「リブート」第5話では、儀堂の衝撃的な発言によって物語が大きく動きました。とりわけ注目を集めているのが、「警察には俺以外にも“合六の犬”がいる」という一言です。この発言により、警察内部にスパイが潜んでいる可能性が一気に現実味を帯びました。
本記事ではリブート第5話のネタバレあらすじを含みながら、合六の犬は誰なのかを徹底考察します。儀堂の発言や人物の行動を軸に整理し、警察内部スパイの正体を論理的に検証していきます。
- 第5話ネタバレの核心整理
- 合六の犬=警察内部スパイ考察
- 儀堂の発言から見る真相構造
リブート第5話あらすじ|儀堂の告白と一香の策略が交錯する転換回
第5話は、合六との約束の期限が迫るなかで、早瀬と儀堂、そして一香それぞれの思惑が複雑に絡み合う重要な回となりました。
物語は“本物の儀堂”を巡る攻防から始まり、やがて夏海殺害の真相と100億円の宝飾品の行方へと踏み込んでいきます。
これまで断片的だった情報がつながり始め、事件の構図そのものが大きく揺らぐ展開が描かれました。
合六への宣言と迫るタイムリミット
物語は、早瀬が合六に対し「僕が本物の儀堂を連れてきます」と宣言した場面から動き出します。
儀堂の自宅で一香に炒飯を振る舞いながらも、約束の時刻まで残り23時間という現実が重くのしかかります。
一香に今後の方針を問われた早瀬は、儀堂を合六に渡すのではなく、警察に突き出して夏海を殺した犯人として自供させることで自らの無実を証明すると語ります。
その狙いは儀堂個人ではなく、合六の組織ごと摘発することにありました。
妹の命を巡る密約と100億宝飾品
一香は、合六の組織が摘発されれば自分も逮捕される立場にあると理解しつつも、捕まる前に妹・綾香の移植手術を実現させたいと打ち明けます。
それを受けた早瀬は、合六逮捕後に100億円の宝飾品の一部を持ち出し、移植費用に充てるという危うい計画を提示しました。
その代わり、手術が終われば自首することを誓うよう求め、一香は静かに了承します。
さらに二人は、再会時に互いを確認するための暗号を決め、追い詰められた状況の中で協力関係を築いていきます。
警視庁での水面下の動きと真北の介入
一方で早瀬は警視庁へ向かい、寺本に依頼して顔認証システムを使い、儀堂の行方を探ろうとします。
しかし、防犯カメラの記録に残っていたのは自分自身の行動のみで、決定的な手がかりは得られませんでした。
同じ頃、三上は真北監察官を呼び出し、ゴーシックスコーポレーションの資料を確認します。
寺本や足立にも協力を求め、捜査は組織的に拡大していきますが、その動きがどこまで共有されているのかは明確ではありません。
洋菓子店での別れと冬橋の圧力
早瀬はハヤセ洋菓子店を訪れ、麻友にしばらく身を隠してほしいと伝えます。
理由は明かさず、「知ればあなたの身が危険になる」とだけ告げ、店にも近づかないよう忠告しました。
店を出た直後、霧矢に拳銃を向けられ、冬橋の命令で監視されていると知らされます。
電話越しに昨日作ったケーキの名を問われ、「ハヤセショート」と答えたことで銃は下ろされましたが、合六側が常に早瀬を把握している状況が浮き彫りになります。
NPO「しぇるたー」と冬橋の過去
早瀬と一香は、マチが立ち上げたNPO法人「しぇるたー」を訪れます。
そこでは冬橋が子どもたちに食事を振る舞い、かつて居場所のない若者を支援しようとしていた過去が語られます。
東横界隈でのボランティア活動中に対立勢力と衝突し、命を狙われた冬橋を救ったのが合六でした。
合六は「金と権力の正しい使い方を教える」と語り、冬橋を取り込んだのです。
理想を抱いていたはずの冬橋が、なぜ合六の側に立つようになったのかが明らかになります。
病院での対峙と儀堂の脅迫
一香のもとに、妹・綾香と儀堂が一緒にいる写真が送られ、二人は急いで病院へ向かいます。
