『大追跡 Season2』第3話のラストで登場した「さんまパイ」を見て、「実在するお菓子なの?」「どこで買えるの?」「食べてみたい」と気になった人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、さんまパイは宮城県気仙沼市のコヤマ菓子店が製造・販売する実在のお菓子です。ドラマではSSBC強行犯係のメンバーが実際に味わうシーンが描かれ、放送後には商品を調べる人も見られました。
この記事では、さんまパイがどんなお菓子なのか、購入方法や販売店、第3話ラストで登場した場面、そしてなぜこのお菓子が選ばれたのかについても考察します。
- ドラマに登場した「さんまパイ」が実在する商品かどうか
- さんまパイの特徴や誕生の背景、込められた思い
- 購入方法や第3話ラストで登場した場面を振り返る
大追跡 Season2第3話の「さんまパイ」は実在する?
結論からいうと、第3話ラストで登場した「さんまパイ」は実在する商品です。
宮城県気仙沼市のコヤマ菓子店が製造・販売している銘菓で、ドラマで登場したものと同じ商品が実際に販売されています。
劇中では、城慎之介が「ネットで見つけたんです」「めっちゃ美味しいって」と紹介しながらSSBCメンバーへ配り、みんなで味わう印象的なラストシーンとして描かれました。
さんまパイはどんなお菓子?
さんまパイは、宮城県気仙沼市を代表する銘菓として誕生し、現在はコヤマ菓子店が新たにリバイバルした商品です。
公式サイトによると、昔から親しまれてきた「さんまパイ」を現代風に生まれ変わらせた新しい気仙沼銘菓として販売されています。
約37年前に誕生した気仙沼銘菓
コヤマ菓子店五代目・小山裕隆さんによると、現在のさんまパイのルーツは約37年前に気仙沼菓子組合の有志によって誕生した商品でした。
長年にわたって気仙沼市民に親しまれていましたが、約4年前に販売を終了。その後、「気仙沼を代表する新しいお土産菓子を作りたい」という思いからリバイバルされました。
小山さんは、当時の開発者たちも「港町気仙沼にふさわしい土産菓子を作りたい」「気仙沼のさんまをお菓子屋としても盛り上げたい」という思いだったのではないかと振り返っています。
素材にもこだわったリッチなパイ菓子
現在販売されているさんまパイは、昔の商品をそのまま復刻したものではありません。
公式情報によると、次のような素材へのこだわりがあります。
- 発酵バター100%のパイ生地
- バターをたっぷり使ったガレットブルトンヌを重ねて焼き上げる製法
- 気仙沼産さんまの削り節ときび糖を使用
- 添加物を使用していない
さんまそのものが入っているのではなく、気仙沼産さんまの削り節をアクセントに使うことで、バターの香りと甘じょっぱい風味を楽しめるお菓子に仕上げられています。
さんまパイには気仙沼への思いが込められている
代表取締役の小山裕隆さんは、さんまパイについて「宮城・東北を代表するお土産菓子を作る挑戦」と語っています。
目指したのは、食べると気仙沼を思い出し、「また気仙沼へ行きたい」と思ってもらえるようなお菓子です。
そのため、単なる復刻ではなく、お土産市場でも選ばれる商品へ成長させることを目標に、パッケージやレシピも一新しました。
発売当初も、あえて気仙沼ではなく仙台駅で販売会を行い、多くの人へ知ってもらう挑戦からスタートしたことが紹介されています。
「美味しさと商品にかけた夢への熱い想いだけは自信があります」という言葉からも、この商品に込められた思いの強さが伝わってきます。
さんまパイの購入方法は?どこで買える?
