ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第2話では、別れた元恋人・鮎美と勝男の“すれ違い”の背景が少しずつ明らかになり、それぞれの心境に変化が訪れます。
本記事では、第2話のあらすじをシーンごとに振り返りながら、鮎美が勝男を振った理由、2人の価値観のズレ、そして「どっちが悪いのか?」という視聴者の声にも触れつつ、物語の深層に迫ります。
特に注目したいのは、“憎めない男”として描かれる勝男の変化の兆し。まだ不器用なままですが、どこか人間らしくて目が離せない——そんな彼の姿に共感する声も広がっています。
- 『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第2話のあらすじ
- 鮎美と勝男、どちらに非があるのかという視聴者の視点
- “憎めない男”としての勝男に見える変化と共感の理由
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第2話のあらすじ
すれ違いから始まる――気づかれなかった鮎美
居酒屋で顔を見合わせた鮎美(夏帆)と勝男(竹内涼真)。
しかし、ピンク髪にした鮎美に勝男は全く気づかずにいました。
その瞬間、鮎美はかつて勝男と別れようと決めたきっかけ――美容師・渚(サーヤ)との出会いを思い出します。
「好きなものは何?」渚の一言が鮎美を変える
美容院で渚から「好きなものは?」と聞かれたとき、鮎美は何も答えられませんでした。
今まで「どうしたら好かれるか」を基準に生きてきた自分に気づいた鮎美は、自分のために人生を選びたいという思いを強めていきます。
その想いが、勝男との別れを決意させる後押しになったのです。
公園でのすれ違いと孤独の実感
合鍵を返すため勝男の家に向かった鮎美でしたが、勝男は不在。
渚の家に戻るも「記念日だよ」という会話を聞き、遠慮して公園のベンチに腰を下ろします。
その近くを勝男が歩いているのに、またもや2人は視線を交わさずすれ違い。
それぞれが孤独や喪失感を噛み締める静かな時間が流れます。
コークハイともつ焼きで広がる世界
翌日、会社の後輩・南川(杏花)から話を聞いていたコークハイともつ焼きの店に勝男が訪れます。
偶然居合わせた南川と再会し、「俺の知らない世界があるんだなって」と語る勝男。
「決めつけてばかりじゃ世界は広がらない」「鮎美が何食べたいか聞かなかったでしょ?」と南川に指摘され、勝男は自分の固定観念に少しずつ気づき始めます。
鮎美、ミナトと出会いテキーラで笑顔に
その頃、鮎美は酒屋の店員・ミナト(青木柚)に声をかけられ、テキーラの試飲を頼まれます。
おでんや寿司と一緒にテキーラを楽しみながら、「お姉さん、お酒弱くないですよね?」という言葉に、勝男に「女はお酒が弱い」と決めつけられていた過去を思い出す鮎美。
「すごく美味しそうに飲んでて、可愛いです」と言われ、新たな価値観に触れ、心から笑う鮎美の姿が印象的です。
勝男、料理修行の日々と「筑前煮再現チャレンジ」
休日、勝男は後輩の白崎(前原瑞樹)と南川を家に招き、鮎美が作っていた筑前煮を再現しようと料理に挑戦。
「鮎美さんの味に近づきたくて、毎日料理してるんです」と語る勝男に、彼なりの成長意志が見え始めます。
合鍵を返しに来た鮎美と、顆粒だしの衝撃
そこに、ピンク髪に変身した鮎美がついに現れます。
合鍵を返して帰ろうとする鮎美に、白崎が「カレー食べていきません?」と声をかけ、3人の団らんの場に。
しかし勝男が「筑前煮のレシピを教えてほしい」と言った直後、白崎が顆粒だしを手にして「これ使ってました?」と尋ねると、鮎美の表情が曇ります。
「ごめんなさい、帰ります」と言い残し、静かにその場を立ち去る鮎美。
「見ていたつもりだった」勝男の後悔
南川に「裏切られたと思ってるのでは?」と問われた勝男。
「いや…いりこ出汁だったんだ。見てなかった。無理させてた…気づかなかった」と、自分の思い込みと相手への配慮不足をようやく認めます。
顆粒だしを握りしめ、肌着のまま勝男は鮎美を追いかけて走り出します。
ミナトに抱きしめられる鮎美、隠れて見つめる勝男
その頃、ミナトに呼び出された鮎美。
「会いたくなって」と突然抱きしめられ、戸惑いつつも静かに涙を流す鮎美。
それを目撃した勝男は、驚きのあまり物陰に隠れて立ち尽くします。
涙の帰宅とマッチングアプリ登録
家に戻った勝男は泣きそうな顔で、白崎と南川に慰められながら、筑前煮カレーを3人で食べます。
そしてついに、マッチングアプリへの登録を決意。
それは、鮎美を忘れるためではなく、自分を見つめ直して前に進むための第一歩でした。
鮎美が勝男を振った理由の背景にある気づきとは?