病室には綾香だけが残されており、駐車場で儀堂と対峙することになります。
儀堂は商品を持ってくるよう要求し、従わなければ妹を殺すと脅します。
クラクションの音で早瀬の存在を知ると、儀堂は早瀬を車に乗せ、そのまま連れ去りました。
倉庫で明かされる夏美殺害否認と罠の存在
倉庫に拘束された早瀬は、儀堂から激しく問い詰められますが、その中で儀堂は「俺は夏海を殺していない」と明言します。
さらにトランクルームも借りておらず、ロッカーに仕込まれたノートパソコンは自分の仕業ではないと語ります。
そして早瀬に向かって「お前は幸後一香に騙されている」と断言しました。
ここで事件の前提が大きく揺らぎます。
リブート計画と100億宝石のすり替え
儀堂の証言によれば、早瀬のリブートを提案したのは一香でした。
偽物の儀堂に罪を着せ、金を奪って海外へ逃げる計画を持ちかけ、奪った金の25%を要求していたといいます。
しかし倉庫にあった宝石はすべて偽物で、本物は一香がすでに持ち去っていました。
儀堂は、自分が捕まれば宝石の行方は闇に消え、一香が手にする構図だったと語ります。
麻友拘束と最終通告、そして連行
儀堂のもとに一香からビデオ通話が入り、拘束された麻友の姿が映し出されます。
22時までに早瀬を連れてくるよう命じられ、事態はさらに緊迫します。
早瀬は自ら交渉役になると申し出て同行しますが、自宅へ戻った直後、警察に囲まれます。
室内には真北監察官が立ち、海江田と争っていたとの証言があると告げられます。
足立は「正義のため」と語り、早瀬はそのまま連行されました。
その様子を、車内から儀堂が静かに見つめていました。
警察内部にいる合六の犬を考察|“合六のスパイ”は誰なのか

第5話終盤、儀堂は「警察には俺以外にも合六の犬が潜んでいる。そいつがパソコンを仕込んだ」と語りました。
この発言により、事件は単なる犯罪組織との対立ではなく、警察内部に内通者がいる可能性を前提とした構図へと変わります。
ここでは作中で描かれた事実関係と立場の構造を整理し、スパイが成立し得る人物を順に検証します。
真北監察官|上層判断にアクセスできる立場
真北は監察官という立場上、捜査状況や人事判断に広くアクセスできる位置にいます。
第5話では三上に呼ばれ、ゴーシックスコーポレーションの資料を確認する場面が描かれました。
さらに終盤では、海江田と早瀬が言い争っていたという証言を根拠に、早瀬を本庁へ連行します。
監察という役割上、捜査方針や内部情報を横断的に把握できる立場であることは事実です。
また、合六と真北の父とされる政治家との関係も示唆されており、政治と警察を結ぶ位置にいる点も見逃せません。
ただし逆に言えば、怪しすぎる。露骨な怪しさはミスリードの王道でもあるので真北は犬ではないとみています。
足立翼|情報に触れやすい若手刑事
足立は若手刑事として二課の情報に触れる立場にあり、第4話では“整形をリブートと呼ぶ”認識を持っていました。
第5話では海江田と早瀬の対立を把握し、それを真北に伝えています。
連行の場面では「これは正義のためです」と語り、自らの行動が内部告発であることを示唆しました。
若手でありながら要所の情報を知っている点は特徴的であり、現場レベルの動きを外部に流せるポジションにいることは確かです。
怪しさはあるものの現時点では正義感が強い刑事の印象があります。
寺本恵土|ロッカーとPC導線の中心人物
儀堂が言及した「パソコンを仕込んだ人物」の存在を前提にすると、物理的にロッカーへアクセスできる人物が重要になります。
警察内部の人間であれば誰でも可能ですが、儀堂のロッカールームの鍵を渡していたのは寺本です。
儀堂の言った「10億円の行方も、トランクルームのレンタルも、夏海の遺品についても知らない」が事実なら、一香がメール含めて仕組んでいた可能性が高い。
