『ブラックトリック』第7話ロケ地|梶原のフレンチレストランはどこ?“嘘の物件”も同じ撮影場所?

2026年夏ドラマ
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『ブラックトリック』第7話では、有名フレンチシェフ・梶原浩平のレストランと、樋口をヘッドハンティングするために用意された“閉店したレストラン”が登場しました。

実は、この2つのシーンはどちらも東京・立川にある同じ結婚式場で撮影されています。

ただし使われた建物は別。梶原の店と“嘘の物件”を見比べていくと、第7話のテーマだった「嘘」と「本当」がロケーションにも重なって見えてきます。

この記事を読むとわかること

  • 『ブラックトリック』第7話に登場した2つのレストランのロケ地!
  • 「Trompe-l’œil=だまし絵」と第7話の“嘘”が重なる意味!
  • 梶原と樋口の結末から見える「現在」と「未来」の考察!

『ブラックトリック』第7話は鯖山が“嘘の設計図”に挑む物語

『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』第7話は、浦真鷲直人が逮捕されたところから始まります。

【第7話30秒予告】月9ドラマ『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』8/31(月)

これまで完璧に見えていた浦真鷲の逮捕に動揺した鯖山周平は、はかり建築設計事務所を飛び出してしまいます。

そんな鯖山に仕事を持ちかけたのが、清末建設時代の同僚・江藤慎吾でした。

江藤が担当していたのは、有名フレンチシェフ・梶原浩平の新店舗。

ところが梶原から具体的な指示はほとんどなく、鯖山たちはスーシェフの樋口を通して話を進めるしかありません。

梶原の不可解な態度に何かが隠されていると感じた鯖山は、接見した浦真鷲からガウディとベレンゲルの話を聞き、「嘘の設計図」を仕掛けることになります。

梶原浩平のフレンチレストラン「Trompe-l’œil」のロケ地はどこ?