第2話では、すでに別れを決めた鮎美の“気づき”の背景が丁寧に描かれます。
そのきっかけとなったのが、美容師・渚との出会いと、日常の中に隠れていた自分自身の「違和感」でした。
ここでは、鮎美がなぜ勝男と別れるという決断に至ったのか、その内面にあった変化を深掘りしていきます。
「どうしたら好かれるか」で生きてきた鮎美の気づき
美容院で髪を切っていたとき、渚から「好きなものって何ですか?」と聞かれた鮎美。
答えに詰まりながら、自分がこれまで「好きかどうか」より「相手に好かれるかどうか」を基準に生きていたことに気づきます。
その瞬間、彼女の中に眠っていた“自分”が目を覚まし、「私はこのままでいいのか?」という問いが芽生えるのです。
勝男に合わせすぎていた自分への違和感
鮎美は、勝男の好みに合わせて料理を作り、言葉を選び、振る舞いまで整えてきました。
それは無理に我慢していたわけではなく、自然に「彼に好かれる自分」であろうとした結果。
しかし渚との出会いを機に、「それは自分を消しているだけではないか」と疑問を抱くようになります。
そして、「このままでは、私は“私”を失ってしまう」という危機感が募ってきたのでしょう。
“価値観の押しつけ”に気づいた瞬間
勝男との関係では、料理や家事、お酒の強さに至るまで、さまざまな場面で価値観の押しつけがありました。
たとえば「女はお酒が弱い」「めんつゆを使った料理は手抜き」など、無自覚な言葉や態度が、鮎美を少しずつ傷つけていたのです。
鮎美はその小さな違和感を一つひとつ思い出しながら、「自分を守るには、離れるしかなかった」と確信するに至ります。
そして最終的に「これが一生続くのは無理」という結論に至ったのです。
渚やミナトとの出会いが新しい価値観の扉を開いた
渚は、鮎美が自分らしさを考える“きっかけ”を与えた存在。
そしてミナトとの軽やかな会話は、「無理に合わせなくても、素の自分で楽しく過ごせる関係がある」という希望を感じさせてくれました。
鮎美が勝男を振ったのは、“彼を否定するため”ではなく、「自分の人生を取り戻すため」だったのです。
勝男と鮎美、どっちが悪い?それともどっちも悪い?
第2話で描かれた2人の関係性を改めて振り返ると、単純な善悪の構図では語れない感情のもつれが浮き彫りになります。
勝男と鮎美、どちらにも“問題”と“事情”があり、だからこそこの別れはリアルで、見る者の胸を打つのです。
ここでは、それぞれの行動や背景を「責任・マイナス要素」と「限界・共感できる側面」に分けて整理してみましょう。
勝男と鮎美、それぞれの“至らなさ”と“理解できる部分”
責任・マイナス要素 | 限界・共感できる側面 | |
---|---|---|
勝男 |
– 相手に「こうあるべき」と押し付けがちで、固定概念に強くとらわれていた – 料理・家事観に偏見があり、「めんつゆ=手抜き」といった価値観を無自覚に強要 – 鮎美に無理をさせていたことにも気づかず、本音に向き合おうとしなかった – 鮎美を決めつける言動や行動がモラハラ的に映る場面も – 恥ずかしさから手も握れなかったなど、感情表現の不足 – 反省する前は、自分の非を認めず一方的な言い訳に終始 |
– 別れをきっかけに反省し、料理を始めるなど行動で自分を変えようとしている – 自分の未熟さや偏見に気づき始め、「世界は広い」「自分は知らなかった」と素直に認める成長 – 感情表現が苦手な不器用さは、誰しもが抱える弱さとして共感できる |
鮎美 |
– 長年「どう好かれるか」ばかりを意識して自分を抑えてきた – 勝男と一緒にいても「孤独」だったことに気づいていながらも言葉にしなかった – 最後まで本音をぶつけることなく、一方的に離れてしまった – 突然の別れに勝男がついていけず、“置いてけぼり感”を与えてしまった |
– 子供の頃からずっと「モテること=自分の価値」と思い込んでいた背景があり、「好き」を知らずに大人になってしまった – 渚やミナトとの出会いで、本当の“自分らしさ”を模索し始めた – 恋愛だけに限らず、「自分の人生を生きる」という選択は誰にとっても尊いもの |
一方的に“悪者”はいない――恋愛は、すれ違いの物語
このドラマの面白さは、誰かを責める構図ではなく、両者の“足りなかった部分”にスポットを当てている点にあります。
恋愛は時に、相手を思うがあまり「押し付け」になってしまったり、伝えたくても怖くて言えなかったりするものです。
勝男と鮎美は、まさにそのすれ違いの中で、お互いを失いました。
結論:「どっちも悪くない、でもどっちも完璧じゃなかった」
私の立場としては、「どちらが悪い」ではなく「どちらも不器用だった」という見方に落ち着きます。