そうなると、寺本は「合六の犬」というより一香の協力者になりますが、一香の本当の狙いのために合六の二重スパイになっていることも考えられます。
現時点で最も怪しいと感じているのはこの寺本です。
三上係長|情報配布のハブとなる存在
三上は係長として捜査情報の共有や指示系統の中心にいます。
真北を呼び、資料を提示するなど、情報の出入り口となる立場が描かれました。
組織構造上、情報をコントロールできるポジションにいるため、理論上は内通が成立します。
ただし第5話時点では、具体的に証拠へ直接関与した描写は確認されていません。
第6話のあらすじと見どころ|第一章完結・真犯人判明へ

第6話ではついに第一章が完結し、物語は大きな転換点を迎えます。
真犯人が判明し、対立してきた二人の儀堂が手を組むという衝撃の展開が描かれます。
拘束された早瀬、罠に落ちた儀堂、そして囚われた麻友。それぞれの運命が交錯し、物語は最大のクライマックスへと突入します。
警察に拘束された早瀬と真北の“救いの手”
何者かの巧妙な画策により、早瀬は突如として警察に拘束されます。
身動きの取れない状況の中で現れたのは真北でした。
これまで監察官として厳しい立場を取ってきた真北が差し伸べた“救いの手”は、単なる温情ではありません。
その行動の裏には別の意図があることが示唆され、早瀬は思いもよらぬ形で次の局面へと導かれていきます。
麻友救出へ向かう儀堂と合六の罠
一方、儀堂は麻友を救い出すため、単身で合六の自宅へと乗り込みます。
もはや後戻りできない儀堂は手段を選ばず行動しますが、そこには周到に張り巡らされた罠が待ち受けていました。
気づいた時には、すでに合六の策略の中に取り込まれており、状況は一層危機的なものとなります。
儀堂からの電話と早瀬の決断
拘束中の早瀬のもとに、追い詰められた儀堂から一本の電話が入ります。
囚われた麻友、孤立する儀堂という現実を突きつけられた早瀬は、警察官としてではなく一人の男として敵地へ向かう決意を固めます。
それは立場や正義を超えた選択であり、これまで対立してきた二人の関係性にも変化をもたらします。
真犯人の正体と巨大裏組織の存在
物語はついに、すべての黒幕へと迫ります。
真犯人の正体が明らかになり、その背後に存在する巨大な裏組織の輪郭も浮かび上がります。
早瀬と儀堂は、同じ敵を前にして並び立つことになります。
ここで描かれるのは単なる共闘ではなく、それぞれが背負ってきた過去と向き合う姿です。
本物の儀堂、覚醒――刑事としての矜持
絶望的な状況の中で、儀堂は“刑事としての矜持”を見せます。
これまで逃亡者として描かれてきた儀堂が、本来の姿を取り戻す瞬間でもあります。
二人の儀堂が手を組み、麻友救出と黒幕への対峙に挑む展開は、物語最大のターニングポイントとなります。
第6話は、第一章の集大成として、次なる章への扉を開く重要な一話です。
第5話のまとめ
第5話は、これまで積み上げられてきた前提が大きく揺らぐ転換回となりました。
儀堂が「俺は夏海を殺していない」と明言し、さらに警察内部に“犬”がいると示唆したことで、事件の構図は一気に複雑化します。
加えて、一香の関与や100億円の宝飾品の行方にも新たな疑念が生まれ、真犯人の存在が現実味を帯びました。
早瀬は警察に拘束され、儀堂もまた追い詰められる中、物語は二人が同じ敵に向き合う局面へと進んでいきます。
次回はいよいよ第一章完結。
真犯人の正体、二人の儀堂の共闘、そして麻友の運命――すべてが動き出す第6話に、大きな期待が高まります。
- 第5話は構図が反転する転換回
- 儀堂が夏美殺害を明確に否定
- 警察内部に“合六の犬”存在示唆
- ロッカーPCは内部協力者の可能性
- スパイ候補は複数ルートで検証
- 早瀬は拘束され物語は緊迫
- 第6話で真相解明へ加速!





コメント