『ラストノート』第5話ロケ地|葵の自宅マンションの撮影場所はどこ?ラストシーンにつながる意味を考察

2026年夏ドラマ
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ドラマ『ラストノート』第5話で印象的だったのが、一瀬葵(内田有紀)のマンションを樋口澄晴(寺西拓人)が訪ねる夜のシーンです。

澄晴は葵に30万円を返し、「もう会わない」という覚悟を固めたかのように去っていきます。

しかし、その後2人はピオニーの絵が飾られた駅のコンコースで再会。澄晴の告白へとつながりました。

今回は、葵が住むマンションのロケ地とアクセスを調査するとともに、なぜ告白直前に「葵の家」が重要な場所として描かれたのか考察します。

この記事を読むとわかること

  • 『ラストノート』第5話で葵が住むマンションのロケ地とアクセス!
  • 澄晴が葵に30万円を返し、関係を終わらせようとした理由
  • マンションから駅での告白へつながるラストの意味と考察!

『ラストノート』第5話で澄晴が葵のマンションを訪れたのはなぜ?

『ラストノート』第5話では、葵と澄晴の関係が大きく動きました。

一方で、2人の恋を素直に喜べない人物たちの思いも絡み合い、これまで以上に苦しい展開となっています。

優子(坂井真紀)は、葵と澄晴が互いに惹かれていることに気づき始めます。

さらに澄晴自身も、過去に自分がしてきたことと向き合わざるを得なくなりました。

かつて働いていた会社での行為を突きつけられ、「葵を好きになる資格はない」と自分を責めてしまいます。

そんな澄晴が向かったのが、葵の住むマンションでした。

30万円を返した澄晴は葵との関係を終わらせようとしていた?

夜、突然葵のマンションを訪れた澄晴。

そこで葵に差し出したのが、30万円の入った封筒でした。

生活の心配をする葵に対しても、澄晴は詳しい事情を話しません。

このあと澄晴は警察署へ向かいます。

過去に自分が関わった行為を明らかにしようとしますが、警察からは現時点で逮捕することは難しいと告げられました。

つまり、このときの30万円は単なる「借りたお金の返済」ではなかったように見えます。

葵への借りを清算し、自分から関係を断とうとするための区切りだった可能性があります。

澄晴は葵を嫌いになったわけではありません。

むしろ好きになってしまったからこそ、自分の過去を抱えたまま近くにいることができなくなったのでしょう。

葵が澄晴を引き留めようとしたことも重要

一方の葵も、澄晴の異変をすぐに感じ取っています。

「なにかあった?」と声をかけ、去ろうとする澄晴を引き留めようとしました。

ここは第5話後半を考えるうえで重要な場面です。

この時点の葵は、まだ澄晴に対する自分の気持ちをはっきりと言葉にしていません。

それでも、いつもと違う澄晴を放っておくことはできない。

マンションを去ったあとも心配し、電話をかけています。

「好き」と口にするより先に、行動が澄晴への気持ちを表しているようにも見えました。

一瀬葵が住むマンションのロケ地は横浜市青葉区の「ル・ブール」

葵が住むマンションの外観ロケ地として確認できるのは、神奈川県横浜市青葉区にある「ル・ブール(ルブール)」です。

ドラマでは第2話から葵のマンション外観として登場しています。

所在地は次の通りです。

・名称:ル・ブール(ルブール)

・住所:神奈川県横浜市青葉区藤が丘1丁目20-22

・最寄り駅:東急田園都市線「藤が丘駅」

・アクセス:藤が丘駅から徒歩約10分

・構造:鉄筋コンクリート造

・階数:地上3階

・築年月:1997年8月

物件情報でも住所は「横浜市青葉区藤が丘1丁目20-22」とされ、藤が丘駅から徒歩10分、市が尾駅から徒歩17分と案内されています。

ル・ブールはどんなマンション?

ル・ブールは、3階建ての低層マンションです。

1997年8月築の鉄筋コンクリート造で、不動産情報では「デザイナーズ」「タイル貼り」といった特徴も確認できます。

高層マンションのような華やかさを前面に出した建物ではなく、住宅地になじむ落ち着いた佇まいが印象的です。

周辺についても「閑静な住宅地」「緑豊かな住宅地」と紹介されています。

こうした環境は、49歳の葵が送ってきた静かな日常とも重なります。

葵はもともと、大きな変化を望まず現状維持の日々を送っていた人物。

公式の人物紹介でも「これ以上何の変化もいらない」と考えて暮らしていた女性として設定されています。

繁華街の中心にある派手なマンションではなく、落ち着いた住宅地の低層マンションが選ばれているのは、葵の人物像にもよく合っています。

なぜ第5話の重要シーンに「葵の家」が使われたのか

第5話のマンションシーンは短いものの、その後の告白まで考えると意味深い場面です。

それまで澄晴と葵は、駅やカフェ、展望台など、外の世界で距離を縮めてきました。

ところが今回は澄晴が「葵の生活する場所」までやってきます。

それなのに、彼は中へ踏み込むのではなく、お金を返して去ってしまう。

この距離感が、澄晴の葛藤をよく表していたように感じます。

マンションは澄晴が踏み込めなかった「葵の日常」だった?

