「良いこと悪いこと」第5話ネタバレ考察|7人目の博士の正体と委員長の謎行動に迫る!

2025年秋ドラマ
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ドラマ『良いこと悪いこと』第5話では、これまで考察されていた7人目の人物として“博士”の正体に迫る新たな展開が描かれ、視聴者の間で大きな話題を呼んでいます。

特に注目されたのは、7人組の中でただ一人“博士”の存在を覚えていたちょんまげの行動と、「博士は誰なのか?」という謎の深まり、そして委員長・小林紗季の不審な行動です。

この記事では、『良いこと悪いこと』第5話のあらすじをネタバレ形式で紹介するとともに、博士の正体や委員長との関係性について徹底考察。過去のいじめ、消された記憶、そして現在の事件の繋がりを読み解いていきます。

この記事を読むとわかること

  • 『良いこと悪いこと』第5話のあらすじと展開
  • 博士の正体に関する最新の考察と候補人物
  • 委員長の謎めいた行動と事件との関係性
  1. ドラマ『良いこと悪いこと』第5話あらすじ|22年前の“夢”が動き出す
    1. 母校訪問と22年前の記憶の再燃
    2. 再会する記憶と心のわだかまり
    3. 親子の対話と特別授業で語られる“思い”
    4. 動き出す真実と“博士”の登場
  2. 「7人目の博士」の正体と立ち位置|ちょんまげだけが覚えていた“誰か”とは?
    1. 「7人目の仲間」か、「7人組に忘れられた別人」か
    2. 相関図の人物の可能性と“イマクニ”の伏線
    3. “夢のビデオ”と博士の存在を巡る謎
  3. 委員長・小林紗季の不可解な行動|“嫉妬”と“償い”が交差する過去
    1. 職場のロッカーにしまわれた卒業アルバムの謎
    2. 「卒アルの件でしょ?」と核心に触れる言動
    3. オープニングに込められた“相合傘”の意味
    4. 「いじめっ子でも死んでほしくない」|告白と償いの意志
    5. 犯人の関係者か、それとももう一人の“傍観者”か
  4. 『良いこと悪いこと』第5話の視聴者の感想と考察
    1. 「誰一人覚えていない」の重さに視聴者も戦慄
    2. 伏線としての“字幕ミス”?「ドの子」に込められた意味
    3. 「謝罪」と「赦し」の重さに心動かされた視聴者多数
    4. 視聴者の中で進む“犯人=博士”説の深化
  5. 『良いこと悪いこと』第6話のあらすじ|園子に降りかかる“犯人疑惑”と新たな犠牲
  6. 第6話の見どころ|疑惑、内通者、そして真犯人の輪郭が浮かぶ
    1. 1. 内通者は誰?“記事の出どころ”に迫る緊張感
    2. 2. 委員長の動きは味方か、それとも策略か?
    3. 3. 新たな犠牲者の正体とその意味
  7. 『良いこと悪いこと』第5話を振り返る|記憶に残らなかった罪の重さ
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ドラマ『良いこと悪いこと』第5話あらすじ|22年前の“夢”が動き出す

第5話では、登場人物たちが小学6年生当時に語った「将来の夢」の記録映像が重要な手がかりとして再び浮かび上がります。

タイムカプセルと卒業アルバムの謎、委員長との再会、そして忘れられた7人目“博士”の存在が一気に表面化し、物語は新たな段階へと進みます。

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ここでは、ストーリー全体を整理しながら振り返っていきます。

母校訪問と22年前の記憶の再燃

園子は東雲から、「いじめっ子と手を組む必要があるのか」と問われ、自分の思いを再確認します。

一方、キング、ターボー、ちょんまげの3人は、卒業アルバムの謎と連続事件の関連を話し合い、当時の担任・大谷先生に話を聞こうと決意します。

園子も連絡を取り、4人は鷹里小学校を訪問。

校長となった大谷に対し、彼らは卒業アルバムの黒塗りの件を問いただしますが、大谷は「いじめはなかった」と繰り返し、はっきりと答えようとはしません

園子が「私はいじめられていた」と真っ直ぐ伝えたことで、大谷は謝罪の言葉を口にします

再会する記憶と心のわだかまり

帰宅後、ターボーは「校長室に2003年度の卒業アルバムがなかった」と指摘し、タイムカプセルに入っていたことが不可解だと話します。

園子は大谷がいじめの存在を「知らなかった」というのは嘘で、見て見ぬふりをしていたと確信します。

そこに委員長・小林紗季が突然訪問し、園子に「何があったのか教えてほしい」と詰め寄ります。

キングは「巻き込みたくない」とはぐらかすも、委員長は「力になりたい」と申し出て、園子を焼肉に誘います。

焼肉の席で委員長は「何もできなかった。見て見ぬふりをしていた」と謝罪し、当時高木に恋心を抱いていたことも明かします

親子の対話と特別授業で語られる“思い”