梶原浩平のフレンチレストラン「Trompe-l’œil」の撮影に使われたのは、東京・立川にある結婚式場のイギリス館 ケントマナーハウスです。

施設全体はルーデンス立川ウエディングガーデンとして運営されてきました。

住所は東京都立川市泉町935-1。

最寄り駅は多摩モノレールの立飛駅で、公式案内では徒歩約6分。JR立川駅北口からは車で約5分とされています。

ケントマナーハウスはレンガ造りの英国風邸宅

ケントマナーハウスは、緑に囲まれたレンガ造りの邸宅です。

着席最大90名、広さ149㎡で、会場の両側に2つのプライベートガーデンがあります。

さらにラウンジには本格的なバーカウンターも設けられており、レトロで重厚感のある雰囲気が特徴です。

この空間が梶原の店として映ると、単なるレストランというより「長い年月をかけて築き上げてきた名店」のように感じられます。

梶原は有名シェフとして評価され、その看板を背負ってきた人物です。

だからこそ、歴史を感じさせる邸宅風の空間は、梶原が手放せなくなっていた「名声」や「これまで築いてきたもの」とも重なって見えました。

「Trompe-l’œil」という店名が第7話の“嘘”と重なる

梶原の店につけられている「Trompe-l’œil」という名前も見逃せません。

「trompe-l’œil(トロンプ・ルイユ)」はフランス語で、実物と錯覚するように見せる「だまし絵」を意味する言葉です。

これは第7話の内容を考えると、かなり意味深な店名です。

梶原は有名シェフとして店に立ち続けていました。

しかし実際には味覚障害を抱えており、この1年ほど店を取り仕切り、料理を支えていたのは樋口でした。

表から見えている姿と、その裏側にある事実が違っていたわけです。

「有名シェフ・梶原の店」という見た目の奥に、「樋口の料理によって成り立っている店」という別の真実が隠されていました。

まさに、目の前にあるものだけでは本当の姿がわからない。

「Trompe-l’œil」という名前には、そんな第7話の構造まで重ねられている可能性があります。

樋口を連れて行った“閉店したレストラン”のロケ地はフランス館

鯖山たちは梶原の本心を探るため、樋口に対してヘッドハンティングを仕掛けます。

呉田利静がオーナー役となり、紺野飛香や土生洸太たちも加わって、樋口を別のレストラン物件へ案内しました。

そこで「このまま店として使うこともできる」と話を持ちかけ、樋口から本音を引き出していきます。

劇中では“閉店したレストラン”として利用された物件ですが、この場所も実際の飲食店跡ではありません。

撮影場所は同じルーデンス立川ウエディングガーデン内のフランス館 グランキャスケードです。

つまり、梶原の現在の店と、樋口に見せた“未来の店”は、実際には同じ敷地内にあったことになります。

グランキャスケードは白を基調にした華やかな空間

フランス館 グランキャスケードは、白を基調とした明るい邸宅型の会場です。

広さは200㎡で、着席最大120名。オープンキッチンやグランドピアノを備え、大きなプライベートガーデンも設けられています。

特にオープンキッチンがあるため、ドラマの中でレストラン物件として登場しても違和感がありません。

ケントマナーハウスがレンガ造りで重厚なのに対し、グランキャスケードは白く明るく、開放感があります。

同じ敷地内にありながら、画面から受ける印象はかなり違います。

その違いが、「梶原の店」と「樋口が新しく始めるかもしれない店」を自然に別の場所として見せていました。

なぜ樋口を“別のレストラン”へ連れ出す必要があった?