葵のマンションは、彼女にとって日常そのものです。

仕事から戻り、一人の生活に帰っていく場所。

澄晴にとっては、葵の人生そのものに近づく場所とも考えられます。

しかし第5話の澄晴は、そこに踏み込もうとはしません。

30万円を返し、むしろ葵とのつながりを清算しようとしています。

「好きだから近づきたい」という気持ちと、「自分には好きになる資格がない」という思い。

その矛盾が、葵の家まで来たのに離れていくという行動になって表れたのではないでしょうか。

マンションで別れようとした澄晴が駅で告白した意味

そして第5話ラスト。

警察署へ行った澄晴は、ピオニーの絵が飾られている駅のコンコースへ向かいます。

この場所は第1話から何度も登場している「本厚木駅前東口地下道」です。

葵と澄晴にとって、何度も偶然が重なってきた場所でもあります。

そこで澄晴を見つけたのが葵でした。

さらに澄晴は、葵がずっと好きだと言っていたピオニーの絵について、自分が描いた作品だと告白します。

そしてついに、葵への思いまで言葉にしました。

「葵の家」では言えなかった好きが「2人の場所」であふれ出した

ここで面白いのが、マンションと駅の対比です。

葵のマンションでは、澄晴は自ら関係を終わらせようとしていました。

ところが駅では、その決意が崩れてしまいます。

この違いには「場所」も関係しているように感じます。

マンションは葵一人の生活の場所。

一方、ピオニーの絵があるコンコースは、2人の出会いや再会が積み重なった場所です。

第1話でも、葵がピオニーの絵を見ていたところから澄晴との接点が生まれています。

だからこそ澄晴は、「もう会わない」と決めてもこの場所へ来てしまったのかもしれません。

そして葵もまた、澄晴がいるとすればここだと考えて探しに来ました。

偶然の出会いだった場所が、第5話では「相手を思って向かう場所」に変わっています。

これは2人の関係が大きく変化したことを示す演出にも見えます。

ピオニーの絵は2人を結びつける「過去」でもあった

さらにラストでは、高校生だった澄晴が花束を抱えた葵と出会い、落としたピオニーを渡していた過去も描かれました。

ここまでくると、ピオニーは単に葵が好きな花というだけではありません。

現在の2人をつなぐ絵であり、過去の2人をつなぐ花でもあります。

しかも葵は、作者が澄晴だと知らない状態でその絵を好きになっていました。

澄晴からすれば、自分自身ではなく「自分が生み出したもの」を葵が純粋に好きだと言ってくれたことになります。

過去の行為によって自分には恋する資格がないと考えていた澄晴にとって、それは大きな救いだったのではないでしょうか。

だからこそ、「死ぬほど嬉しかった」というほど強く心を動かされ、最後には抑えていた気持ちまであふれ出したのでしょう。

マンションで「別れるための清算」をしたはずの澄晴が、駅で「好き」という本心を選んだ。

第5話は、この2つの場所をつなげて見ると、澄晴の葛藤がよりはっきり見えてきます。

葵のマンション「ル・ブール」へロケ地巡りする際の注意点

ル・ブールの最寄り駅は、東急田園都市線の藤が丘駅です。

物件情報では駅から徒歩約10分とされています。

周辺にはスーパーやコンビニ、病院などもあり、観光地というより生活感のある住宅エリアです。

ロケ地巡りでは、この点に特に注意したいところです。

ル・ブールは観光施設や撮影スタジオではなく、実際の集合住宅です。

敷地やエントランスへ入ったり、長時間建物の前に滞在したりするのは避けましょう。

写真を撮る場合も、住民の方や車のナンバーなどが写り込まないよう配慮が必要です。

ドラマと同じ外観を確認する場合は、公道から周囲の迷惑にならない範囲で見る程度にとどめるのがおすすめです。

まとめ|葵のマンションは澄晴の「別れの決意」が崩れ始めた場所

『ラストノート』第5話で澄晴が訪れた葵のマンション外観のロケ地は、横浜市青葉区藤が丘にある「ル・ブール」です。

澄晴はここで30万円を返し、葵から離れようとしました。

しかし、最終的には2人にとって特別なピオニーの絵の前で再会し、抑えきれなかった思いを告白します。

「別れようとした場所」と「好きだと伝えた場所」が対照的に描かれたことで、澄晴の葛藤がより鮮明になった第5話。

さらに高校時代の澄晴と葵を結ぶピオニーの記憶まで明らかになりました。

澄晴の告白を受けた葵がどんな答えを出すのか。そして優子との関係がどう変わっていくのか、次回の展開にも注目です。

この記事のまとめ

  • 『ラストノート』第5話の葵のマンションロケ地は横浜市青葉区の「ル・ブール」
  • 最寄り駅は東急田園都市線「藤が丘駅」で、徒歩約10分
  • 澄晴が30万円を返した行動は、葵との関係を清算する区切りだった可能性がある
  • 葵のマンションは、澄晴が踏み込めなかった「葵の日常」を象徴する場所にも見える
  • ピオニーの絵がある駅は、偶然の出会いの場所から「相手を思って向かう場所」へ変化した
  • ピオニーは現在だけでなく、高校時代から葵と澄晴をつないでいた重要な存在
  • マンションで別れを決意した澄晴が駅で告白したラストから、彼の葛藤と本心が浮かび上がる

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