キングは娘の花音が友達とケンカしたことを知り、「謝ることの大切さ」を教えます。

一方、園子は大谷の依頼で4年生に「ごんぎつね」の授業を行い、「相手の気持ちを考えること」「言葉で想いを伝えること」の大切さを子どもたちに語ります。

授業後、キングは園子に「ごめんなさい」と初めて真剣に謝罪します。

園子は「今は許せないけれど、事件を終わらせましょう」と応じます。

動き出す真実と“博士”の登場

園子とキングは再び大谷を訪ね、卒業アルバムや夢の絵のビデオについて問いかけます。

大谷は記憶を曖昧にしつつも、内心では罪悪感に苛まれていました。

その後、校長室で一人「夢のビデオ」を再生し、園子の言葉に涙を流す大谷。

電話口の相手に「もうやめてください。耐えられない」と語り、彼女が何者かに協力させられていたことが明らかになります

一方、ちょんまげは掲示板「鷹里小の森」で、「誰も覚えていない」と書き込まれた投稿に対し「博士だよね?」と返信。

「ちょんまげだけが覚えていた」「7人組だった」という返答があり、忘れ去られた7人目“博士”の存在が初めて明確になります

物語の核心に迫る第5話は、事件の真相に加え、登場人物たちの“言葉にならなかった後悔”と“今、伝えるべき思い”が交差する、感情の深いエピソードでした。

「7人目の博士」の正体と立ち位置|ちょんまげだけが覚えていた“誰か”とは?

第5話では、「博士」と名乗る人物が初めて明確に登場しました。

ちょんまげが発見した掲示板「鷹里小の森」への書き込みをきっかけに、これまで語られなかった“7人目”の存在が浮かび上がってきます。

掲示板に投稿された言葉は「誰も覚えていない」「ちょんまげだけだよ」「あの7人組で覚えていてくれたのは」と連なり、物語に大きな波紋を広げます。

「7人目の仲間」か、「7人組に忘れられた別人」か

この書き込みから、2つの解釈が成り立ちます。

1つは、博士がかつての7人組のメンバーだったが、他の6人には忘れ去られてしまったという説。

もう1つは、博士は7人組の“外”にいた人物であり、唯一ちょんまげだけが覚えていたという説です。

「ちょんまげだけが覚えていた」という表現は前者の解釈に強く寄っており、博士=“忘れられた存在”であることが重要な鍵となりそうです。

相関図の人物の可能性と“イマクニ”の伏線

現段階では、物語上で突然新キャラクターが登場する可能性は極めて低いため、博士の正体も既存キャラクターの中にいると見るのが自然です。

そこで浮かび上がるのが、スナック「イマクニ」の店主・今國一成(演:戸塚純貴)です。

店名の「イマクニ」は、ポケモンに登場するキャラクター「イマクニ?」が語源とされ、ポケモン要素と“博士”という言葉の結びつきを連想させる仕掛けの可能性があります。

今國は、キングや宇都見が集う場を提供しながらも、本人の背景や過去がほとんど描かれておらず、「実は同級生であった」という裏設定が明かされる伏線の役割を担っている可能性も否定できません

“夢のビデオ”と博士の存在を巡る謎

タイムカプセルに入っていたはずの「みんなの夢」の映像が除外され、大谷校長の手元にある点も注目すべきポイントです。

もし博士の夢の映像がその中に含まれていた場合、それが映してはならない、あるいは思い出されたくない内容だったと考えられます。

博士の将来の夢、あるいは映像内での振る舞いが現在の事件と繋がっているとすれば、大谷が指示に従って隠蔽を図ったことにも筋が通ります。

現時点では、「博士」は

  • ちょんまげだけが覚えていた存在
  • 7人組とは忘れられた7人目か別の位置づけだった可能性
  • 過去の“夢”に関する重要な秘密を持っている
  • スナック「イマクニ」の今國と繋がる要素を持っている