ドラマを見て「食べてみたい」と思った人は、コヤマ菓子店の店舗やオンラインショップで購入できます。
コヤマ菓子店の店舗
さんまパイは、宮城県気仙沼市にあるコヤマ菓子店の店舗で購入できます。
【コヤマ菓子店】
住所:〒988-0037 宮城県気仙沼市魚市場前1-31
営業時間:9:00~19:00(カフェ ラストオーダー18:00)
定休日:水曜日
駐車場:あり(20台)
店舗は気仙沼魚市場の近くにあり、観光の途中でも立ち寄りやすい場所です。気仙沼を訪れた際のお土産として購入する人も多く、店内ではさんまパイのほかにも、コヤマ菓子店の人気商品や焼き菓子などが販売されています。
公式オンラインショップ
コヤマ菓子店では公式オンラインショップも運営しています。
遠方に住んでいる人でも取り寄せが可能なので、ドラマをきっかけに気になった人でも購入しやすくなっています。
人気商品のため、在庫状況は購入前に公式サイトで確認すると安心です。
ちなみに、Amazonでも売っていましたが、割高なのでネットで購入するなら公式サイトがおすすめです。
第3話ラストでさんまパイはどんな場面で登場した?
さんまパイは、第3話の事件が解決したあとのラストシーンで登場しました。
城慎之介が「ネットで見つけたんです」「めっちゃ美味しいって」と紹介しながら、SSBC強行犯係のメンバーへ箱いっぱいのさんまパイを配ります。
メンバーからは「さんまパイ?」「どこの名物なんですか?」「気仙沼?」という声が上がり、実際に食べると「美味しい!」「Yummy!」「これ大正解!」「いけますね、さんまパイ」と次々に好評のコメントが続きました。
事件解決後の和やかな雰囲気とチームワークが伝わる、印象的なエンディングになっていました。
なぜラストでさんまパイが登場したのか考察
制作側から、さんまパイを採用した理由は公表されていません。
そのため、ここでは劇中描写やコヤマ菓子店代表のコメントをもとに考察します。
城慎之介らしい人柄を表現するアイテムだった
城慎之介は、ネットで見つけた話題の商品をメンバーへ紹介していました。
事件解決後もチームを盛り上げる城らしいキャラクターを自然に表現する小道具として、さんまパイが使われたように感じます。
大追跡らしい日常シーンを演出していた
『大追跡』では、事件だけでなく食べ物や何気ない会話を通して登場人物の関係性を描く場面も少なくありません。
今回も事件とは直接関係ないお菓子を囲むことで、SSBCメンバーの温かな雰囲気が伝わるラストになっていました。
気仙沼とのご縁を感じたという製造元の思い
ドラマ放送後、コヤマ菓子店五代目の小山裕隆さんは代表取締役ブログで、ドラマにさんまパイが登場したことについて「誰かがいつも見ていて、ご縁に生かされている」と喜びを語っています。
また、「おそらく制作会社の東映の方が何かしらで押し上げていただいたんだと思う」ともつづっていますが、これは小山さん自身の受け止めであり、制作側が採用理由を公表したものではありません。
制作意図は明らかになっていませんが、地域に根差した実在の商品を取り上げたことで、作品に温かみやリアリティを与えるラストシーンになっていたように感じました。
まとめ
『大追跡 Season2』第3話に登場した「さんまパイ」は、宮城県気仙沼市のコヤマ菓子店が販売する実在のお菓子です。
約37年前に誕生した気仙沼銘菓を現代風にリバイバルした商品で、発酵バターや気仙沼産さんまの削り節など素材にもこだわっています。
ドラマでは城慎之介が「ネットで見つけた」と紹介し、SSBCメンバー全員で味わう印象的なラストシーンが描かれました。
制作側が採用理由を公表しているわけではありませんが、地域への思いが込められた実在の商品だからこそ、作品の温かな空気をより引き立てる演出になっていたのではないでしょうか。
- 『大追跡 Season2』第3話に登場した「さんまパイ」は実在する商品。
- 約37年前に誕生した気仙沼銘菓をコヤマ菓子店がリバイバルした。
- 発酵バターや気仙沼産さんまの削り節を使ったこだわりのパイ菓子。
- 店舗と公式オンラインショップで購入できる。
- ドラマでは城慎之介が紹介し、SSBCメンバーの和やかなラストシーンを彩る存在となった。
- 製造元はドラマへの登場を「ご縁」と受け止め、地域の夢につながる出来事として喜びを語っている。


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