鮎美の決断も、勝男の後悔も、どちらも“わかる”と感じさせる。
そんなリアルな心の揺らぎこそが、このドラマの魅力であり、視聴者が「自分ごと」として見てしまう理由なのではないでしょうか。
勝男の後悔と変化が示す“成長の兆し”
第2話では、別れの痛みに向き合いながら、勝男が少しずつ自分自身の偏りや価値観の押し付けに気づいていく姿が描かれました。
そこには、これまでの「男らしさ」や「常識」といった枠に縛られていた彼の中に、変わろうとする芽生えが見え始めています。
ここでは、勝男の後悔と行動を通じて見えてくる“成長の兆し”を追っていきます。
「そんな甘いの飲むんですか?」と馬鹿にした自分への反省
白崎と南川と飲みに行った際に南川がコークハイともつ焼きを楽しんでいた姿に、勝男は「そんな甘い酒、あり得ない」と半ばバカにした反応をしていました。
しかしその後、彼は自らその店に足を運び、同じ組み合わせを試してみるのです。
すると「うまい…」と素直に驚き、「俺の知らない世界があるんだな」と静かに受け入れる言葉を口にします。
ここには、これまでの自分なら絶対に認めなかった“他人の好み”を、自分の価値観に取り入れる柔軟さが芽生えています。
決めつけてばかりだった過去に気づく
そこへ現れた南川に「決めつけてばかりじゃ、新しい世界は広がんないっすよ」と言われ、勝男は素直にうなずきます。
そして、「鮎美が何飲みたいとか、何食べたいとか聞かなかったな…」と、彼女の気持ちを無視してきた自分を深く反省します。
これまで、男はこうあるべき、女はこういうもん、そんな凝り固まった“常識”に縛られていた自分。
ようやくそこから抜け出すきっかけを掴み始めた瞬間です。
他者の視点を受け入れ、自分を変えようとする意思
南川は、勝男の変化を感じ取り、「なんか海老原さん、変わりましたね」と声をかけます。
それは、単なる気づきではなく、自分で考え、自分で足を運び、体験してみた“行動による学び”だったからこそ生まれた変化です。
勝男は今、「自分が正しい」から「相手の世界を知りたい」へと、視点を変えようとしているのです。
“不器用だけど憎めない”キャラクターに変化していく理由
これまで、視聴者の中には勝男に対して「無神経」「鈍感」「押しつけがましい」といった印象を抱いていた方も多いでしょう。
けれども第2話では、彼がようやく「変わる努力をし始めた」ことが見て取れます。
- 新しい体験を拒絶せずに受け入れた
- 他人の価値観を試し、自らの偏見に気づいた
- 自分の言動が誰かを傷つけたと“自覚”した
これらすべてが、「まだ未熟だけど、ちゃんと変わろうとしている」人物像を形作っています。
だからこそ、不器用でもどこか“憎めない”――そんな勝男に、視聴者は少しずつ心を許し始めているのです。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第2話を見て感じたこと・深読み考察
第2話を視聴したSNSユーザーの間では、鮎美と勝男のそれぞれの“選択”や“心の動き”に対して、共感やモヤモヤ、さまざまな感想が飛び交っていました。
視聴者が感じたリアルな声から、この物語がなぜここまで刺さるのか、改めて考察してみます。
「わかる…!」と共感の声が集まった鮎美の心の変化
特にSNSで多かったのが、「鮎美の気持ちが痛いほどわかる」という共感の声です。
・「他人の期待を優先して自分が何を好きか忘れてた、私もそうだった」
・「ピンク髪でテキーラ飲んでる鮎美、本当の自分を取り戻してるって感じで応援したくなった」
鮎美が選んだのは「別れ」ではなく、「自分らしく生きる」ための勇気あるリセット。
モテるために振る舞ってきた自分を脱ぎ捨てていく姿に、特に女性視聴者から圧倒的な支持が集まりました。
勝男の変化に「イラッとしつつも、ちょっと感動」
一方で、勝男に対する反応は「ムカつく!」「でもちょっと泣ける」という評価の振れ幅が大きいのが特徴的でした。
・「モラハラ臭すごかったけど、自分の偏見に気づいて変わろうとしてるの、正直感動」
・「最初イラついたけど、顆粒出汁じゃなくて今度は“もつとコークハイ”で成長してるの草。でもいいぞ!」
視聴者からすると、勝男はまだまだ未熟だけど、憎めないキャラクター。
それは、反省だけじゃなく実際に行動に移している点が、評価につながっているようです。
第2話で登場した新キャラ、ミナトと柏倉に注目が集まる
今回、鮎美には酒屋のミナト(青木柚)、勝男にはマッチングアプリで出会う柏倉(杏花)という新たな“異性の接点”が生まれました。
・「ミナトくんチャラそうだけど、鮎美のことちゃんと見てる」