という多面的な要素を帯びており、今後の物語の鍵を握る存在であることは間違いありません。

委員長・小林紗季の不可解な行動|“嫉妬”と“償い”が交差する過去

第5話では、小林紗季――通称「委員長」の登場が重要な意味を持つ展開となりました。

彼女は事件の真相を追うメンバーたちのもとに突然現れ、協力を申し出ますが、その一連の言動には数々の違和感が含まれています。

一方で、彼女の中にある「償いたい」という気持ちもにじみ出ており、複雑な心理が交錯するキャラクターとして注目が集まっています。

職場のロッカーにしまわれた卒業アルバムの謎

過去の描写で委員長が職場のロッカーに卒業アルバムをしまっていることが明らかになっており、この行動は事件とのつながりを感じさせるものでした。

また、彼女が同窓会を率先して仕切っていたことから、校長である大谷とも繋がりがあった可能性があり、一連の事件に関与していたのではないかと考えることもできます。

「卒アルの件でしょ?」と核心に触れる言動

委員長は、高木(キング)の家に突然訪れた際、手土産に人数分のシュークリームを持参し、園子たちの集まりに参加します。

そして「卒アルのことでしょ?」と核心に触れるような言葉を発し、すでに情報を得ていた様子が伺えました。

この点については、事前に大谷校長から情報を聞いていた、あるいは何らかの意図を持って偵察に来た可能性が否定できません。

オープニングに込められた“相合傘”の意味

注目すべきは、ドラマのオープニング映像に園子とキングが相合傘で並ぶシーンが描かれている点です。

これは、キングが園子に好意を寄せていたことを象徴しているとも解釈できます。

一方、委員長は「昔、高木君が好きだった」と園子に打ち明けており、この三角関係が過去のいじめに繋がっていた可能性が浮上します。

委員長が園子に対して嫉妬心を抱き、結果として倉庫に閉じ込めるような行為に及んだのではないかという疑念もあります。

「いじめっ子でも死んでほしくない」|告白と償いの意志

園子と2人で焼肉に行った際、委員長は「私、何もできなかった」「知らないふりをしていた、ごめんなさい」と謝罪します。

さらに「いじめっ子だろうと死んでほしくないでしょ? 私も同じ」と語り、彼女なりに過去と向き合い始めている姿が描かれました。

その言葉は、真摯な償いの意志と同時に、事件の“真犯人ではない”という印象を視聴者に与えるものでした。

犯人の関係者か、それとももう一人の“傍観者”か

委員長は、

  • 卒業アルバムを隠し持っていた
  • 事件の核心情報を把握していた可能性がある
  • キングへの恋心と園子への嫉妬心を抱いていた
  • 倉庫閉じ込め事件に関与していた疑いがある

といった点から、事件の発端となる“いじめ”や“排除の空気”に加担していた可能性があります。

しかし、現在は事件を止めたい、償いたいという思いで動いているようにも見えることから、「犯人」ではなく「罪を見過ごした傍観者」だったという立ち位置の可能性もあります。

いずれにせよ、委員長の動きは今後の物語を動かす重要な鍵となるでしょう。

『良いこと悪いこと』第5話の視聴者の感想と考察

第5話の放送後、視聴者の間では感動と同時に「ゾッとする」「本当に怖いのは“忘れている”ことかもしれない」といった感想が多く寄せられました。

特に“博士”という存在が完全にクラスの記憶から消えているという点に対し、視聴者は深い衝撃と疑念を抱いています。

「誰一人覚えていない」の重さに視聴者も戦慄

掲示板に書かれた「誰一人覚えてない」という言葉に、多くの視聴者が「集団無視や記憶からの抹消が実際にあったのでは?」と戦慄。

ちょんまげだけが覚えていたことから、他の6人は意図的に博士を“存在しなかったこと”にしたのではという考察も浮上しています。

「そもそも記憶されていないなら思い出しようがない」「なぜ記憶から消えたのかが最大の謎」といったコメントが相次いでいます。

伏線としての“字幕ミス”?「ドの子」に込められた意味

ちょんまげのセリフ「どの子」だけが字幕では「ドの子」と表記されていた点に、「これは偶然ではない」と受け取る声も。

「ドの子」が博士の名前を暗示している、あるいは“記号”としての役割があるのではないかという推測もされており、細部まで見逃せないと話題です。

「謝罪」と「赦し」の重さに心動かされた視聴者多数

キングが園子に対して、初めて真正面から「ごめんなさい。本当にごめんなさい」と頭を下げたシーンは、多くの視聴者の涙を誘いました。

その直前に園子が語った「きっと今は許せません。だから、ちゃんとこの事件を終わらせましょう」という言葉には、謝罪されてもすぐには赦せない“被害者側のリアルな感情”が込められており、高く評価されています。