この場面で重要なのは、樋口が梶原の店の中ではなく、“自分の店になるかもしれない場所”で本音を語ったことです。

樋口はこの1年、店をほぼ取り仕切っていたことや、新店舗を任されると思っていたのに話がなくなったことを明かします。

さらに、自分ならいずれ梶原を超えられるという思いまで口にしました。

梶原の店にいる限り、樋口はあくまで「スーシェフ」です。

しかし別の店を目の前にすると、「もし自分がシェフだったら」という未来を現実味のあるものとして想像できます。

その瞬間に、普段は抑えていた不満や自信が表に出たのでしょう。

だから鯖山たちが用意したのは、単なる嘘話ではありません。

樋口自身に「梶原から離れた自分」を想像させる舞台だったと考えられます。

同じロケ地で「現在」と「未来」を撮った意味を考察

ここで面白いのが、梶原のレストランと、樋口に提示された新しいレストラン候補が、現実には同じ施設内にあることです。

もちろん撮影上の利便性から同じ施設が選ばれた可能性もあります。

ただ、物語と重ねて見ると偶然以上に印象的です。

樋口が求めていたものは、遠く離れたまったく新しい人生ではありませんでした。

すでに梶原の店で料理を支え、シェフとして十分に働けるところまで来ていたのです。

つまり樋口の「未来」は、実は現在のすぐ隣まで来ていました。

鯖山たちが見せた偽物の未来によって、本物の実力と本音が明らかになる。

同じ敷地にある別の建物を使ったことが、そんな第7話の展開にも不思議と重なって見えます。

梶原が最後に「樋口シェフ」と呼んだ意味

樋口を追い詰めていたのは、単に仕事量が多いことではありませんでした。

料理そのものは客から評価されているのに、その料理を作っている自分自身は評価されていない。

そこに一番大きな苦しさがあったのでしょう。

一方の梶原も、感染症による味覚障害を抱えながら、その事実を公表できずにいました。

店を畳もうとしてもスポンサーとの事情があり、新店舗を樋口に任せれば今の店が立ち行かなくなる。

結果として、樋口を必要とするほど、その才能を表舞台へ出せなくなるという矛盾を抱えていました。

最後に梶原が店を樋口へ託し、「樋口シェフ」と呼んだのは大きな転換点です。

樋口が欲しかったのは、別の豪華な店そのものではなかったのかもしれません。

自分の料理を、自分の名前で認めてもらうこと。

梶原から初めて「シェフ」として扱われたことで、樋口はようやく師匠の影から一歩外へ出ることができたと考えられます。

ケントマナーハウスとグランキャスケードの雰囲気の違いも見どころ

2つのロケ地を見比べると、第7話の美術的な違いも楽しめます。

ケントマナーハウスはレンガ造りと緑の庭に囲まれた、落ち着いた英国邸宅風の空間です。公式にもレトロな雰囲気を特徴として紹介されています。

一方のグランキャスケードは白を基調としており、オープンキッチンと大きなガーデンを備えた華やかな空間です。

口コミでも、施設全体について「緑が多い」「都内とは思えない」「海外のような雰囲気」といった声が見られます。屋内とガーデンを行き来できる開放感も評価されています。

高級フレンチの舞台として画面映えしたのも納得できるロケーションです。

ロケ地の住所・最寄り駅とアクセス

撮影場所となったルーデンス立川ウエディングガーデンの所在地は、東京都立川市泉町935-1です。

多摩モノレールの立飛駅から徒歩約6分。JR中央線・青梅線・南武線の立川駅北口からは車で約5分と案内されています。駐車場もあります。

公式に掲載されている営業時間は、平日12時~18時、土日祝日は9時~18時。定休日は火曜・水曜で、祝日の場合は営業となっています。

立飛駅周辺は大型商業施設も集まるエリアですが、式場の敷地に入ると緑が多く、街中とは雰囲気が大きく変わります。

この「駅から行きやすいのに、画面では別世界に見える」という点も、ドラマのロケ地として使いやすい理由のひとつだったのかもしれません。

ロケ地巡りは要注意!一般客の敷地内撮影はできない

『ブラックトリック』を見て現地へ行ってみたい人は、ここが最も重要です。

ルーデンス立川ウエディングガーデンは結婚式場のため、挙式や打ち合わせなどの用事がない一般客について、敷地内へ入って写真撮影などをすることは遠慮してほしいと公式に案内されています。

スタッフへ声をかけても、対象外の一般客の入館は受け付けていないと明記されています。

そのため、ロケ地巡りだけを目的に無断で敷地へ入るのは避けましょう。

さらに、従来の「ルーデンス立川ウエディングガーデン」は2026年10月で29年の歴史に幕を閉じる予定で、2026年11月には「LUDENS GARDEN」へリブランドされることが発表されています。

撮影当時のケントマナーハウスやグランキャスケードを見たい場合も、今後施設の状況が変わる可能性があります。

訪問前には必ず最新情報を確認したいところです。

『ブラックトリック』第7話ロケ地まとめ

『ブラックトリック』第7話で梶原浩平のフレンチレストラン「Trompe-l’œil」として登場したのは、ルーデンス立川ウエディングガーデンの「イギリス館 ケントマナーハウス」

樋口をヘッドハンティングするため、“閉店したレストラン”と偽って案内した場所は「フランス館 グランキャスケード」でした。

同じ敷地にある2つの邸宅が、一方では梶原が守ろうとした「現在」、もう一方では樋口に見せた偽物の「未来」として使われています。

そして「Trompe-l’œil=だまし絵」という店名まで含めると、第7話はロケーションそのものにも“嘘と真実”が重ねられていたように感じられます。

嘘を使ったことで初めて、本当の実力や本音が表に出た梶原と樋口。浦真鷲と決別した鯖山自身もまた、この一件を通して「嘘の設計図」を使う意味に近づきました。

第7話以降、鯖山が浦真鷲との関係をどう捉え直していくのかにも注目です。

この記事のまとめ

  • 『ブラックトリック』第7話のロケ地は東京・立川の結婚式場
  • 梶原の店は「イギリス館 ケントマナーハウス」で撮影
  • 閉店したレストランは「フランス館 グランキャスケード」で撮影
  • 「Trompe-l’œil=だまし絵」という店名が第7話の“嘘”と重なる
  • 同じ敷地の別邸宅が、梶原の「現在」と樋口の偽物の「未来」を表現
  • 梶原の「樋口シェフ」という言葉が、樋口を一人の料理人として認める結末につながった
  • ロケ地巡りでは一般客の無断入館や敷地内撮影を避け、最新情報の確認が必要

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