置かれているかを見ることで、誰への連絡なのかも読み取れる仕組みになっています。
乃木と櫻井が会ったロケ地は深大寺門前の「八起」
赤い饅頭を確認した櫻井が乃木と会った場所は、東京都調布市・深大寺門前にある「八起(やおき)」の前です。
所在地は東京都調布市深大寺元町5-13-6。
八起は深大寺そば組合に加盟しているそば店で、深大寺の山門近くにあります。
八起からも第17話放送後に撮影協力したことが公表されているため、店舗側からも確認できるロケ地です。
現在、深大寺そば組合では営業時間を平日10時~15時、土日祝10時~16時と案内しています。定休日は火曜日で、第2・第4週は火曜日・水曜日です。祝日の場合など変更されることもあるため、食事も予定している場合は訪問前に最新情報を確認してください。
第17話は第1シーズン第5話と同じ「布多天神社→八起」
第17話のロケ地で特に注目したいのが、「布多天神社→八起」という流れ自体が第1シーズン第5話と共通していることです。
第1シーズン第5話では、公安の野崎から徹底的にマークされていると考えた乃木が、電話やメールで櫻井へ連絡することを避けました。
そこで使ったのが赤い饅頭です。
乃木が布多天神社に合図を残し、それを櫻井が確認。その後、乃木と櫻井は深大寺で接触しました。
今回の第17話でも、乃木は同じ方法で櫻井へ接触しています。
乃木は黒須たち別班員5人を救出するため、櫻井が下した奪還断念の決定とは異なる道を選ぼうとしていました。
しかし、櫻井に何も知らせず勝手に動いたわけではありません。
以前から使われていた秘密の連絡方法で櫻井を呼び出し、直接会ったうえで、自分だけが別班員として救出作戦に参加する考えを伝えています。
そのため、同じ布多天神社と八起が使われたことには、乃木と櫻井の間で第1シーズンから続く連絡方法が現在も生きていることを視聴者に思い出させる役割もあったと考えられます。
第17話で乃木が櫻井を呼び出した理由
ロケ地の意味を理解するために、第17話の状況も簡単に整理しておきます。
第17話では、野崎のシンシーへの潜入が見破られ、黒須たち別班員5人の奪還作戦はさらに危険な状況になりました。
櫻井は、これ以上別班員を危険にさらすことを避けるため、奪還を断念する決定を下します。
一方の乃木は、長野との会話をきっかけに、別班員だけで救出へ向かわなければいいことに気づきます。
そこで頼ったのがノコルたちでした。
乃木はノコルから協力を得たうえで櫻井を呼び出し、別班員として参加するのは自分一人だけだと説明します。
この流れを知ってから布多天神社と八起の場面を見ると、第1シーズンと同じ秘密連絡が使われた理由もわかりやすくなります。
なお、第18話では乃木とノコル率いるテントらによる別班奪還作戦が実際に動き始めています。そのため、第17話放送時点の「救出できるのか」という予想ではなく、この記事では櫻井を呼び出すまでの経緯に絞って紹介しています。
布多天神社と八起が再登場した意味を考察
第17話で布多天神社と八起が再登場した意味について、制作側から詳しい意図が説明されているわけではありません。
ただ、第1シーズンと今回の使われ方を比べると、単なるロケ地の再利用以上の意味は感じられます。
第1シーズン第5話でも第17話でも、乃木は人目を避けて櫻井へ連絡する必要がある状況で、布多天神社の赤い饅頭を使っています。
そして櫻井と直接会う場所として、深大寺の八起周辺が再び登場しました。
つまり今回の再登場によって、「布多天神社の赤い饅頭→深大寺で櫻井と接触」という乃木と櫻井だけの連絡経路が、第1シーズンから変わらず存在していることが視覚的にも伝わります。
第17話では、乃木が櫻井の決定とは異なる救出方法を申し出る重要な場面だからこそ、初めての場所ではなく、2人の関係を知る視聴者には見覚えのある場所が選ばれたとも考えられます。
これは公式に明かされた演出意図ではありませんが、第1シーズン第5話と見比べると楽しめるポイントです。
布多天神社と八起をロケ地巡りする際のポイント
布多天神社は京王線・調布駅から徒歩でアクセスできます。
一方、八起は深大寺門前にあるため、布多天神社からすぐ隣というわけではありません。
調布駅周辺から深大寺方面へはバスも運行されているため、「布多天神社→深大寺・八起」という劇中と同じ順番を意識して巡ることもできます。
八起周辺には深大寺や複数のそば店、甘味処などがあり、ロケ地だけでなく門前町の散策も楽しめます。
ただし、布多天神社は観光施設ではなく実際に参拝者が訪れる神社です。
劇中を再現するために赤い饅頭などの物を境内へ置くことは避け、参拝や神社の行事を妨げないようにしましょう。
八起も通常営業している飲食店です。撮影場所を見る場合も、店舗やほかの利用客に配慮して訪れたいところです。
『VIVANT』第17話の布多天神社・八起ロケ地まとめ
『VIVANT』第17話で櫻井が赤い饅頭を見つけた神社のロケ地は、東京都調布市の布多天神社です。
その後、乃木と櫻井が会った場所には、深大寺門前の八起が使われました。八起は店舗側も第17話への撮影協力を公表しています。
そして今回の場面を理解するうえで重要なのが、赤い饅頭を確認する神社の違いです。
乃木は神田明神、櫻井は布多天神社。
この設定は第1シーズン放送時に『VIVANT』公式から明かされており、第17話でも同じ連絡方法が使われました。
さらに第1シーズン第5話でも、乃木が布多天神社の赤い饅頭を使って櫻井へ連絡し、深大寺で接触しています。
第17話で「布多天神社→八起」が再登場したことで、乃木と櫻井の間にある秘密の連絡方法が今も変わらず使われていることが伝わる場面になっていました。
- 『VIVANT』第17話で赤い饅頭が置かれた神社のロケ地は東京都調布市の布多天神社
- 乃木と櫻井が会った場所は深大寺門前の「八起」
- 八起は店舗側も第17話への撮影協力を公表している
- 別班の赤い饅頭は秘密の連絡に使われる合図
- 乃木は神田明神、櫻井は布多天神社で赤い饅頭を確認する設定
- 第1シーズン第5話でも布多天神社と八起が登場している
- 第17話では第1シーズンから続く乃木と櫻井の連絡方法が再び使われた




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