視聴者の中には、「謝る側の一方的な自己満足では意味がない」「謝罪とは赦しを得るためではなく、真実を認めるためにある」といった深い読みをする人も多く見られました。

視聴者の中で進む“犯人=博士”説の深化

「犯人は博士では?」という考察は以前から存在していましたが、第5話で“ちょんまげだけが覚えていた”という掲示板のやりとりによって、博士は7人組には含まれない“外された存在”だったのではという新たな推測が加わりました。

この点を踏まえると、「犯人は7人の誰か」ではなく“最初から忘れられていた8人目”が存在していたのでは、という深読みも生まれています。

視聴者は、「イマクニのマスター=今國一成が博士なのでは?」「名前からして“イマクニ?”(ポケモン)に由来しているのでは」といった点にも着目し、SNSでは“今國犯人説”も浮上中です。

『良いこと悪いこと』第6話のあらすじ|園子に降りかかる“犯人疑惑”と新たな犠牲

第6話「傘」では、連続殺人事件を追う園子(新木優子)と高木(間宮祥太朗)の行動に大きな転機が訪れます。

週刊アポロのライバル誌が「美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?」という記事を掲載し、園子は世間から犯人としてバッシングを受ける状況に追い込まれます。

【第6話 予告】4つ目の死体は誰?

記事の内容には、タイムカプセルや卒業アルバム、亡くなった同級生たちとの関係まで詳細に記されており、園子にとっては明らかに心当たりのある人物による“意図的な情報流出”が示唆されます。

マスコミやYouTuberが自宅に押しかけ、園子は命の危険を感じるほど追い詰められていきます。

行き場を失った園子は、学級委員長・小林紗季(藤間爽子)の元に身を寄せます。委員長は「悪いのは園ちゃんをいじめていた連中」と怒り、園子に真実を伝える記事を書こうと提案します。

しかし園子は、高木や小山(森本慎太郎)への影響を考え、葛藤。そんな園子に委員長は「正しいことを、しよう」と背中を押します。

そして物語のラスト、ついに4件目の殺人事件が発生。新たな犠牲者が誰なのかは明かされず、緊迫感を残したまま次回へと続きます。

第6話の見どころ|疑惑、内通者、そして真犯人の輪郭が浮かぶ

1. 内通者は誰?“記事の出どころ”に迫る緊張感

園子に対する記事があまりにも詳細であることから、情報提供者が関係者の中にいる可能性が濃厚です。

卒業アルバム、過去の人間関係、事件との関与をここまで具体的に記載できるのは、7人の中、もしくは教師・保護者など当時の関係者に限られると視聴者は予想しています。

2. 委員長の動きは味方か、それとも策略か?

園子の味方のように見える委員長ですが、「卒アルを職場に保管していた」「事件に関心を持ちすぎている」など、再び疑念の目が向けられています

彼女の「正しいことをしよう」という言葉は本心か、それとも“誘導”なのか――視聴者はその言動を注視しています。

3. 新たな犠牲者の正体とその意味

4件目の犠牲者が誰なのかは、物語の大きなカギです。真相に近づいた人物を消すための犯行なのか、それとも新たなメッセージなのか。

「博士」による“復讐”の連鎖なのか、「博士以外の誰か」が動いているのか。犯人像が少しずつ浮かび上がる重要な局面といえるでしょう。

『良いこと悪いこと』第5話を振り返る|記憶に残らなかった罪の重さ

第5話では、忘れ去られた存在「博士」の正体に迫る展開が描かれました。掲示板での「ちょんまげだけだよ、覚えてくれていたのは」という言葉から、博士は7人組の一員、または排除された“8人目”である可能性が浮上します。

また、視聴者の間では「イマクニ=今國」説も注目を集めています。スナック「イマクニ」の店主・今國が博士本人なのではという見方もあり、過去の因縁と現在が静かに交錯し始めています。

さらに、委員長の「正しいことを、しよう」という言葉は園子たちに大きな影響を与える一方で、彼女自身の立場や目的にも疑問が残ります。

“記憶されなかった罪”にどう向き合うのか――その答えが、事件の真相を解く鍵になることは間違いありません。

この記事のまとめ

  • 第5話は“博士”の正体に迫る重要な回
  • ちょんまげだけが覚えていた博士の存在
  • 博士は7人目ではなく忘れられた8人目か
  • スナックの店主・今國が博士の可能性も浮上
  • 委員長の行動に含まれる不可解な点を考察
  • 大谷先生が事件に関与している理由とは
  • 忘れられた記憶と“見て見ぬふり”の罪に焦点

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