・「中条あやみの柏倉がどんなキャラか気になる」
それぞれが元恋人とは異なる視点を持つ相手である点が、物語の今後に深みを与えそうです。
今後、この2人との関係を通じて、逆に元恋人の良さや自分の至らなさに気づくのではないでしょうか。
「2人がまた向き合う時、何が見えるか」に期待高まる
SNSでは、「別れて終わりではなく、“離れたからこそ見えるもの”がある」という期待が高まっています。
・「鮎美はミナトと、勝男は柏倉と関わることで、互いの良さに気づいていきそう」
・「新しい恋じゃなくても、“自分を取り戻したうえで向き合う”関係って素敵」
こうした声からも、第3話以降は単なる恋愛ドラマを超えて、“人間としての成長物語”になっていく予感が感じられました。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第2話のまとめ
第2話では、鮎美と勝男がそれぞれの視点から過去を見つめ直し、内面の変化を遂げていく様子が丁寧に描かれました。
鮎美は、自分自身の本当の“好き”を知り始め、他人の期待ではなく自分の意志で選びたいという想いに気づきます。
勝男もまた、南川や後輩たちの言葉、そして体験を通じて、凝り固まっていた価値観や固定概念を少しずつ解いていく姿を見せました。
2人はもう元には戻れないかもしれません。
けれども、お互いに“別れたからこそ見えたこと”があるのは確かです。
それは自分の中にある弱さ、未熟さ、そして変わりたいという希望。
そして、ミナトと柏倉という新たな人物が登場したことで、物語はより広がりを見せています。
このまま新しい恋へと進むのか? それとも、再び惹かれ合う日が来るのか?
それぞれの“料理”と“選択”が交差していく展開に、ますます目が離せません。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第3話のあらすじと見どころ
別れたふたりが、それぞれ新たな人間関係と向き合いながら、自分自身の価値観や過去の恋愛を見つめ直す展開が描かれる第3話。
いよいよ“再生ロマンス”としての本領を発揮し始める注目回です。
ここでは公式情報をもとに、第3話のあらすじと、今後の展開を占う見どころを紹介します。
勝男、マッチングアプリで新たな出会い?
鮎美とミナトが抱き合っているのを偶然目撃し、ショックを受けた勝男。
その勢いもあり、白崎たちにマッチングアプリに強引に登録させられ、吹っ切るために女性と会うことを決意します。
そして現れたのは、柏倉椿(中条あやみ)という、想像以上にノリの良いタイプの女性。
「お家デートをしよう」と誘われ、勝男は気合いを入れて“おでん”を仕込みますが……。
勝男の料理成長物語の新章ともいえる展開に注目です。
鮎美とミナトの距離、縮まる? それとも…
一方の鮎美は、ミナトとの曖昧な関係にもどかしさを感じており、「早く告白してほしい」と胸をときめかせながらも悩みを抱えています。
甘いものとかわいいものが好きなミナトとのデートで、一見楽しそうに見えるものの、どこか心に引っかかる“違和感”も。
それはミナト自身の言動なのか? それとも、自分の中にある未練や不安なのか?
視聴者としても、この違和感の正体を見極めたいところです。
見どころ:新しい相手を通じて気づく「元恋人」の存在
第3話では、勝男と鮎美がそれぞれ“新しい相手”と過ごすことで見えてくる自分の変化が重要なテーマとなりそうです。
新しい関係の中で、前の恋人と過ごした日々や、大切にされていたことにふと気づいてしまう――。
そんな“恋愛あるある”が、このドラマの中でどう描かれるのか注目が集まっています。
果たして、この経験が「次の恋」に進むためのステップになるのか、それとも「再び向き合うきっかけ」となるのか、見逃せません。
勝男の料理、今度は「おでん」!
今回の注目メニューは勝男が初めて挑戦する「おでん」。
“誰かのために作る料理”というテーマを通して、勝男の成長、気持ち、そして関係性の変化がどう表現されるかが見どころです。
料理は手段であり、心を通わせるきっかけでもある。
料理×恋愛ドラマというこの作品ならではの切り口が、ますます深まっていきそうです。
- 第2話は鮎美と勝男の過去と今が交錯する回
- 別れのきっかけは価値観のズレと自己回復の決意
- 勝男の変化と成長が少しずつ描かれ始める
- “モラハラ”にも見えた勝男に共感の声が集まる
- 鮎美とミナト、勝男と柏倉の新たな関係にも注目
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